デゲメン氏の総合6位で幕を閉じた「ツールド宮古島2019」。せっかくなので東京に戻るまでの時間を使って、宮古島のお隣、伊良部島をグルっとサイクリングしてみることにしましたぞ(*´ω`) 伊良部大橋、めっちゃ怖くてワロタwww
伊良部島と下地島をグルっとサイクリングしてみよう!
せっかく遠路はるばる宮古島まで来たのです。自転車で行けるところはできる限り探検してみたいじゃないですか(゚∀゚)!
伊良部島・下地島グルっと1周サイクリングのコース
伊良部島と下地島のグルっと1周サイクリングのコースはこちら。距離わずか45km、獲得標高は意外にあって300m、2~3時間もあれば、いろいろなところに立ち寄ったりできちゃう手軽さです。
そんな伊良部島と下地島を①~⑤の順にご紹介していきますだ~
①すごい伊良部大橋! めっちゃ・・・怖いwww
まずは宮古島から伊良部島に渡らないといけません。その手段が2015年に開通したばかりの伊良部大橋(゚∀゚)!
日本最長! 伊良部大橋を渡るぞぅ(゚∀゚)!
さて、この伊良部大橋、実は日本一なんですって! wiki調べによると、「全長3,540メートルで、新北九州空港連絡橋(全長2,100 m)を上回り、通行料金を徴収しない橋としては日本最長である」ですと!
これは渡るしかありません(゚∀゚)!
橋が超苦手なワイ、伊良部大橋を歩いて渡る(-_-;)
自分から「伊良部大橋渡りたい」と申し出たワタクシ! 実は、「橋」がガチンコ苦手です(´_ゝ`) 高いから? 揺れるから? 空がワイドオープンに拓けすぎていて平衡感覚が狂ってしまうのか、天と地がひっくり返っちゃう感覚。。。もう立ってられませんwww
歩きましたね、えぇ(´_ゝ`) ツールド宮古島のイモ洗い状態の集団を走るよりも数百倍怖かったです。伊良部大橋は真ん中が凹っと高くなっていて、これが特に恐怖も恐怖。
あぁ、良かった、伊良部大橋がコースから外れて(;´Д`)。伊良部大橋がコースに入っていたらどんなに頑張っても橋でDNFですわw
②伊良部島限定のグルメを味わおう!
生きた心地がしない伊良部大橋を何とか渡り切った我々。もう足の震えが止まりませんw
伊良部島で最初のグルメは島限定黒糖アイスクリーム!
という訳で、伊良部島で最初に見かけた、おそらく、間違いなく地元民御用達のスーパー「シモジスーパー」にピットイン。「伊良部島だけでしか食べられない」という激レア・アイスクリーム「夢の架け橋手作りアイスたんでぃが~たんでぃ」をゲット!
「たんでぃが~たんでぃ」ってどういう意味なんだろう? と調べてみたところ、ほほぅ、宮古の言葉で「ありがとう」という意味なんですな!?
③下地島の通り池が不思議空間
「たんでぃが~たんでぃ」黒糖アイスでようやく生き返ったワタクシ。次なる目的地は下地島です!
通り池が神秘的
新ターミナルができて定期便が就航するようになった下地島空港は素通りしまして、向かった先は下地島の奥地にある「通り池」。
ぼこぼこ穴ぼこがあいた岩だらけの地形に、手入れは行き届いているものの鬱蒼とした木々。そこにポツンと2つ、海までつながる綺麗な池。なんとも不思議で神秘的な景色です。
現地の看板にあった「人魚伝説」や「継子(ままこ)伝説」を調べてみると、むむむ、なかなか悲しい謂れがある池みたいです。。。
④伊良部島の反対側はなかなかの坂
下地島から再び伊良部島に戻ったら次はヒルクライム(゚∀゚)! 伊良部島、なかなかの坂があるんですよw
白鳥岬から先が山(´_ゝ`)
伊良部島の北端・白鳥岬・・・に限らず、伊良部島はどうやら有名なダイビングスポットだそう。「海に潜りたい」というデゲメン氏の要望は聞こえないふりをして、さらに先に進みますと・・・
おぉ、上りだ(゚∀゚)! しかも、宮古島にもないようななかなかパンチのある斜度! 久しぶりの短いヒルクライムに心がホッとします(*´ω`)
⑤伊良部島といえばカツオ! 友利かつお加工場にやってきた
一緒にレースに出た方や居酒屋の大将に伊良部島のグルメ情報を聞いていたのです。その情報を総合すると、伊良部島はどうやらカツオをはじめとした海の幸が良いらしい!
友利かつお加工場でお土産を大量ゲット(*´ω`)
という訳で、伊良部島の一番の目的地はここ。友利かつお加工場であります! 加工場ではお土産を購入できるのはもちろん、なまり節の製造現場も見られたりして、興味津々(゚∀゚)!
燻製は短時間で、中がほくほくな状態でパック詰めするそう。燻製に使う木も地元産と言っていたかな。通常のスモークで使う木とは違うそうで、香しい燻製の香りを全身に浴びることができます(*´ω`)
沖縄の人はお魚食べないの??
ここで疑問質問! 調べれば調べるほど興味深いのですが、沖縄(宮古島・伊良部島)って魚いっぱいいそうなのに、漁業が本格化したのは明治以降なんですね(◎_◎;)
友利かつお加工場に代表される「伊良部島のかつお」漁も始まったのは明治時代なんだそう。保存が大変だったからなのか、魚以外に食べ物がいっぱいあって、わざわざ魚を採る必要がなかったからなのか・・・。
そう言えば、1月に沖縄本島に行った時もタクシーの運転手さんに「魚は食べないねぇ」と言われたのを思い出しました。面白いなぁ、なぜだろう??
琉球王朝時代の沖縄では、中国への貢ぎ物としての貝殻などの漁が小規模に行われている程度で、食用の魚を穫る漁はあまり盛んではなかった。 大きな変化が起きたのは、1871年の廃藩置県、1879年の琉球処分を経て沖縄県ができて以後のことです。糸満の漁師たちが開発した水中眼鏡や追い込み漁が各離島に伝わったことをきっかけに、福岡から沖縄にやってきていた古賀辰四郎さんという漁師が1896年、尖閣諸島でかつお漁を始めました。これが沖縄における最初のかつお漁です(仲間さん)
宮古諸島におけるかつお漁の歴史
以上、伊良部島と下地島をグルっと1周サイクリングのお話でした! 飛行機の時間の関係上、残念ながら伊良部島でご飯を食べることができませんでした(´;ω;`)ウッ… せっかくお勧めの料理を聞いたのに残念無念・・・やっぱり来年もツールド宮古島に出なくては! 想いと決意を新たにしたのでありました(*´ω`)
コメント
こばやん3号さん、ありがとうございます!
突然のAXS推しwww
いやぁ、正直、120%の断言を持って言えますが「ほしい(゚∀゚)!」でございますw
問題は、自転車、何台も要らないのと、そもそも今のキャニオンがとても好きで換える必要を全く感じていな。。。
はっ、そうか、コンポだけ載せ替えればいいのでは(゚Д゚;)
こばやん3号さん、天才。良いひらめき、ありがとうございますm(_ _)m
>キャニオンができること、それはもっと多くの人に「自転車に乗ろう!」と動機づけること。2019年の世界自転車デーを祝福するため、2019年6月3日の期間限定で配送料(通常1万9200円)無料キャンペーンを実施する。
らしいですよ?
スラムの無線12速搭載マシンを買わないんですか~??