2018年の「やいた八方ヶ原ヒルクライム」のお話は今回で大団円。ラストは自転車イベントのもう一つの見どころ・楽しみ方、地元・矢板のグルメなどなどをご紹介いたしますだよ~(・∀・)
自転車イベントの醍醐味! 地元グルメを楽しもう!
賛否両論あるかもしれませんが、前日受付は開催地を探検する絶好の機会! せっかくなのでジャンジャン探検しちゃいましょう!
去年から通算5回目の矢板市
さてさて、まずはこの矢板市、ワタクシたち、ヤタラメッタラ訪問しています。デゲメン氏と数えてみてビックリ!
去年のやいた八方ヶ原ヒルクライム試走と本番、ツールドとちぎの試走と本番、そして今年のやいた八方ヶ原ヒルクライム本番と、この1年半足らずで5回も訪問!!ビジネス出張みたいな勢いでありますw
誠に恐縮ながら、自転車イベントがなければ、縁も所縁もなく、恐らく人生で訪れることもなかった場所に、ここまで足しげく通うようになるとは・・・。自転車観光、恐るべし(◎_◎;)
5回の訪問でもまだまだ知らない場所がいっぱい!
さてさて、そんな5回目の矢板訪問でありますが、まだまだ知らない場所がいっぱい! 今回訪れたスポットを地図上にプロットしてみましたぞ。
そもそも矢板周辺が名水スポットであることも、今回初めて知ったくらいでありますよ(;^_^A
矢板グルメと言えば!!
ではでは早速にご紹介いたしましょう! まずは矢板の腹ごしらえ。グルメスポットから!
やはり栃木は焼きそば県!? 石川屋に行ってみた
これまでの訪問でずっと気になっていたお店がありました。それが、写真の「石川屋」。矢板駅からすぐ近くにある焼きそば専門店だそうで、なかなか一見(いちげん)さんにはハードルが高そうな佇まいであります(◎_◎;)
今回はこの石川屋に満を持して潜入してみましたぞ。
基本メニューは焼きそばオンリー(夜は飲み屋??)
11時の開店直後になだれ込みました、我々。店内は元気な女将さんがテキパキ切り盛りしています。
そして気になるメニューがこちら。さすが焼きそば専門店。2種類のみの潔さで、清々しいことこの上ない(・∀・)
ちなみに、夜は居酒屋化する(???)そうで、焼きそばその他をつまみにお酒が楽しめるそう。それはとても楽しそうでありますな(*´ω`*) アップルワインって何だろう・・・(;゚д゚)ゴクリ…
ボリュームたっぷり、さすが専門店の焼きそばはひと味違う!
2つのメニューのうち、「はるちゃんやきそば」はこってり甘いソースに豚肉が入った焼きそば。もう一つの「しんちゃんやきそば」はあっさりソースにキャベツのみのシンプルなもの。麺もそれぞれ異なるそうで、せっかくなので、両方頼んでみることに。
ワタクシが注文したのは「はるちゃんやきそば」の大。麺もっちもちでボリュームたっぷり。ソースもなるほど確かにしっかりした味でございます。
一方のデゲメン氏は「しんちゃんやきそば」の中。こちらは、やや細い麺であっさりしたソースがとても良い感じ(*´ω`*) あ、僕的好みで恐縮ですが、もうちょっと若ければ断然「はるちゃんやきそば」ですが、高齢化著しい現在のワタクシとしては「しんちゃんやきそば」のほうが好きかもしれません。でも、どちらも非常に美味しくて、「さすが栃木は焼きそば県」と納得でありました。
自家製野菜の漬物をいただくなど
地元名物をガツガツハフハフ満喫しておりましたら、なんとビックリ、女将お手製の野菜を使った漬物までいただいてしまった(;´Д`) ありゃりゃ、どうもすみません(汗)
そしてこの漬物がまた美味いw オクラもモロヘイヤもとても新鮮だし、茄子も味がよく染みていて、まぁ最高ですか(・∀・) 真っ昼間から誠に恐れ入りますがビールが、ビールがほしいでございますw
矢板が隠れた名水スポットだとは知りませんでした(;´Д`)
石川屋で焼きそばを堪能しながらお冷を飲んだとき、ふと「水が美味しい」ことに気が付きました。そのことを女将さんに言ったら、耳寄りな情報を教えてくれましたぞ。
尚仁沢湧水が名水百選でスゴい(@_@;)
教えてもらったのが「尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)」なる湧き水。ちょうど八方ヶ原のほうで湧き出ているそうで、早速に行ってみることにしましたぞ。
尚仁沢湧水の正確な場所は矢板市の隣の塩谷町。八方ヶ原ヒルクライムの途中の分岐を曲がるとたどり着けます。
本当の湧水ポイントは山の中でありますが、そこから水を引いてきて汲めるようにしたのが「尚仁沢はーとらんど」(↑の建物と水汲み場)であります。
ペットボトルに尚仁沢湧水を入れてみた
尚仁沢湧水を教えてくれた石川屋の女将さん。なんとこれまたご親切にも、2リットルの空き焼酎ペットボトルを2本も持たせてくれました(@_@;) 曰く、「せっかくここまで来たのに飲まないなんてもったいない。車なんだからたくさん持って帰りなさい」ですと。
まぁ、本当にありがたい限りですm(_ _)m お言葉にどっぷり甘えさせていただいて、ペットボトルを頂戴し、尚仁沢湧水を汲むことにいたしました(*´ω`*)
気になる水の味ですが、味わいがあってまろやかでとても美味しい! せっかくなので、翌日の八方ヶ原ヒルクライムも、この尚仁沢湧水でドリンクをつくって挑戦したのであります(*´ω`*)
水が美味しければ当然日本酒も(*´ω`*)
これだけ水が美味しければ、当然アレも・・・。デゲメン氏の目が光ります( ✧Д✧) キラーン
森戸酒造で日本酒を大量ゲット!
見つけたのは、八方ヶ原ヒルクライムの会場近くにある森戸酒造。十一正宗などの銘柄を醸造している蔵元だそう。
残念ながら試飲はできないのですが、デゲメン氏の熟練の勘を頼りに、気になる日本酒を4本(も)ゲット。ワタクシ、日本酒はカラッキシなので、お味のレビューはできません(-_-;)
フルーツ、謎の名物もゲット
ちなみに、日本酒の写真に写っているブルーベリー、ブドウなどは「道の駅やいた」でゲットしたもの。1kgくらいあるでしょうかね?? 1,000円という超お買い得でしたが、このブルーベリーがこれまた絶品で、買った瞬間に食べ切ってしまいました(;^_^A
もう一つ「道の駅やいた」つながりでご紹介したいのは、この「あずきソフト」。ソフトクリームは当然ながら普通に美味しいのですが、驚くべきはこのあずき。全然甘くなくって、小豆の味がしっかりしていてメッチャ美味い・・・(゚Д゚;)
こんな最強の2人が出会ってしまったのだから、さぞやベストマッチ・・・と思いきや(;´Д`) 個性と個性のぶつかり稽古で、1+1が必ずしも2になる訳ではない、料理の奥深さを感じられました(;^_^A
やいた八方ヶ原ヒルクライム前夜祭・夜クライムも参加!
そして最後にご紹介するのは、忘れてはいけないこのイベント! 前夜祭の夜クライムです!
プロ選手を囲んで地元の手料理を楽しむ(*´ω`*)
去年も参加して非常に勉強になった夜クライム。今年も楽しみに待ち侘びておりましたぞ(*´ω`*)
今年は宇都宮ブリッツェンの飯野選手、チーム右京の吉岡選手、那須ブラーゼンの樋口選手が来ておりまして、特に飯野選手は八方ヶ原ヒルクライムのレコードホルダーだそう。
もちろん目玉は選手のトークショー。各選手の八方ヶ原ヒルクライム攻略のコツやアップ、補給の仕方を質問を交えながら直接聞けるのは最高であります(*´ω`*)
地元の自治会(?)の皆さまによる太鼓の歓迎や、手料理によるおもてなしもあって、ほんとこの夜クライムは毎回楽しみ(*´ω`*) 今年は去年と比べて、やや参加者が減ったように見えましたが、まぁもったいない。
八方ヶ原のようなテクニカルな上りは、プロからの直前・直接のアドバイスが大いに役立ちます。僕も今回は飯野選手と吉岡選手のアドバイスに従って、斜度がキツくなるコーナーのイン側をガっと攻めるようにしたら、思いのほかタイムが縮まりましたで、夜クライムは必見でありますぞ(*´ω`*)
以上、自転車イベントの醍醐味、地域の魅力発見in矢板のお話でした! 5回も来ていながら、本当に知らないスポットがまだまだあるものだとビックリです(;^_^A 最近は参加する自転車イベントが偏り気味なので、いろいろ、まだ行ったことがない場所でのイベントにもどんどん参加してみたいでございます。前日受付、大いに大歓迎であります(*´ω`*)
地域の魅力を伝える自転車イベントの情報発信をお手伝いします!
最後に、これは当ブログの宣伝であります(;^_^A どうもすみません。
自転車イベントを通じて地域の魅力を発信するときにお役立てください
夫婦で自転車乗りの当ブログは、いろいろな場所に行って(勝手に)その場所を探検することをモットーにしております。もしもし、自転車イベントと絡めて地域の魅力情報発信をご検討でしたら、サイクリスト/旅行者目線で僕たちがお役に立てることがひょっとしたらあるかもしれません。
あまり速くはありませんが、レースやグランフォンドのようなハード系も全然こなせます(*´ω`*) どうぞお気軽に、お問い合わせ欄またはFacebookページ、ツイッターでお問い合わせいただければ幸いです。
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