コロナショックにオイルショックでリーマンの再来を思わせる不穏な世の中ですが、そんなことより自転車乗ろうぜ(ﾟ∀ﾟ)！ という訳で、本日は静岡県伊東市を出発し稲取温泉をめざします。うわっ、コロナの影響でしょうか、稲取温泉、閑古鳥やん(・_・;)
伊東から南下するルートが素晴らしかった
まずは伊東を南へ下ります。いつもなら国道135号線で車さんにスマンスマン言いながら路側帯を走るのですが・・・。
自転車は県道109号線がオススメ！
伊東の市街地を出ると国道135号線は山の中へ入ります。そのちょうど手前。海側に出て視界が開けるアタリ、ホテルだったか旅館だったかレストランだったかがあるところに脇道があるのです。
その脇道が県道109号線。もう、この道が素晴らしい(ﾟ∀ﾟ)！
何といっても車が来ない(*´ω｀) 信号も皆無。その割に、（結構な）アップダウン多しで走りごたえ十分(ﾟ∀ﾟ)！
国道135号線は交通量多く、トンネルも多く、上りも楽じゃないので車に申し訳ないのです（危ないし）。109号線なら交通量が少ないので、のんびりサイクリングを楽しめる。デゲメン氏の満足度高しなルートであります(*´ω｀)
来たぞ、稲取！ 目的地は港の朝市だ！
109号線が走りやすいと言っても、そこは伊豆。舐めてはいけないアップダウンなのですが(´_ゝ｀)
稲取の市街地を見下ろす景色がとても好き
109号線とその後の国道135号線の上りにヒーコラしながら、稲取に無事到着！
稲取を見下ろすこの場所（交差点過ぎたところ）、何となく「紅の豚」（？）はたまた「魔女の宅急便」（？）のワンシーンのようで、なんかとても好き(*´ω｀)
眼下に広がる太平洋と小さく突き出た港町が、「あぁ遠くに来たんだなぁ」と旅情を感じさせてくれるのであります。
稲取の超有名な港の朝市に到着！
んで、稲取の目的地はここ！ 港の朝市(ﾟ∀ﾟ)！ 何でも、平常時は朝から物凄い大混雑で、伊豆の原宿・巣鴨と異名を取るほど・・・かどうかは知りませんが、とにかく大人気だそうなのです。
ところが、この日僕らが訪れたときの港の朝市は・・・。
誰もいない(・_・;) こ、これがコロナの影響か！？ それとも来るのが遅すぎたのか？？
他のブログやらウェブサイトで写真を見たときは人＆人＆人の風景でしたが、その面影はミジンコほどもありません。コロナ、日本を殺す気か(；ﾟДﾟ)
稲取の「港の朝市」で味わう東伊豆のグルメ
とは言いつつ、コロナで観光客が少ないおかげで、ゆったりじっくり「港の朝市」を楽しめるのは皮肉と言うか、何というか(;^_^A
「港の朝市」名物・きんめ鯛の釜めしを食べるのだぁ！！
稲取の「港の朝市」が超人気な理由！ それが、きんめ鯛の釜めしであります！ そして、この釜めしがこそが僕たちが稲取まで自転車で来た理由(ﾟДﾟ)ｸﾜｯ!
だって、美味しいモノ食べたいじゃん(´_ゝ｀)
ガチTTとかノンストップ伊豆イチとかも楽しいけれど、美味しいモノも楽しい(*´ω｀) いいトコどりの自転車人生でありますｵﾎﾎ(* ´艸｀)
ほのかな隠し味が聞いているきんめ鯛の釜めしが美味しすぎるｗ
1人前700円と、破格のお値段に驚きつつ、炊き上がるの待ちわびること20分！ 湯気から漂う、美味しそうな香り！
うわ、うわぁ～、すごい鯛がふっくらぷりぷりΣ(￣□￣|||) しかも、ほのかに味噌？？酒粕？？の隠し味でしょうか！？ これは・・・これは・・・
これは美味しい(ﾟ∀ﾟ)！！！！！
何とびっくり、お味噌汁（キンメダイのあら汁）に至っては“無料”の大盤振る舞いだし、釜めしは破格のお値段で飛び上がるほどの美味しさだし、グルメライドここに極まる（感涙
これ、平常時だったら人気過ぎて食べられないヤツだ…何という皮肉、何という悲哀。コロナの“恩恵”に授かってしまうとは(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
自転車、最高だな(´_ゝ｀)
以上、グルメにライドに、今、東伊豆が熱い(ﾟ∀ﾟ)！ 稲取温泉の「港の朝市」でご当地グルメの極みを見たΣ(￣□￣|||) なお話でした。伊東の干物（猫付き）といい、稲取の釜めしといい、東伊豆のグルメ、パンチ力が凄まじいですな。食べてばかりで、全然自転車進まんでやんのｗ
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