ロードバイクで行く、秩父グルメの旅

ジロデイタリアも早くも第3ステージ！ ポッツォヴィーヴォ選手の衝撃的な落車で、改めて自転車は危険なスポーツだと再認識でございます。
さて、全体的に雨模様だった先週の土曜日、行けるところまで行ってみようということで、スプリンター君が前から行ってみたかった秩父の山猫軒に行ってみました。

秩父・飯能はロードバイク乗りに最高！

前回、山伏峠と子の権現行ったときも感じましたが、秩父・飯能って、道が狭くて車やバイクも少なくて、ロードバイクには最高ですね。アクセスしやすいのに、山深い感じがとても素敵！

山猫軒は山の中

ギャラリィ＆カフェ 「山猫軒」は吾野と越生の真ん中にある、山の中にポツネンとあるカフェ。「こんな山奥にカフェなんてあるのかぁ？」と思っていたのですが、何か有名なんでしょうかね（？）。僕たちが入ってからも引っ切り無しにお客さんがやってきます。

山猫軒への道のりは厳しい・・・

吾野から山猫軒への道は、いきなり大変！ 吾野駅を出発して3分後には斜度13％の坂をひたすら上ってますｗ 絶景で有名な顔振峠に続く道なんだそうだ。出発して10kmも走ってないのに獲得標高が500m超えたし、秩父すげーわ。
それ以上に、平地番長だと思っていたスプリンター君が、上りも普通に速くてビックリした。しかも、ブレーキシューを擦りながら走ってたのにｗ ヒルクライムとかクリテリウムとか出たら、本当に優勝しちゃうんじゃないかしら。

山猫軒のピザが美味い

山猫軒の手前で18%の坂をえっちらおっちら乗り越えて、ようやく到着！ メシだメシだ～！ 店内もすごい雰囲気があってオシャレで素敵だ。これはなかなかいい目的地♪ お腹ペコペコだったもんで、あっという間に食べきっちゃった。ピザ美味し。

ロードバイクの新境地開拓か？

5月初旬の渋峠と、今回の秩父でも感じましたが、ノンビリ上るっていうのは楽しいもんですねぇ（速く上れないというのが本音ですがｗ）。地元の美味しいものと絶景と、おしゃべりを楽しむというのは、実にリフレッシュだ。

でも、峠は制覇ｗ

でも、峠はちゃっかり制覇したｗ てゆーか、飯盛峠からはずっと尾根づたいに白石峠まで続いていたので、最初の飯盛峠さえ上ってしまえば、あとはエスカレーター式に峠をクリアできるという・・・。

締めはやっぱりこれでしょう！ わらじカツ丼！

定峰峠を過ぎて秩父まで下りてきたら、あとは輪行して帰るだけ。そうなると、やはり食べておかなければ、わらじカツ丼を！ ということで挑戦してみたら、食べきれなかった（笑）ごめんなさいごめんなさいorz。もう、本当に年だな。油っぽいものの連続に体がついていきませんｗ

ロードバイクも、安全に法令順守で！

春の交通安全運動（5月11日～20日）が始まってますね。「今年は自転車の取り締まりもガンガンやるよ！」とお巡りさんが言ってました（大反省）。ちょうど誕生日にいただいた警告ですし、ありがたくも自分の運転を見直すいい機会。道交法を守るのは当然として、事故や怪我があったら、せっかくの趣味が楽しくないですから、気を引き締めてまいりましょー！ 皆さんも、どうぞご安全に～