やっぱり速くて楽で凄かった(◎_◎;) S-Works VengeとSRAM RED eTap AXS最終インプレ

「ツールドおきなわ」を完走できたのはベンジのおかげですか?
「ツールドおきなわ」を完走できたのはベンジのおかげですか?

「機材は関係ない」「大事なのはエンジン」・・・ぶっちゃけ僕もそう思います(´_ゝ`) んがしかし、But、However、Nevertheless、Nonetheless!! エスワークスベンジ(S-Works Venge)& SRAM RED eTap AXS、君らは別だ(◎_◎;)!

「ツールドおきなわ」を走り終えて、あらためて申し上げたい、インプレしたい! S-Works Venge、ホントに楽で速いのねwwwwwww

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Q1.「ツールドおきなわ」完走できたのはベンジのおかげですか?

「Q1」って何だろう、質疑応答でもやるつもりか!? そっちが聞く気なら、こっちもその気だ。答えてやろうじゃないですか(゚Д゚)クワッ!

A1.はい本当です(*´ω`)

ベンジの平坦の楽さ加減に驚いた
ベンジの平坦の楽さ加減に驚いた

ちょっとこの動画の切り取り画像、見てください! ツールドおきなわ最後の直線、一番体力がないヘロヘロの状態で170Wも出ていないのに!!!

速度が42km/h(@_@;)!!

追い風? 下り基調?? それとも!? 若干追い風だったような気はしなくもないですが、それにしてもドラフティング風よけなしの単独169Wのユラ~っと、近所にラーメン食べに行くようなペダリングで42km/h出ちゃうって・・・。

ワタクシ、ガチのマジで平坦が遅い人間なのですが、ベンジは一事が万事、低パワーで平坦メッチャ速い。どれだけおきなわで助けられたことか・・・。

A1補足.ジャパンカップ応援ライド、ド平坦は凄かった

ベンジなら僕でも240km・平均30km/hで走れちゃう

ベンジの直線の楽さ加減を存分に味わったのが10月末のジャパンカップ応援ライドでありました。東京から宇都宮までド平坦の国道4号線を往復240km走ってみたところ・・・

このワタクシ様が平均時速30kmですとΣ( ̄□ ̄|||)!? ヤヴァイ、ベンジ・・・。「脱貧脚」「脱初心者」の壁のひとつと言われる「30km/h以上で巡航」をクリアしてしまったのか!?

Q2.ベンジでも上れるんですか?

はい、では次の質問ドゾー(=゚ω゚)ノ あ、上り=ヒルクライムですね。よくいただきますよ、この質問(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン 何様だよw

A2.誰だよベンジは上れないって言ったのw(誰も言ってない)

ベンジは上りが遅いは本当か?

全然、まったく問題ありません。ほかの自転車、例えば僕の愛してやまないキャニオン・アルティメットと変わらない(・_・;) ベンジだからエアロロードだから上りはダメとか、何を仰るウサギさん。

現に、日本最強ヒルクライムとして名高い「ふじあざみライン」の日本最速記録は加藤さん+S-Works Vengeであります。加藤さんが別格も別格という話はありますが、それはさておき(;^_^A

ググっと激しくレベルを下げてワタクシの場合でも、ベンジになったからヤビツのタイムが落ちるとか、おきなわの普久川で苦労したとか、そういうのは一切なく。

上りは気合ですよ(´_ゝ`)(遅いくせにエラそうだなwww

Q3.でもやっぱり上り遅いんでしょ?

はい、ワタクシは遅いです、遅いですよ( ノД`)シクシク…でもしかし、ばってん!! ベンジ、緩斜面速くないっすか!?

A3.緩斜面が楽になった気がします

緩斜面が楽になりました(´_ゝ`)

「ツールドおきなわ」の集団に同じベンジ乗りが何人かいまして、機材について話していたら「緩斜面が楽で速い」という話題に。

僕もいつもそれ(緩斜面が楽)を感じておりまして、「僕だけじゃなかった(゚∀゚)!」とサドルの上で小躍り。再現性があるということは「ベンジは緩斜面が楽」が科学的に立証されたことでもあります(サンプルN=2)

その方とも話していて、何となく富士ヒルのような斜度が緩い上りはすごいスイスイ進む君なのでは!?という結論(仮説)に到達。今から期待と想像で破裂しそうであります(´_ゝ`)

来年の富士ヒルでぜひとも実験してみたい項目が増えました、幸せ(*´ω`)

Q4.eTap AXSの変速は信頼できるの?

お、コンポの質問ですね!? さすがお目が高い(´_ゝ`)(だから何様だよ) ワタクシのベンジはSRAMのeTap AXSなのですが・・・

A4.ふぁっ〇んSRAM、ゆーあーぐれーと(゚∀゚)! SRAM最高ですか!?

SRAM RED eTAP AXS、マジいいぞ、マジ

端的に申し上げますと、AXSの変速、非常にスムーズなめらか且つ抜群の操作性で、文句のつけようがないのです。

フロントのアウター⇔インナーはチェーン落ちに気を付けてユックリやるようにしていますが、フロントの変速もシマノと変わらず、まったくもってスムーズ

てゆーか、ほとんどインナー要らないレベル。というのも、前が48と小さく後ろが33Tまであるので、僕レベルでも6%くらいまでならアウターで全然上れちゃうのです。

おかげで、「ツールドおきなわ」でもインナーに入れたのは、普久川の後半と奥の上りと学校坂と羽地ダムと・・・ほとんど全部の上りでインナー使っとるやないかーいヽ(#`Д´)ノ

Q5.でも結局大事なのはエンジンですよね?

さぁ最後の質問です。なになに、「機材だけアップグレードされて、乗り手はむしろダウングレードw プラマイゼロ、むしろマイナスですか?」

A5.うるへ~(# ゚Д゚) エンジンはこれから鍛えるんだ!

エンジンはこれから鍛えます(;´Д`)

ベンジのおかげで、どんなに平坦や緩斜面が楽になろうが、貧脚は覆い隠せません(;´Д`) 例えて言うなら、ツールドおきなわで先頭走る人たちは排気量1000ccのスーパーバイクで、一方のワタクシはホンダピープル(24cc)のようなもの。

ボアアップするしかない(; ・`д・´) シリンダー内壁をゴリゴリ削ってピストンを大きくして・・・。

いや待て。24ccが1000ccに近づくなんて物理的に不可能だ。よし、生まれ変わろう、そうしよう(゚∀゚)!

以上、これが正真正銘「ツールドおきなわ2019」の総括! どうしても書きたかった、やっぱり凄いよ、S-Works Venge&SRAM RED eTap AXS(゚∀゚)!なお話でした。質問を寄せてくれた自分自身にありがとうw

おかげさまで、機材のみに頼っておんぶにだっこで「ツールドおきなわ」無事完走できました。来年は最後までレースできる気力・体力をつけて出直したい(´_ゝ`)と思います!

ちなみに、レース時の僕のベンジ、モバイルバッテリーやアクションカメラ、空気れとサドルバッグ完備で8kgは余裕で超えて、8.5~9kg近かった(手で持った感じ)。重いですか? 懐は羽毛のように軽くなったので無問題です(´_ゝ`)

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