『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地・静岡県沼津市で深海生物とロシア人に会ってきた(゚∀゚)!

S-Works Vengeで深い海に潜ろうと思います!

沼津と言えば! 何やら「ラブライブ!サンシャイン!!」が燃え盛っているそうですが、火加減はどうですか!? さて、今回はめんたいパーク伊豆の続き! ここからはデゲメン氏のターン! 「行きたい」とずっと言い続けて(僕がスルーして)いた西伊豆は戸田の駿河湾深海生物館に行ってみたのです(`・ω・´)

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沼津のパワースポット( )大瀬崎に行ってみよう!

めんたいパーク伊豆を堂々出発した我々。まず向かったのは、これまたデゲメン氏がかねてより行きたがって(僕がスルーして)いた沼津のパワースポットです。

1ヵ月半ぶりのサイクリングにウッキウキ(*´ω`*)

1ヵ月半ぶりのサイクリングにウッキウキのデゲメン氏。

そう言えばデゲメン氏と一緒に自転車乗るの、めっちゃ久しぶり。ベトナム行ったり、2人そろって風邪ひいたりして、はてさて、かれこれ1ヵ月半ぶりかも!?

あっという間に到着、大瀬崎!

あっという間に到着、大瀬崎!

ほぼ平坦の海沿いを抜け、あっという間に到着! デゲメン氏の最初の目的地・大瀬崎であります。

大瀬崎には何があるの?

大瀬崎には何があるの?

伊豆イチするときに必ず通るけど、スルッとスルーするこの大瀬崎。何が有名かと申しますと!!

かの有名な「伊豆七不思議」のひとつ、「神池」があるのです(@_@;)ナンダッテー

てゆーか「伊豆七不思議」って何だよw という話でもあります。

これが大瀬崎の神池だ!

これが大瀬崎の神池だ!

拝観料を払ってトボトボ歩いていくと突然視界が開けました。おぉ、これが神池か!!!

見るからに、、、単なる池(・_・;) なんて言ってはいけません!

この神池、“海近”徒歩30秒のところにある紛れもない淡水池なのです(@_@;)ナンダッテー

一説によれば、富士山の湧き水なんだとか!? いずれにしても、海からほんの数十mのところに淡水池が自然に存在しているのは珍しいんですと。

神池の空撮がすごい

さらにさらに、こちらの空撮を見てください! おぉ、もの凄い雄大、ダイナミックではありませんかΣ( ̄□ ̄|||)

こういう映像見るとドローンとかにも挑戦したくなってまいります

戸田と言えば●●●(ΦωΦ)

大瀬崎の神池でパワーをもらったかどうかはさておき、次なる目的地へレッツゴー三匹(・∀・)!

戸田の上りがツラい(´_ゝ`)

振り返れば大瀬崎
戸田に行くには山を越えねばならぬ

次なる目的地は戸田であります。戸田に行くには何が何でも山を越えないといけません

いや~キツいw 上りってこんなに大変だったっけw

戸田の駿河湾深海生物館がデスティネーション

無事、戸田に到着
でも戸田の市街地は素通り

久しぶりにヒルクライムしたらまったくスピードが出なくてケラケラ笑いながらも、「僕はやっぱり上り好きだなぁ(*´ω`*)」と感じ入る訳もなくw 無事戸田に到着!

戸田の繁華街を素通りして、これまた湾の先っちょへ。

本日の最終目的地・駿河湾深海生物館

そうです、ここがこの日の最終目的地・駿河湾深海生物館であります!

ロードバイクで深海魚を観に来るサイクリング

なぜ深海魚を見たくなったのか!? その理由はデゲメン氏のみぞ知る、でありますが、とにかくこの駿河湾深海生物館がすごかったΣ( ̄□ ̄|||)

駿河湾深海生物館には何があるの?

漁師グッズの展示がいっぱい

とてもとても古風な外観ではありますが、展示内容はどうしてなかなか凄いΣ( ̄□ ̄|||)

奥に控える深海生物の気配!
デデーン、深海生物がいっぱい!

漁の道具や歴史の展示(これはこれで興味深い)をかいくぐった先に見えてきました、本日の真打! 深海コーナー(・∀・)!

ガチのホルマリン漬け展示

日本最大級のサケガシラの標本
謎の深海魚。これはまだ美味しそうに見える
ひ~、この深海魚はグロいw
まるでエイリアンのフェイスハガー:(;゙゚”ω゚”): タカアシガニだそうです
シンゴジラの元ネタにもなったとウワサのラブカ

聞くところによると、戸田・・・に限らず駿河湾一体はとんでもなく深い海なのだそう。その最深部はなんとビックリ水深2500m!

まじか、富士ヒル2本分、ヤビツ4本分(@_@;)ナンダッテー

当然そこにはたくさんのローディー、じゃなかった、お魚がいるわけで、その貴重な深海に住むお魚をガッツリホルマリン漬けにして展示しているのが、そうです、ここです、「駿河湾深海生物館」なのです(@_@;)ナンダッテー

パンフレット(100円)に感動

お値段以上のパンフレットにデゲさん大興奮

展示内容(深海魚)を食い入るように眺めていたデゲメン氏。どうしてもお土産を持って帰りたくなったのでありましょう。

唯一あったお土産のパンフレットの中身を見て大興奮! 展示内容と深海生物について細かく解説され、しかも24ページ4色フルカラー、そして1部100円という破格Σ( ̄□ ̄|||)

入札で印刷業者が買い叩かれた様子が目に浮かぶよう(´;ω;`)ウッ… あ、いや、そうじゃない。採算度外視の充実内容に目がくらんで何も見えません(;´Д`)

戸田は歴史的にも重要な場所だった

ちなみに、この戸田、深海生物の研究だけでなく、歴史的にも重要な場所だったそう。幕末の歴史の一部がここで展開されたそうなのです。

ロシアと造船と戸田

日露和親条約で下田を訪れたロシア船の錨

幕末の開国期、戸田は「日露和親条約」の締結で下田を訪れたロシアのディアナ号再建(代替船の建造)が行われた場所なんですとΣ( ̄□ ̄|||)

ヘダ号の模型

ロシアと一緒になって造った船は「ヘダ号」と呼ばれ、日本の洋式造船の始まりにもなったんだとか(@_@;)ナンダッテー

よもや戸田が日本の幕末史で重要な役割を担っていたとは・・・。こういう歴史の一幕をついうっかり知ることができちゃうから、サイクリングは止められませんでございます(*´ω`*)

以上、のんびりサイクリングも良いものだ(*´ω`*) 沼津市戸田の神秘と歴史を学ぶ途中下車サイクリングのお話でした。『ラブライブ!サンシャイン!!』やTTとかも楽しいけれど、僕的自転車の楽しみはこういった歴史発見サイクリングにあるような気がする昨今です。早く諸々落ち着いて、またのんびり自転車に乗りたいものでございます(*´ω`*)

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ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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