今回のイタリア旅行のもう一つの目玉。それがトルメッツォから始まるジロ・デ・イタリア第15ステージのスタート地点観戦! うほほ、ここでまさかのすごい選手を超間近に見ることができてしまったのです(*´艸`*)ウフフ
静かな田舎町トルメッツォが巣鴨に大変身!
まずはトルメッツォの街を観察! 良い感じの閑静な街であります(*´ω`*)
人、また人の巣鴨状態に(゚Д゚;)
トルメッツォはオヴァーロに一番近い大きな街で、ゾンコラン行く前にちょちょっと買い物に寄ったりしたのです。そのときは静かな田舎町だったのですが・・・
ご覧ください、この人だかり!!! 前々日までの静けさが打って変わって、この人だかり! トルメッツォがまるで原宿、巣鴨のよう(;´Д`)
ジロ目当てにイタリア住民はもちろん、チェコやドイツ、オーストリア、アメリカ、そして日本などなど全世界から人が押し寄せれば、そりゃぁもう巣鴨になるのはしょうがない。ジロ・デ・イタリアって、地方地方にもの凄い集客効果をもたらすのですな(;´Д`)
特別パスで入ったブースがすごかった
トルメッツォが揺れるほど盛り上がる第15ステージ。今回もベッピさんの力でとんでもないところに案内していただきました(゚Д゚;)
ミケランジェロってなんだ??
ベッピさんが用意してくれたパスで入れる場所はミケランジェロというブース。どうやら、各ブースに人名が付いているようなのですな??
イマイチ、人名とブースの関係が紐づかずにおりますと、おやおや、何だかとんでもないことが・・・(; ・`д・´)
出走サインを終えた選手が入ってくるぞ!?
出走サインに向かう選手を間近で見られるという最高条件なミケランジェロ。これだけで超絶ハッピーで、あらん限りの声を振り絞って選手の名前を叫んでいたところ・・・。
おやおや、サインを終えた選手たちが続々ミケランジェロに入ってくるぞ!? なんだなんだ、なぜなんだ!?
と、思う間もなく、あぁ!!! エリア・ヴィヴィアーニ!!! 気軽にサインと写真に応じてくださる!!
あぁ!!! こっちにはデゲメン氏イチオシのアダム・ハンセン!!!
コアな追っかけファンがいるらしいモーリ選手をはじめとするUAEの選手も続々やってきて、ブースでコーヒーを飲んだりお菓子を食べたり・・・。
どうやら、これまたとんでもないブースに入れてもらってしまったようです(;´Д`)
ミケランジェロの謎が解けた!
超有名選手を目の前にして狼狽えておりましたら、ミケランジェロの謎が解けました。ここはやっぱりすごいところだった(゚Д゚;)
辻啓さんにミケランジェロの謎を教えてもらう
一体ここはどんなところなんだろう??と訝しんでおりますと、選手の登場口からサイクルフォトグラファーの辻啓さんが。「おお~い」と話しかけたところ、向こうもビックリした様子で、ミケランジェロの位置づけを教えていただきました。
どうやらミケランジェロ、一番すごい観戦場所だった模様:(;゙゚”ω゚”): ベッピさんにも聞いてみたら、「ガハハ、これがオレの仕事だ! どうだ、すごいだろう!」ですと(;´Д`)
ひぃいい、富士ゾンコランのレースに来てる、単なるおじさんだと思ってたら(失礼!)、ホントにとんでもないことでありました:(;゙゚”ω゚”):
自転車界のトップ選手と出会う!
あまりに恐れ多いことなので困惑しながらも、このチャンスを逃す手はありません(`・ω・´) しっかりトップ選手の写真を撮らなくては!
フルーム、アルー、デュムラン、イエーツが目の前に!!
出走サインは参加者全員がするもの。ということは、もちろんあの超一流GCライダーも!
んぎゃ~!!! トム・デュムラン!!! やや気だるそうな流し目を2回もいただきました(≧▽≦)!
続いてやってきたのはトップを独走するサイモン・イエーツ! 見るからにコンディションが良さそう・・・。ハッ、この出走サインまでの道は競馬でいうパドックみたいですな(゚Д゚;)
さらにはファビオ・アルーも登場! さすがイタリア期待の星。メッチャ大人気!!
そして最後はフルーム!! おおぅ、めっちゃ緊張してる(゚Д゚;) ピリピリ感が伝わりまくってきます(;´Д`)
あともう一人! 実は僕的イチオシの一角をなすキリエンカ! 凍てつく鋼鉄なイメージでピクリとも表情を変えないところがカッコいい・・・。でも、名前を呼ぶとチラリとこっち見てくれるのが嬉しいのです(≧▽≦)
イタリア人への恩は忘れない
というワケで、無事、今回のイタリア旅行の目的をガッツリ予想以上の成果でもって果たすことができました(*´ω`*)
デゲメン氏の夢をかなえてくれたイタリアの皆さんに感謝
イタリアに行くずっと前からデゲメン氏はヨーロッパを自転車で走ってみたいと言っていたのです。「できたらいいなぁ」みたいな話をベッピさんとしていましたら、去年暮れくらいに「任せとけ」と・・・。
そんなこんなで、またしてもベッピさんに大変お世話になってしまいました(;´Д`) デゲメン氏と僕の願いをかなえてくれたベッピさん、ニコさん、ジョルジョさん、自転車の受け渡しを手伝ってくれたミケラさん、去年ゾンコランに案内してくれたオヴァーロ市長のマーラさんには感謝してもしきれません・・・
あと、ベッピさんの上司で、ステージオーガナイザー(一番エラい人)のエンツォ・カイネロさんにも去年に引き続き、大変お世話になってしまいました(;´Д`)
わしら、単なる観光客なのに・・・。このご恩、どうやって返していったらよいものか(・_・;)
以上、大興奮に沸いた第15ステージのスタート地点のお話でした! イタリアの話はもうちょっと続きます(´_ゝ`)
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