ロードバイクは楽しい!? なら、このツラさ、この苦しみはなんなのか(゚Д゚)クワッ! 文字通り「シゴキ」の意味を持つZwiftのワークアウト「The Wringer」に挑戦してみました! 全然できねぇでふ(´_ゝ`)
Zwiftのワークアウト「The Wringer」とは!?
「Wringer」とは、洗濯物の絞り機、そこから転じて辛い経験をさせるもの、苦痛を与えるもの、という意味。平たく言うと、「しごき」「可愛がり」であります(;´Д`)
Zwiftワークアウトの「The Wringer」はVO2向上に効く
んで、Zwiftのシゴキこと「The Wringer」のメニューがコチラ! 8分のウォームアップに続いてFTP205%を30秒繰り返す、それはまぁツラい練習であります(;´Д`)
FTPの2倍強ってめちゃキツい。幸いなことにレストが2分40秒ありますが、後半にかけてレスト時間が短くなっていく鬼仕様であります、ヒドす(・_・;)
興味深いことに、「The Wringer」の効果ってVO2の向上なんですね。30秒域のパワー向上とかだと思ったら全然違ってた。むしろFTPを引き上げるのに役立ちそうな雰囲気です。
ちなみに、似たような練習で、じてトレの「30-30インターバル」があります。「30-30インターバル」はレストが30秒と短い一方で、30秒のオンはFTP150%であります。
どっちがキツいかって? どっちもキツいに決まってるじゃないですか(´_ゝ`)シッテルクセニ
「The Wringer」のしごきに耐えられない!
という訳でやってみました、「The Wringer」のシゴキ! もう!!! 耐えられません(´;ω;`)ウゥゥ
初めての「The Wringer」、30秒完遂できないんですが・・・
FTP1.5~2倍も行くような高強度インターバルは極力避けてきた我が自転車人生であります。そんな僕に「The Wringer」の2.05倍なんて!!
できる訳ねーじゃん(´_ゝ`)
30秒(??)できたのは、たった3回
こちらが初めての「The Wringer」の結果! ぱっと見、完遂できたように見えますが!!!
30秒走り切れたのはたった3回。
正直申し上げますと、30秒は1回ももたなくて、25秒とか27秒とかそれくらい。。。あとは惰性でクリアというのが精いっぱいでありました(・_・;)
本来ならZ6は6分のはずが
本来ならZ6は6分行くはずなのです。ところが僕のThe Wringerは!
うひひ、4分25秒(〃艸〃)ムフッ
これでも全力出し切ったのよ!? The Wringer、できる訳なかった。。。orz
「The Wringer」をあきらめない!
初めてのThe Wringerが完遂とは程遠い状態だったので一念発起(`・ω・´)! 再度挑戦することにしました!
2回目のThe Wringerは!?
2回目のThe Wringerの結果がこちら!! ジャジャン
完遂できた回数が3回から4回に増えました(∩´∀`)∩
Z6は35秒増えた
成功回数が1回増えたことで、Z6の合計持続時間も35秒増えました!
本来達成すべき6分からはまだまだ1分足りないものの、指定パワーで5分維持(延べ)! うん、進歩、これは進歩と言わざるを得ない( *´艸`)
「The Wringer」は取り組みやすいかもしれない
という訳で、完遂からは程遠いながら、「The Wringer」にトライしてみたのでした。ところで、この練習、強度はさておき、取り組みやすいかも??
時間が短くて失敗しても気にならない
「The Wringer」のメリットは時間が短いこと。全体の練習時間もアップとダウンを入れて44分。本番インターバルのみだと31分であります。
しかも、1本1本が30秒と短く、失敗してもすぐ次の1本が始まります。
1本失敗したらその分レストが長くなるので、次の1本は頑張れます。失敗を取り返すチャンスが多くて、くじけても立ち直れるのは嬉しいところ。ひょっとしたらFTP20分×2本やクリスクロス20分×2本より絶望感ないかも!?
練習自体の強度はめちゃくちゃ高いけれど、時間的・心理的なハードルは思ったより低いかもしれません。
これなら、週1回のペースで今の練習に取り入れるの、苦にならないかも。刺激を入れる意味でも、The Wringer、週1の定番に組み込んでいきましょうぞ(゚∀゚)!
以上、The Wringerは文字どおりシゴキだった(;´Д`) なお話でした。完遂できる本数を増やしていきたいですのぅ。VO2に効果があるらしいのは、ロードレースでもヒルクライムでも嬉しい限り。頑張って続けていこっせ~
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