パイオニア新型サイコンSGX-CA600を導入して1週間。仕事に追われ、通勤程度でしか使えておりませんが、第一印象は分かるもの。というワケで、SGX-CA600のファーストインプレッションをば! 「全然使い込んでいないのにインプレってどうなの!?というお叱りは真摯に受け止めたいと思います(´_ゝ`)
いろいろ早くなったSGX-CA600
SGX-CA500からSGX-CA600にアップグレードして、一番最初に気が付くのが起動や動作の軽快さ。おぉ、サクサク動きますなΣ( ̄□ ̄|||)
動作のストレスが減ったSGX-CA600
これまで愛用していたSGX-CA500はどうやら製造年代によって動作スピードに違いがある模様。でありますが、それでも起動や画面の切り替えなどでは「モタ」っとすることが多々ありました。
その点、SGX-CA600はあっという間! 起動もストレスないレベルで早いし、画面の切り替えもまぁOK。
さらに嬉しいのが、Wi-Fiやスマホの接続が爆速になったこと。ログのアップロードが驚くほどストレスフリーになったのは、非常に評価されるべき進化だと思います(*´ω`*)
SGX-CA500からSGX-CA600への移行はシームレス
ところで、サイコンを新しいのに変えると設定やら使い方で戸惑ったりするじゃないですか。まさにITリテラシーが問われる瞬間ですが、SGX-CA600なら大丈夫(´_ゝ`)
SGX-CA600は説明書いらずで基本操作可能
ナビやらトレーニング機能やらライブパートナーやら、覚えきれないくらい多機能になったSGX-CA600でありますが、有難いことに基本操作はSGX-CA500と同じ。
使い始めるだけなら、取りあえず説明書がなくてもなんとかなります。ほら、ワタクシ、説明書読まない人じゃないですか(知るかw)。そんなワタクシでも楽々ですよ(´_ゝ`)
だもんで、今さらながらに、初めてSGX-CA600の説明書を読んでおりますが、すごいね、こりゃ(;´Д`) 全部の機能を使いこなせる日が来るのだろうか。。。
■パイオニア SGX-CA600ユーザーズガイド
SGX-CA600の良いところ・気になるところ
というワケで、ファーストインプレもファーストインプレ。CA500と比べて良いと思ったところ、気になったところのまとめをば。
キビキビ動作は気持ちいい(*´ω`*)
前述のとおり、キビキビ動作はストレスフリーで有難い(*´ω`*) CA500も慣れたせいかあまり気にならなかったですが、起動時間は雲泥の差。
せっかちイラチなワタクシには有難い快適さであります(*´ω`*)
そう言えば、SGX-CA600のせいなのか、パイオニアのサーバが増強されたのか、最近シクロスフィアの解析も早くなった印象です。ライド後にすぐ確認できるようになったのは嬉しいなぁ(*´ω`*)
ナビ機能・コースプロファイルは期待大
そして、僕的に一番期待している(まだ使ってない(;´Д`))のが、SGX-CA600のナビ機能。正確には、コースプロファイル機能!
どれくらいの勾配をあとどれくらいの上るのかがひと目で分かるんですって!
もちろん、この機能を使うにはあらかじめコースを作成・インストールしないといけませんが、ペース配分などにとても役立ちそうで楽しみな機能です。
ツール・ド・宮古島やツール・ド・おきなわでも使えそうな気がする。早く試しに使ってみたいものでございます(*´ω`*)
気になるのは電池のもち!?
ファーストインプレ最後は気になる点。僕的にSGX-CA600に期待しているナビ機能は、おそらく電池をたくさん消費するでございましょう(;´Д`)
ナビ機能なしで通常のロギング(バックライト/サウンドオフ、BT/Wi-Fiスマホ接続オン)をしたところ、3時間50分(移動タイム3時間)の動作時間で、バッテリー残量は75%。
単純計算、満タン充電で16時間もつかしらん?? カタログスペックの使用可能時間は約12時間だそうで、こんなものかな?
バッテリーのもちについては、う~ん、どうだろう?? CA-500とあまり変わらないかもしれません。
というワケで、SGX-CA600のファーストインプレでした! ZWIFTとかライブパートナーとかの先進機能は多分使わない(;´Д`)気がしますが、ナビやらコースプロファイルやらページ設定やら、使い込んでいくのが楽しみ。まずは、伊豆イチとかのロングライドでどれくらいバッテリーが持つのか確かめたい(゚∀゚)!
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