昨日からトレーニングピークスを本格的に使い始め、CTLとかATLとかの数値に翻弄される楽しい夜を送ったborikoです(*´ω`*) いやしかし、このトレーニングピークス、面白い。ガチレース志向の人には必須かもしれません(; ・`д・´)
練習でCTLなどの値がどう変化するのか確かめよう!
まずは何と言っても、トレーニングピークスの使い方に慣れなくては! ということで、練習してデータを取ることにしました(*´ω`*)
75分走でデータ採り
毎週木曜日は、心穏やか60~75分のペース走の日(*´ω`*) なのですが、RYOさんに教えていただいた75分のインターバル走(30秒ダッシュ・4分30秒L4×15本)にメニューが切り替わっているのです。
今回で3回目のトライでありますが、しっかし、この練習メッチャキツくてウケるwww
L4部分を低めにしているにもかかわらず、7本目、8本目を過ぎるとダッシュ後にL4をキープするのが激シンドい(;´Д`) 今回はビルドアップ的に(少しだけ気持ち)強度を途中で上げてみたりして、背伸びするものではありませんでしたw まぁ死ねる。。。
75分間の平均パワーが263WでFTPの98.5%でござるか・・・。このペースを八ヶ岳や富士ヒルでも維持していかないといけないんだなぁ(;´Д`)
トレーニングピークスの値の変化を読み解こう!
75分走の結果、TSSは127でした! これが、どのようにCTLやATLの値に影響を与えるのかしらん!?
トレーニング前後と翌日のCTLの変化
トレーニングの前後と、一夜明けた翌日のCTLの変化をまとめたのが上の画像です。左からトレーニング前、トレーニング直後、翌日のCTLとなっていて、86→89→87とCTLが変化しています(*´ω`*)
疲れを示すATLも82→100→86と変化していて、ナニコレ面白いwww ちゃんと翌日(翌朝)の休息分が反映されるようになってるんですね、すごいΣ( ̄□ ̄|||)
CTLを積み上げていくのが大事
こうやって練習するとCTLが積み上がっていくようで、逆に練習しないとCTLはダダ下がりになるそう。それを示したのが上のグラフで、目標イベントまでに今日から積み上げるべきCTLと、逆にイベントまで何もしなかったときのCTLが一目瞭然。
目標イベントまでにCTL100をめざすと良いようなことがジテトレに書いてあったと記憶していますが、これってとんでもないことかもしれません(;´Д`)
僕のCTLが現在87だったら、どうやって100まで増やしていくんだよ、というお話です。だって、CTL、メッチャすぐ下がるじゃん:(;゙゚”ω゚”):
選手として目指すべきCTLの目途値は、100TSS程度といわれている(100TSS以下では練習不足の可能性がある)。他方、練習時間の制約がある社会人であれば60~80TSS程度が限界の場合もあり、ワールドツアークラスの選手では150TSSを超えるケースもある。CTLの適正値については、個人差が大きいため注意が必要(CTLを上げることだけにこだわってはいけない)。
出典:TSB・CTL・ATL活用のガイドラインや注意点の整理
トレーニングピークスの真髄は「プラン」にあり
なんでCTLの管理が大事なのか!? というコアな話は置いておいて(汗)、どうやってCTLを上手に管理するんだ!?というのがミソ。すごい、トレーニングピークスってよく考えられてるなぁと思いました(まる)
ワークアウトをプランしよう!
例えば、本日(4月13日)の状態で、練習しない(=CTLを積み上げない)で2日後のツール・ド・八ヶ岳に臨んだ場合。CTLは87→83に低下するものの、ATLは86→63に向上。調子の良さを示すTSBも-11→11に大逆転!
おぉ、練習しないのが一番じゃん(゚∀゚)
と思っちゃうんだけど、CTLが下がっているのが気になる(のかな?)。それなら、ATLやTSBを回復させつつ、CTLも向上させるワークアウトを入れればいいじゃないか!? と判断できるじゃありませんか(゚Д゚)クワッ すごい~、トレーニングピークスすごい~Σ( ̄□ ̄|||)
軽めのワークアウトをやったらどうなる?
トレーニングピークスには当然ながらワークアウトの予定を立てるページがある訳です(というか、これがTPのキモなのでございましょう)。試しに、TSS60の練習を今日(4月13日)やってみようと計画します。
んで、計画どおりTSS60のワークアウトをやったとして、4月15日のツール・ド・八ヶ岳の状態はどうなっているのか!?
おぉぉ、CTLは練習をしない場合と比べて「1」上昇して84、ATLも回復具合は緩やかですが70、TSBも5になって、調子が上向き加減なのは変わらず!
トレーニングピークスの凄すぎるメリットと贅沢すぎる悩み
すごい、面白すぎるぞトレーニングピークス(≧▽≦) その一方で、ここまでの贅沢機能へのニーズがどれくらいあるか、も考えちゃいます(;´Д`)
君はどこまでガチ勢か?
トレーニングピークスの最大のメリット! それは、目標のイベントに向けて、僕のような素人でもコンディション管理ができることΣ( ̄□ ̄|||) これでますます言い訳はできなくなってしまいそうではありますが、目標とするレースがある人には最高の便利ツールであることがウッスラ分かってまいりましたぞ(*´ω`*)
逆に、目標とするレースが特になかったり、運動不足解消やダイエット目的だったり、そもそも練習とかローラーとか興味ない人には、トレーニングピークスはまったくもって不要かもしれません(-_-;) ワイのようなニワカ勢には豪華すぎるかも・・・。
トレーニングピークス、すごい便利ではありますが、どうでしょう!? 果たして、僕はどこまでガチ勢か!? うぅぅ、富士ヒル終わったら、どどど、どうかな必要かな(・_・;)と思ったり・・・
以上、レース出る人にトレーニングピークスはメチャ役立つ、のでは!?というお話でした。今晩は計画どおりTSS60稼ぐローラーするの!? でも、本音は75分走でヘトヘトクタクタなんだけど(;´Д`) 意志の強さが試されています・・・
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