もっと自転車で走りやすい道ないの!? 押忍、富士山・河口湖でロードバイク的なルート探してまいります!

ロードバイクに適した新ルートを開拓せよ in 山梨!

ロードバイクに適した新ルートを開拓せよ in 山梨!

超豪華メンバーによる富士ヒル試走のあと、ワタクシ、とあるミッションを授かっておりました(`・ω・´) そのミッションとは、ずばり! ロードバイクで走りやすい道を探せ! というもの。集団行動の和を乱すこともいとわず、そそくさと新ルートを開拓してまいりましたぞ(*´ω`*)

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おい、白髪! もっといい道探して来いよオラオラ

ことの起こりは最近のワタクシのルートチョイスについて。どうも、お気に召さないらしいのです:(;゙゚”ω゚”):

これ見てロードバイクで走りやすい道を研究するように!

『絶景と快走路カタログ 関東周辺』をゲット!

『絶景と快走路カタログ 関東周辺』をゲット!


『絶景と快走路カタログ 関東周辺』の中身チョイ見せ

『絶景と快走路カタログ 関東周辺』の中身チョイ見せ

いかんせん、ここ数カ月、出かける場所と言えば秦野、上る山と言えばヤビツです。景色とかグルメは二の次、三の次。ゼーハーするためだけに始発に揺られ、クタクタの足で帰りは車ばかりの都内を自走・・・。そんな毎日に堪忍袋の緒が切れたよう(;´Д`)

おもむろに取り出したのは、以前HAOさんがツイッターで紹介していたバイク乗りが自ら編集したロードマップ。題して『絶景と快走路カタログ 関東周辺』。

富士ヒルまではヤビツでゼーハーするのは仕方ない。でもたまには、車が少なくて景色のいい、気持ちいい道を走りたい、ということでございましょう。オラオラ腹パン食らいながら、ワタクシはそう噛み締めたのであります(*´ω`*)

富士ヒル帰りに新ルート開拓!

というワケで、富士ヒル試走をこれ幸い!と新ルート開拓に着手! カタログを参考に走ったことがない道を探します(`・ω・´)

めざすルートは河口湖~県道719号線

新ルート開拓経路。①~③の順に解説します

新ルート開拓経路。①~③の順に解説します

新規開拓・飛び込み営業ルートはこちら(↑)。カタログにもちょこっと載っていたルートであります。

①河口湖周辺、②若彦・新鳥坂トンネル、③甲府盆地への下り、と番号順にご紹介してまいりますぞ(*´ω`*) さてさて、この新ルートはどんな感じでござろうか!?

①河口湖周辺、湖北ビューラインはどうだろう?

まずは河口湖周辺からまいりましょう! さすがの観光地ですが、はてさて・・・。

富士山の眺めは素晴らしい、だがしかし・・・

湖北ビューラインの眺めは素晴らしい

湖北ビューラインの眺めは素晴らしい


富士山の眺めを一望できる湖北ビューライン

富士山の眺めを一望できる湖北ビューライン


つい先ほどまで上っていた富士山があんな遠くに

つい先ほどまで上っていた富士山があんな遠くに

河口湖周辺を行く道は湖北ビューラインというらしいですな。ビューという名前のとおり、おぉぉ、富士山の眺めが美しい。。。

つい先ほどまで、あの山の五合目までガチのゼーハーヒーハーやっていたのが遠い昔のよう(*´ω`*) 素晴らしい景色ではありませんか!

その一方で、気になるのは、やはり交通量がそれなりにあること。河口湖ですから、もうこれは致し方ないのでありますが・・・。最近の一番の悩みどころが交通量の多さでありまして、う~ん、なかなか厳しい、、、かしらん(;´Д`)

②若彦・新鳥坂トンネルはどうだろう?

湖北ビューライン、良い眺めなんだけどなぁと思いつつ、次のルートへ。②若彦・新鳥坂トンネルはどうでしょう?

②若彦・新鳥坂トンネルはなかなかよいかも!?

左折して県道719号線に入ると若彦トンネルへ

左折して県道719号線に入ると若彦トンネルへ

湖北ビューラインを左に折れると県道719号線に入ります。ここを進むと今回のメイン、②若彦トンネルへ。

719号線、車が皆無でめっちゃ走りやすい!

719号線、車が皆無でめっちゃ走りやすい!

719号線に入った途端、勝利の雄たけび(≧▽≦) 車、ゼロ! あ、1台抜かされたw あぁ、もう1台(・_・;)

719号線、斜度はそれなり7%ほど

719号線、斜度はそれなり7%ほど


車が少ないので走りやすい

車が少ないので走りやすい

まぁ、でも交通量は数えられる程度。並行して走る国道137号線(御坂を抜ける国道)とは比べ物にならないほどの走りやすさに大歓喜でござる(*´ω`*) 719号線は山梨県中央市方面にも抜けられるので、何かと使い勝手が良さそうです。

若彦トンネル、全長2.6km・・・(;´Д`)

若彦トンネル、全長2.6km

若彦トンネル、全長2.6km

上り自体も7~9%程度でゆっくり上れば問題なし。広い道路で日陰がなく、真夏とかは激暑いかもしれませんが、非常に走りやすい峠です。

気になるのは、若彦トンネル・・・。その長さ、2.6kmなり(;´Д`) 長いな、大丈夫かな・・・。河口湖側からはやや上り基調だし、むむむ(~_~;)

野菜直売所もあったりしてポイント高し

新鳥坂トンネル(甲府盆地方面)への分岐

新鳥坂トンネル(甲府盆地方面)への分岐

若彦トンネルを抜けると、少しの(やや急な)ダウンヒル。国道358号線に出る道と甲府盆地へ続く道の分岐にぶつかります。

この分岐を右折すると新鳥坂トンネルに出ますが、ちょ~っと待ったぁ!

分岐にある野菜直売所。ここはポイント高し!

分岐にある野菜直売所。ここはポイント高し!

分岐地点に野菜直売所がありますね(*´ω`*) 地元特産の野菜やソフトクリームが売っているみたい。うん、これはアピール度高し。良いかもしれない!

新鳥坂トンネルへの上り。斜度はなかなかあって7~8%ほど。

新鳥坂トンネルへの上り。斜度はなかなかあって7~8%ほど。


新鳥坂トンネル。全長は400mほど

新鳥坂トンネル。全長は400mほど

ちなみに、直売所から新鳥坂トンネルまではほんの2kmちょい。②若彦・新鳥坂トンネルは、上りとしてはかなり短いでありますな(*´ω`*) 河口湖側からはね・・・(* ´艸`)クスクス

③甲府盆地への下りがヤバくてワロウタwww

新鳥坂トンネルを抜けたら、あとは甲府盆地に下るだけ。とっころが、この下りがヤバかったwww

甲府盆地からアクセスしてはいけませんwww いや、してもいいけど(´_ゝ`)

甲府盆地への下りが豪快も豪快w

甲府盆地への下りが豪快も豪快w

下り始めてすぐ現れるのが、豪快な九十九折り(写真撮るの忘れた(;´Д`)。幾重にも折り重なったヘアピンカーブが何本も現れてきて、なるほど、そりゃぁこの道はバイク乗りオススメの道に選ばれるのも納得であります。

楽しい? ヤバい?のはそれだけではありません。九十九折り区間を抜けたあとの斜度たるや・・・

36号線、甲府盆地へ下る道の斜度がヤバい

36号線、甲府盆地へ下る道の斜度がヤバい

10%、11%、13%、16%・・・おほほほほ、なんじゃこの斜度、この激坂はwww しかももの凄っい一直線(;´Д`)

どこから増えたのか、交通量もややあって、斜度はきついし下るのも楽じゃありません。ましてや、これを上るとなったら・・・。

ましてや、これを上るとなったら・・・。大事なことなので二度言いましたよ(´∀`*)ウフフ この道、県道36号線です、念のため(〃艸〃)ムフッ

というワケで、新ルート開拓で山梨県の県道719号線&36号線を走ってみました。う~ん、どうかなぁ・・・。これだと車やバイクのルートという感じで、自転車的ではないかもしれん。。。もちっと細くて、ロードバイクに適したアピールポイントの高いルートを探してみるか。。。(;´Д`)

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ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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