ロードバイクを安全に快適に楽しむために欠かせないもの。それが頼りになるショップだと思うんです(`・ω・´) さんざん商品の質問をした後でオモムロにアマゾンの価格をチェックするクソ野郎なワタクシですが、今僕たちがこうして自転車を楽しめるのは一にも二もショップのおかげ。今回はそんなお話。要はデゲメン氏危機一髪なお話です(´_ゝ`)
赤城山ヒルクライムに向けて、準備に大忙し
僕もデゲメン氏も赤城山ヒルクライムを非常に楽しみにしていて、いろいろ準備をしていたのです。思えば、このギリギリの準備が良くなかった(´_ゝ`)
あぁ、空気入れ買い直さないと(;´Д`)
まずは何と言っても、先日のビットリア・コルサスピード+ラテックスチューブ事件であります。コルサスピードの装着に散々苦労して、せっかく(デ氏が)買ったラテックスチューブを2本ともダメに、さらにコルサスピードはクリンチャーで使うと意味がない(転がり抵抗が増える)ことまで発覚した、というあらすじでした。
んで、コルサスピードの交換作業中、なぜなのか、愛用しているヒラメポンプも逝きまして(´_ゝ`)
あぁ、踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと。ハプニングはエブリデイ。
ちょうど翌日、赤城山ヒルクライムの受付で前橋に行く予定だったので、受付会場で空気入れを買おうと思っていたのです。
■赤城山に向けてタイヤ交換したら大惨事になった話
ビットリア・コルサスピードの衝撃(゚Д゚;) ロードバイク世界最速・決戦用タイヤの洗礼を受ける
トラブルはタイヤだけだと思いましたか?(´_ゝ`)
タイヤを交換するだけで、この大騒ぎ。果たして、トラブルはこれですべてでしょうか(*´艸`*)ウフフ
タイヤ・ホイールを交換→スプロケとブレーキシューの交換も必要
さて、ちょっとややこしいので、状況をおさらいしましょう。赤城山ヒルクライムに向けて、デゲメン氏は普段使っているカーボンリムのホイールからアルミリムのホイールに変更しようと画策しました。
しかし、ホイールを交換することで、新たに2つの交換作業が発生します。
1つは、カーボンホイールについていたスプロケをアルミホイールに移植すること。30Tというヒルクライム決戦用スプロケを付けていたのですが、これをアルミホイールに取り付けないといけません。
もう1つは、カーボンリム用のブレーキシューをアルミリム用のブレーキシューに交換すること。
何と申しましょうか、危険な香りが早くも立ち込めてきていますね(´_ゝ`) もちろん、交換作業を仰せつかったのはワタクシです(`・ω・´)
無事交換が完了したと思ったかい?
作業自体は簡単(!)です。トットと片付けてしまいましょう(゚∀゚)ウフフ
おや、変速ができな・・・クランクが回せないぞ!?
サクッとスプロケをアルミホイールに取り付け完了。変速を確認しようと、クランクを回してみたところ・・・。
おや、クランクがまったく回らない(-_-;)
う~ん、う~んと試行錯誤すること数回。スプロケがウネウネうねっていることに気が付きました。
「あぁ、スプロケがしっかりハマっていなかったんだな(゚∀゚)」と原因把握。スプロケのキャップ(?)が空回りして変だと思っていたのです。
その様子を見ていたデゲメン氏が、何だかそわそわソワソワして聞いてきます。「明日、自転車屋さんに診てもらおう? ね、そうしよう?? それがいいよ(;・∀・)」
ブレーキシューも交換しないといけないんだぜ!?
はて? スプロケ(ようやく)ハマったのにこの人は何を心配しているんだろう?? と訝しがりながらも、作業はまだ残っています。
ブレーキシューを交換しないといけないのであります。
作業自体は簡単そのもの(´_ゝ`) ブレーキシューもサクサクッとアルミリム用のものに交換しました。
サイクルショップタキザワで発覚した事実
しかし、デゲメン氏の心配は収まりそうにありません。もう、しょうがないなぁ(´_ゝ`) ということで仕方なくショップで見てもらうことにしました。
サイクルショップタキザワで点検してもらったら・・・
群馬県前橋市には「サイクルショップタキザワ」という、その筋では超有名なショップがあるのです。インターネット通販でもお馴染みで、Jプロのチーム(群馬グリフィン)のスポンサーでもあったはず。
僕も一度来てみたかったショップで、ちょうど空気入れを買わないといけなかったこともあり、立ち寄ってみることにしました。
そこで、デゲメン氏の自転車を診てもらったところ!!
デゲメン氏は危うくヤバイところだった(;・∀・)
なんとびっくり!! あれだけ簡単にパパッとつけたブレーキシューが奥までハマっておりませんでした(◎_◎;) メカニックさんに「これじゃ、ブレーキシューが折れちゃいますよ」と言われたとかなんとかw
メンテしてもらっているとき、僕は空気入れを買っていてその場におらず、点検内容を聞いておりませんでした。どうやら、「デゲメン氏が自分で整備した」前提で話が進んでいたみたい(゚Д゚;)
空気入れの会計から戻ってみると、メカニックさんが丁寧にデゲメン氏に交換方法などを教えてくれています。デゲメン氏も「いや~分からなくって」と、さも「自分がやった」風に返事をしています。
なので僕も、「いやぁ、デ氏、危なかったね(^ω^) 良かった、レース前に診てもらえて(^ω^)」と空気を読みまくる大人の対応。そこはホラ、日本人ですから、和を以て貴しとなす、ですよ(´_ゝ`) ひょっとしたら「もう、今後は気を付けてよね♪」くらい言ったかもしれません( *´艸`)
僕らのロードバイク生活はショップに生かされている
というワケで、僕が行った交換作業の不手際がなぜかデゲメン氏がやったことになっていて、一件落着なのでありました(´_ゝ`)
サイクルショップタキザワに診てもらって絶好調!
いやぁ、それにしても危なかった危なかった(;^_^A レース前にしっかりしたショップで診てもらえて、本当によかったであります。
僕らはつくづくショップに助けられているなぁ、と今回のタキザワの件でも思い至る次第です。あぁ、ホント、僕らが自転車楽しめるのはショップのおかげ。感謝感謝でございますm(_ _)m
■サイクルショップタキザワ
サイクルショップタキザワHP
以上、デゲメン危機一髪! borikoに整備任せたら命がいくつあっても足りない! なお話でした。タイヤといい、チューブといい、スプロケといい、ブレーキシューといい、重なるときは重なるものです。はっ、これがバッドデーというヤツか(◎_◎;) チガウ
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