ジロ・デ・イタリアの次はツアー・オブ・ジャパン! というワケで、行ってきましたTOJ伊豆ステージ! 自転車レースはやっぱり生! 現地観戦が楽しいですぞ(*´ω`*)
熟練のはずのTOJ観戦でまさかの失態(;´Д`)
さて、前回の記事で「現地観戦で気を付けること」などと偉そうに宣ったワタクシですが、慣れに慣れたはずの日本のレースであらぬべき失態をしてしまいましたぞ(・_・;)
パンクしとるやんけ(◎_◎;)
TOJ伊豆ステージへは輪行で修善寺駅まで乗り付けたのです。んで、輪行ほどいて自転車を組み立てようとしたところ、デゲメン氏が「おい、白髪、おまっ、しっかり空気入れとけよ」と仰る。
はて、おかしいな? 朝、家を出るときしっかり空気入れたはずなのですが・・・。
気になってタイヤを調べてみたところ・・・ほぅぅぅ、何か踏み抜いたような跡が(;´Д`) 自宅からJRの最寄り駅の1kmない距離でパンクしてしまったorz
パンク!!! を直す術がない(;゚Д゚)
一応、こういうこともあろうかと思って修理キットを持ってきていたのです。ところがここで躓いてしまった(;´Д`)
まず行き詰ったのが、エクステンションバルブを緩めたり締めたりする小さな工具を忘れてしまったこと(・_・;) ツール冠の中に放り込んでいたのですが、うっかりてっきりツール缶ごと忘れてしまった・・・orz
さらに困ったのが・・・そうです、チューブラーです。嵌まらんやんけwww
こんなこともあろうかと、ユーズドのタイヤを予備で持ってきていたのです。しかし、さすがはコンチネンタルコンペティション。ユーズドとは言え、超固い(;´Д`) 全然嵌まらん・・・
どーすりゃいいんだ、こりゃぁ(;´Д`)
サイクリストの力を借りて何とか解決(;´Д`)
このとき運が良いことに修善寺はサイクリストがいっぱい。バルブ締め工具はユーキャンのジャージの方にお借りすることができました(;´Д`)
チューブラータイヤの交換も、ジャイアントのジャージを着ていたご夫婦に助けていただいて無事装着。
もう、ホント感謝感謝でございます(;´Д`) 日本でもサイクリストの皆さまに助けられてしまいました。まったくもって自分の至らなさと準備不足を呪うばかり。申し訳ない気持ちでいっぱいでございますorz
TOJ伊豆ステージ観戦スタート!
サイクリストに助けられて何とか観戦場所に向かうことができた我々。ギリギリ、スタート時間に間に合いました(;´Д`)
Jプロの勇姿に感動(´;ω;`)ウッ…
スタート地点に着いてみると、選手がすでに整列しています。四賞ジャージがそろい踏み! シレッと通り過ぎるふりして真正面から写真撮ることにも成功してしまった(´∀`*)ウフフ
さらには土井選手と雨澤選手も! 土井選手はじめ各選手、結構リラックスしている感じ。佐野選手とアイラン選手もニッコリ写真に応えてくださいました(*´ω`*)
イギリスのコンチネンタルチーム、JLTコンドールのトーマス・スチュワート選手もリラックスした感じで写真を撮らせてくださいました。
TOJ伊豆ステージ、スタート!
大会委員長の挨拶やドラムロームのあと、号砲とともに遂にスタート! TOJ伊豆ステージが始まりました!
今年は、修善寺駅前を出発して伊豆総合高校からアクチュアルスタートしCSCになだれ込むコース。富士山ステージもそうでしたが、今回のTOJは一般道を利用することが多くなっていて、嬉しい限りですね(*´ω`*)
伊豆ステージはアトラクションいっぱい(・∀・)
選手を追ってCSCに向かった我々。今年もCSCはアトラクションが盛りだくさんでした(*´ω`*)
選手を応援しながらブース巡り(*´ω`*)
選手があの激坂と急な下りしかないCSCで苦しむのを横目(!)に、ワタクシたちはいそいそとブース巡り(*´ω`*)
伊豆と言えばシイタケ! ということで、いつからできたか!? シイタケマスコットも登場。せっかくだから、シイタケバーガーなり、シイタケ関連の飲食があると尚◎でしたなぁ(*´ω`*)
■伊豆のシイタケに悶絶したライド
DNFの危機を乗り越えよう! オラたちのツールド伊豆はいきなり走行不可!
トラック競技トップクラス選手と記念撮影!
さらにさらに、トラック競技のトップクラス選手と記念撮影もOK! オランダのマティエス・ブフリ選手とオーストラリアのグレッツァー・マシュー選手、女子選手のお名前が・・・失念(-_-;)
しっかし、グレッツァー選手の脚ときたら!!
落車による擦過傷痕も痛々しいですが、その逞しさたるや(◎_◎;)
僕の貧脚の2本分、じゃ足りません(;´Д`) 縦・横・奥行まで含めたら、ワタクシの太もも4本分がグレッツァー選手の1本分ですわ(@_@;)
ちなみに、どうやってこの筋肉ゲットしたの?と聞いたら、「牛乳ひたすら飲む」だそうです(´_ゝ`)
圧巻のレース展開、そして海外勢の強さ!
さぁさぁ、僕たちがブースでノンビリしている間にもレースは刻一刻と時を刻んでいきます!
逃げ容認でキナンが集団をコントロール
リーダージャージを着るのはキナンのマルコス・ガルシア・フェルナンデス選手。マルコス選手を守るようにキナンの選手が集団をガッチリコントロールしています。
そして流石はCSC。いつもここはサバイバルレースで、どんどん脱落者が(;´Д`)
周回を重ねるごとにプロトンは小さくなり、逃げメンバーも3名に絞られていきました。ありゃ、我らが佐野選手も最終回で遅れてしまった(; ・`д・´)
グレガ選手、強い!!!!
いよいよファイナルラップ。先頭は3名! 坂の向こうから見えてきた・・・と思ったら!!
もうエラいスプリント!!! あっという間にバーレーン・メリダのグレガ・ボレ選手が前に出て、そのまま勝利を確信(; ・`д・´)
フィニッシュラインの150m手前から勝利確信のガッツポーズ! そのままフィニッシュラインを通過していきました! うへぇ、強すぎΣ( ̄□ ̄|||) さすがワールドツアーチーム。半端ないですな(@_@;)
自転車レースはやっぱり現地観戦が楽しいぞ!
というワケで、ツアーオブジャパンも無事(!?)しっかり現地観戦できて大満足(*´ω`*) やっぱり自転車レースは生がいいですぞ!
選手や関係者との距離が近くて最高(*´ω`*)
現地観戦の何がいいって、当然ながら目の前でレースが起こり、選手や関係者との距離も物凄い近いこと!
新城選手がチームメートのためにブースでビール買い出しに来ていたり、解説で大忙しの飯島誠さんに帰り際のセブンイレブンでお会いできたりするのも現地観戦ならではのハプニング(*´ω`*)
さらにはさらには、我らイチオシの佐野選手とも記念写真が撮れたり! お疲れのところ、どうもすみません(;´Д`)
デゲメン氏は念願の佐野選手タオルをゲットできて超ご満悦(*´ω`*) これだけでもはるばる伊豆まで来た甲斐があったというものです^^
以上、まだまだ現地観戦スキルが乏しいながら、ちゃっかりしっかりツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージも満喫してきたよ! なお話でした(*´ω`*) 実は、この伊豆ステージでZAPPEIのぶんぶんさんともお会いしたのです。ワタクシ写真撮影に忙しく、ゆっくりお話できなくてすみません(;´Д`) 今度またヤビツ上りましょう(富士ヒル前に行けるといいなぁ。。。)!
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