お盆休み、富士山で行われたZAPPEI夏合宿に参加して、ワタクシ、とても学びや気付きがありました。「あぁだから僕は遅いんだな(´・ω・`)」という弱点を知ることができたのが一番の収穫。というワケで、ZAPPEI夏合宿で学んだ大切なこと、「30秒~2分メッチャ大事(; ・`д・´)」を振り返ります。
※写真撮影:クンホリ先輩
アタックにまったくついていけない(;´Д`)
ワタクシ、グループライドとか物凄い、物凄い久しぶり。しかもZAPPEIのオジサンたちみたいに速い人たちと走ったこと、はてここ数年で何回あったでしょうか!?
坂という坂でアタックがかかる鬼展開
ZAPPEIオジサンの代表と言えば、1分のパワーが飛びぬけているみつさん。合宿ですから当然と言えば当然ですが、そのみつさんが坂という坂でアタック。それについていける脚力の持ち主が壁ちゃんだったのだけど、今回はひたすらマイペースで先頭引きながら静観しています。
静観しているとは言いつつも、しかしやっぱりペースは上がるもの。壁ちゃん先頭の集団もジワジワ、ジワジワと踏んでいきます。
アタックの度にことごとく千切れる(◎_◎;)
このペースアップに、ワタクシまさに阿鼻叫喚w だいたい短くて30秒、長くても3分以下と、ペースアップの時間はそれほど長くないのですが、負荷が急激に高まる度に壁ちゃん集団から遅れてしまった(;´Д`)
今回は壁ちゃんが後ろを見て、着いてきてるか確認して、たまにペース緩めてくれたりしたから何とか合流できたりしましたが、まぁこれは正直致命的(;´Д`) 普通のレースだったらまんまと千切れて、そこでジ・エンドでございます(; ・`д・´)
ちなみに、壁ちゃんが先頭の↑の写真もアタックがかかっている真っ只中(僕はすでに千切れています)。なのに、皆さん、めっちゃ涼し気な表情で凄すぎる(◎_◎;)
唯一集団に残れたのは長い坂だけど・・・
短時間のアタックがいかに重要で破壊的ダメージを与えるか、一番後ろでヒシヒシと感じていたのが今回の合宿の一番の収穫でありましたよ(;´Д`)
長い上りはL4の練習の成果か!?
急激なペースアップでは致命的に遅れてしまうことが多々ありました(;^_^A 唯一最後まで集団に残れたのが、上りが長くなったとき。5分とか10分とか続く上りは比較的楽でしたなぁ。
ここは日ごろL4しかやっていないローラー練の成果があったのか・・・。でも、上りが来る前に集団から千切れちゃってたら全く意味ないでありますな(;^_^A
男子のサイクリングは高強度(; ・`д・´)
という感じて、やっぱり男子オンリーのサイクリングは強度がまったく違うわい(;´Д`) データでも如実に凄いことになっていました。
L5、L6が16分以上!
合宿のデータをトレーニングピークスで確認してみたところ、高強度のL5、L6で走った時間が16分以上! ガッチリ練習している人から見たら全然少ないでしょうが、ワタクシにとってはとんでもない数値(; ・`д・´)
というか、そもそもL5、L6のパワーを出したことが久しくありませんでした(;^_^A
こういった強度で走れるって、やっぱ良いわぁ。しかも、今回の僕のL5、L6の持続時間とパワーではまったくもって皆さんに着いていけないことも分かりましたし。
L5以上も練習しないとダメ!
というワケで、やっぱりL5以上を踏めるように練習しないといかん、いかんでござるよ(; ・`д・´) L5が伸びないとL4域も強くならないと誰かに言われたような気がするし。
普段のペース走にL5インターバルを入れて無事死亡
というワケで、早速に普段のL4ペース走にL5インターバルをプラスしてみましたですぞ(゚∀゚) 20分252W回して次の20分は265W、んで最後の20分はクリスクロスで。
まぁこれ(クリスクロス)が死ぬったらありゃしないw L4の一定ペースだと心拍150もいかないのですが、クリスクロス系インターバルをやると途端に心拍160を超えてきます(;´Д`)
L5以上の練習時間もジョジョに増やしていこうでござる
あまりのツラさにクリスクロス部分は5本(12分)でギブアップしちゃった(・ω<)テヘペロ おかげさまでL5以上は2分ちょっとしかないや(;´Д`) 自分ひとりでL5以上を追い込むのは難しいでございますな(-_-;)
最近は夜涼しくなってきたし、できる範囲でジョジョにL5以上のインターバルを増やしていこう、そうしよう(*´ω`*) クリスクロスは本来FTP強化目的だし、それ以外のL5(VO2Max)トレーニングを調べなくては(゚∀゚)
あぁイヤだな高強度練w
以上、ZAPPEI夏合宿で学んだ短時間・高強度の大切さ! なお話でありました。まったくの推測ではありますが、何となくひょっとしたら、ヤビツのタイムが伸びないのはL4より上の練習不足(L5がフタをしている)な気がするし、うん、これは試してみる価値ありそうだ。あぁやっぱりイヤだな高強度練w
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