1年のすべてを注ぎ込んで臨んだ「ツールドおきなわ2019」も無事終了。いやぁ、本当にロードバイクの甲子園でした(;´Д`) すべての道は沖縄に通ず。そんな僕らの「ツールドおきなわ2019」を総括します。
飛行機輪行にも慣れてきたが、ディスクロード輪行は危険
今回の沖縄で通算3回目(往復6回)の飛行機輪行となりました。うん、ぼちぼち飛行機輪行は慣れてきたかも(*´ω`)
驚くほどスムーズなANAの対応
ツールドおきなわという一大イベントで自転車の預け入れがめっちゃ大変なのでは!? と危惧していましたが、さすがANA。まったくそんなことはなく、スムーズもスムーズ。
伊達に31回こなしているわけじゃない。受付も受け取りも(多少時間はかかるけど)淀みなくスムーズでありました。しかも、取り扱いも超丁寧。こりゃ、これからもANA一択だわ。いや、JALでもピーチでも何でもいいんだろうけど(´_ゝ`)
どうしてw ディスクはブレーキするのwww
そう言えばベンジの飛行機輪行はこれが初めて。そしてやっぱり何かが起こりました(;´Д`)
あああぁ、ブレーキが、ブレーキが擦って後輪が回転しないじゃない~。゚ヾ(´A`)ノ゚。ゥワァーン
もちろん自分で直す術は持ち合わせておりません。最悪DNSかと思ったら、あああああぁ、会場に、会場に、スペシャライズドのメンテナンスサービスがあるではありませんか(@_@;)!
まさに天の助け! まさに九死に一生! エアも噛んでいたようで応急処置的に、安全に走れるレベルまで修理していただきました(それでも擦ってるのは直らなかったけど)。
「ツールドおきなわ」のような最大イベントだったから助かったものの、ディスクロード、不具合の復旧方法を身につけないと今後マジで詰むわコリャ(-_-;)
沖縄の素晴らしい歓待に心震える
公道をせき止めての日本最長レースを走らせていただけるだけで感謝の言葉もないのに、沖縄のおもてなしは想像のさらに上でした。
「ツールドおきなわ」のおもてなしがアツすぎる(@_@;)!
とにもかくにも「ツールドおきなわ」のもてなしが厚い、熱い、アツいのです(; ・`д・´) ただでさえ、日常生活には邪魔でしかない自転車レースを開催してくれてるのに、それだけじゃありません。
こんな手厚くて豪華なアフターパーティー、フジゾンコラン以外に見たことがありません(@_@;)! 表彰がないからといって帰っちゃダメ!
地元ならではのもずくや豚汁、オリオンビールに泡盛が楽しめるだけでなく、一緒に走った自転車仲間や地元の人とも触れ合える。これこそが自転車イベントの一番の醍醐味であり、楽しさではありませんか!?
泣いて笑って、すべてが終わったあとのオリオンビールほど美味しいものはありません。すべての市民レーサーの到達点が沖縄にあるのだと感じられる瞬間がここにあります。
沖縄のおもてなしがアツすぎる(@_@;)!
おもてなしがアツいのは「ツールドおきなわ」だけではありません! 沖縄自体のおもてなしがアツすぎる(@_@;)!
会う人みんな親切、こんなのあり得ない(@_@;)! 僕ら、路上の移動式ゴミと揶揄されるチャリンカスですよ!? 公道を貸し切りで走らせてもらってる迷惑ピチパンですよ!?
なんで、なんで、そんなに親切で優しくて温かいの!? 教えてアサトさん!
空港で、道の駅で、お店で、レストランで、路上で、どんなに温かく迎えてもらえたことか。感謝してもしきれません。
僕らにできるのは、ただただ美味しいものをたくさん食べ、首里城の再建に寄付して、「ツールドおきなわ」という機会に感謝するのみ。これを当たり前と思ってはいけません。むしろ特別なのだと思うべき。
ちなみにZAPPEIのアサトさんに教えてもらったオークレストランのタコライス、今まで食べたタコライスで最高でした(゚∀゚)! 超ボリュームたっぷりで、食べ終わったあと30分動けなかったw
ネコの歓待もアツすぎる(*´ω`)
そして忘れてはいけない、忘れることはできない!! ネコ(*´ω`)
名護のスタート地点、ネコ様の楽園じゃんけ(Φ ω Φ) レースどころではありません。東京に帰ってる場合でもありません。
強烈な引き止めにあって 、デゲメン氏、本気で帰らないんじゃないかとヒヤヒヤしましたわい(;´Д`)
僕らローディーは沖縄をめざす
「ツールドおきなわ」は、まさに「ロードバイクの甲子園」。レースも、レース前後も、他のどのイベントでも体験できない満ち足りた喜びと感動がありました。
だから僕らは沖縄をめざすんだ
距離、強度、参加者のレベル。どれを取っても日本最高。越えたい壁、追いつきたい背中、迫りくる足切り関門。こんなに挑戦し甲斐のあるレースがほかにあるでしょうか?
1年のすべてを捧げる価値がある。そして、そこには、さらなる高みをめざす仲間がいる。自転車乗りの到達点が、まさにここ「ツールドおきなわ」なのだと感じました。
出てみなければ分からなった。出たからこそ感じられた「ツールドおきなわ」の凄さ。
だから僕らは沖縄をめざすんだ。
よ~し、出るぞ、来年も! 僕らの「ツールドおきなわ2020」はもう始まっているのです。頑張るぞぅ~!! 次はもっと速くなってやる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
以上、「ツールドおきなわ」の凄さに圧倒された3日間でした。次回は絶対チュール持参で参戦だ(`・ω・´)! 待っててくれよ、名護のネコたち! もっと速くなって帰ってくるぞ~!!
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