普段の練習がすっかりズイフトレースになった昨今、いかがお過ごしでしょうか(´_ゝ`) 毎回限界突破が求められるレース、僕の体力ではなかなか毎日続けられない(全力で挑めない)ことが分かってきました(;^_^A という訳で、レースの代わりになる(?)、なるべく強度高めの練習をやってみることにしましたぞ。その名も「The McCarthy Special(マッカーシー・スペシャル)」(゚∀゚)!
「The McCarthy Special(マッカーシー・スペシャル)」ってどんな練習?
ズイフトを始めたばかりの頃、とてもキツいトレーニングメニューがあると聞きました。それが今回挑戦した「The McCarthy Special(マッカーシー・スペシャル)」。一体どんなメニューなのでしょう?
3分ごとに100~125%まで上げる鬼メニュー
「What’s on Zwift?」というサイトによると、「The McCarthy Special(マッカーシー・スペシャル)」のヤバさがひと目で分かります(◎_◎;)
3分FTP、3分L5、3分L6!? それを3本!?
マッカーシー君はおバカさんかな(´_ゝ`) L6下限とは言え、L6を3分もできる訳ねーべ!?
完成予想グラフで見るとキレイな階段状
「The McCarthy Special(マッカーシー・スペシャル)」を完遂できたときの予想グラフがこちら。むむ、きれいな階段状のグラフが出来上がるのですな。
これは楽しみ、ぜひともやってみよう(゚∀゚)!
「The McCarthy Special(マッカーシー・スペシャル)」をやってみた(゚∀゚)!
というわけで早速やってみました、マッカーシー! これがまた!! 死んじゃうw
FTP3分はめっちゃ余裕(*´ω`)
前述のとおり、3分FTP、3分L5、3分L6を3セットで構成されるマッカーシー・スペシャル。1本目の3分FTPは、簡単も簡単(´_ゝ`)
回復走かなフフン♪~( ̄ε ̄)
3分のL5も・・・まぁ大丈夫
3分のFTP走に続いては3分のL5(112%)走。これも・・・まぁ大丈夫。
同じ領域(110%)を集中的に鍛える「ゴルビー」というメニューがありますが、それをクリアできるなら全然余裕です。
L6・3分・・・殺す気か(; ・`д・´)
マッカーシー・スペシャルの本番はここから! L6下限(125%)の3分走!! 僕の体重比(PWR)でいうところの「5倍超」を叩く領域ですが、これがまた・・・
死ぬ、死んじゃう_(´ཀ`」 ∠)_
毛穴という毛穴が酸素を求めてかっ開き、体の芯から燃えるよう(;´Д`) ぐぐごごごご、125%を3分、キツい、キツ過ぎるぞ(◎_◎;)
高強度領域の弱さがよく分かる
というわけで、マッカーシー・スペシャルのL6部分に苛め抜かれたのであります。しかし、完璧にやり遂げたかと言われると・・・
規定ワットに届かないこと多々(;´Д`)
正直に申し上げますと、規定ワットに届かなかったことが多々(;´Д`) 特に、L6領域が致命的に規定ワットに届かないことがあったりして・・・。
ズイフトの練習メニューは規定値より30Wくらい低いと「More Power」と怒られるみたい。何とか「More Power!」と言われる事態は回避できましたが、トレーニングピークスでL6領域の値を調べると、それぞれ320~324Wと、規定値より10~15Wも低かった(;´Д`)
これは完遂と言えるだろうか。。。否(-_-;)
L6が致命的に弱い
L6領域に入った途端めっちゃくちゃキツくなるのは、それだけこの領域に慣れていないことの現れ。下限とは言え、重点的にL6にタッチできるマッカーシー・スペシャルは、とても良い練習になりますな(゚∀゚)!
ズイフトレースでもL6領域は2~5分くらいしかなかったりするので、合計9分L6に入れるマッカーシーは効率面でもベリーグッド。効果的にも、どうやらFTP向上に役立つそうだし、うん、これからは積極的にマッカーシーを取り入れてまいりましょう、そうしましょう(゚∀゚)!
問題は、僕の体力の回復がまったく追いつかないことだな(;´Д`) ツアーオブワトピアステージ4と今回のマッカーシーで、脚も腹筋・背筋もバキバキで頭はボーっとするし、体がもたんw
以上、ズイフトのトレーニングで厳しいと話題の「マッカーシー・スペシャル」をやってみた! なお話でした。僕の体力的に、レース・練習でガチ全力出せるのは週1~2回が限界のような(;´Д`) 皆さん、どうやって回復してるんだろう。。。何か良い回復方法はないかのう。。。
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