日々、YouTuberの道を模索するborikoです、こんにちわ(´_ゝ`) 「YouTube観てるだけ違うんか、おぉ!?」というお叱りを受けそうですが、まったくその通りです。そんな中、1つの動画が目に留まりました。おぉ、やっぱり僕ら、全世界どこへ行っても“チャリンカス”なんだ m9(^Д^)プギャー
「並走」は海外でも炎上ネタと知って、「へ~(・_・;)」となった
目に留まった動画は、みんな大好き、僕も大好きGCN。「Cycling Side By Side – Is It Legal? Is It Safe?(自転車での並走 ― 合法なの? 安全なの!?)」という動画です。
Cycling Side By Side – Is It Legal? Is It Safe?の要約
正確にどの国とは知らないけれど、欧米では並走が認められている国が多いという認識でした。だもんで、さすが自転車文化先進国、自転車は広く受け入れらているんだなぁ~と思っていたのです。
ところが、この動画によると、そんなことはなく、 自転車は日本と同じように「邪魔」「チャリンカス」と、ドライバーの癇に障る存在だそう。へ~、そうだったのか・・・(・_・;)
ちなみに並走のルールはホント国によってマチマチで、動画内ではイギリス・アメリカは合法(アメリカは州によるかも!?)であることが紹介されていました。また、動画コメント欄には、カナダのBCでは違法で、ノルウェーは街中はOKだけど郊外は禁止などのコメントがあって、とても興味深い。
もう一つちなみに、並走は「two abreast」ということも学んでしまって、なんて学びが多いんだ。思わず「へ~」となることが盛りだくさんの、とても勉強になる動画でありました。
イタリアで並走したときの記憶
この動画を観て、そう言えばイタリアでゾンコラン上ったときのことを思い出しました。確かに、みんな並走してたわ(・_・;)
ヨーロッパは道が狭いので抜かすのも抜かされるのも大変そう。。。
2018年になりますか、時が経つのは早いもの。その年のジロデイタリア、フルームが勝利したゾンコランを僕らも自転車で上ったのであります。んで、そのとき、ほかのイタリア人(欧米人?)たちとちょっと一緒に走ったりしたのだけれど・・・。
ガンガン並走してる(◎_◎;) そもそもイタリアは並走OKなので無問題ですが、北イタリアって道幅狭く、路肩もないので、車に抜かされるときとか怖かった印象が・・・。
多分、車は抜くの大変だったろうなと心中お察しいたします(;´Д`)
もちろん日本は並走禁止だ( ̄ー ̄)ニヤリ
並走の文化は初めてだったので、新鮮でもあり、「自転車認められているんだなぁ」と感心したりしたのでした。それが、「実際はそうでもなく炎上ネタ」であることがGCNの動画で知れたのでありました(;^_^A
並走するなよ、絶対にするなよ(´_ゝ`)
もちろん日本は並走禁止であります。違法、Illegal。道路交通法第19条の違反で「二万円以下の罰金又は科料」であります。
うっかりSNSに載せてしまおうものなら、さぁ大変(;´Д`)
お祭り好きの「輪行警察」ならぬ「並走警察」が「次の炎上現場はここか(゚∀゚)!」と喜び勇んで、日ごろのうっ憤を正義心に変え社会的制裁を下しに参集するでありましょう。
日本でも並走がOKな場合があると知って、また「へ~」となる
ただ、この並走禁止は車道の場合のみ。しかも車道でも「並進可」の道路標識がある場合は2台までなら並走できるだって。ほへ~、知らんかった(◎_◎;) そもそも「並進可」の標識なんて見たことない。
さらにさらに、歩道も並走OKなんだと。ほげ、これまた知らなかった。歩道は狭くて並走するの厳しいと思うけど、一応OKだったとは・・・。
■出典 自転車の併走禁止は、歩道等(歩道または路側帯)が設けられている道路では、車道にのみ適用される。[執務資料] そのため、車道を通行している自転車と、歩道や路側帯を通行している自転車とが、横に並んでいる場合であっても、禁止されている併走行為には当たらない。また、歩道を自転車2台が併走しても、やはり禁止されている併走行為には当たらない。
併走は原則禁止 | 公益社団法人自転車道路交通法研究会 法務専門部会
ん?? 自転車の歩道走行ってOKなんだっけ!? あ~、ややこしいww
以上、海外は並走OKでも自転車にイライラするドライバーが案外多いと知った2019年冬、なお話でした。そう言えば、「road.cc」という自転車のサイトで、ドライバーが自転車を襲う(!)「Road Rage」という「車の運転中に突然キレること」「あおり運転」の記事がよく掲載されておりました。道路はみんなの共有財産、「お先にどうぞ」の譲り合いの気持ちで安全に走りたいよぅ(;´Д`)
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