Withコロナで東京人は肩身が狭いw JBCF東日本ロードクラシック群馬大会が問う、新しい自転車イベントの在り方

Withコロナの自転車イベントの在り方を問うJBCF東日本ロードクラシック群馬大会
Withコロナの自転車イベントの在り方を問うJBCF東日本ロードクラシック群馬大会

Jプロもエリートも女子もユースもオジサンも、大いに盛り上がって楽しんだJBCF東日本ロードクラシック群馬大会。Withコロナの中での手探りのイベントだけに、随所にコロナ禍のイベントの方向性を感じさせるものがありました。これが新しい自転車イベントの未来か(;゚д゚)ゴクリ…そんな一面を振り返ります。

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Withコロナの自転車イベントの在り方を問うたJBCF東日本ロードクラシック群馬大会

忘れてならないのは、僕らは目下コロナ禍にさらされた身であること。いつものように、いつにも増して増して盛り上がったJBCFは、しかしいつものJBCFではありませんでした。

会場は(十分な距離が取れる場合を除き)マスク必須

自転車イベントでもマスク着用は必須
自転車イベントでもマスク着用は必須

やっぱりというか、当然というか、案の定というか、誇るべきジャパニーズスタイルというべきか、会場はマスクが必須に(※レース時と、人との距離が十分取れる場合は除く)。

もちろん、観戦は禁止で無観客試合。応援で声を張り上げるなどもってのほか。

検温必須・健康状態の申告必須

自転車イベント参加にあたり検温も必須になった"
自転車イベント参加にあたり検温も必須になった

そして、これまた必須になった検温&2週間分の健康状態の申告。申告は体温を計測して記録し、グーグルフォームで2週間分を取りまとめて送信するもの。

自分で取りまとめた体温をレース前日に送信するので、うっかりさんには優しい仕様な気はするものの、健康状態の申告があることで意識付けにはなりましょう。

この健康状態の申告に合わせて、チーム代表者による「ウソ偽りがない」ことの宣誓書も提出しないといけません。ワタクシ、事務担当でありますから、VIVA☆ZAPPEI極の代表名を代筆して送信しますた。

会場はソーシャルディスタンシング

自転車イベントでもソーシャルディスタンシング
自転車イベントでもソーシャルディスタンシング

無観客試合とは言え、ライセンスコントロールやバイクチェックの際は密になるもの。群馬の会場、しっかり2mごとに受付のラインが引かれています。

このほかにも、JBCFお馴染みのマネージャーミーティングはZOOMでオンライン化。山奥で電波が悪かったため、このZOOMオンラインマネージャーミーティングは大爆死したのは、まぁご愛敬であります(´_ゝ`)

次回はより良い方法にて行われるでありましょう。

それでも、いつものJBCFだった

万が一、JBCF会場からコロナが出たら大変という危機感をヒシヒシと感じる会場でありました。それにしても、久しぶりに皆さんと会えるのは嬉しいじゃないですか(*´ω`*)

友好チームとの再会を喜ぶ

JBCFは通常のイベントより密度が濃いでありますから、必然的に友好チームの皆さんとお会いする機会も増えるというもの。

山中湖サイクリングチームのヒリュウ君
山中湖サイクリングチームの皆さん
ファントム湘南の皆さん
ファントム湘南の皆さん
SHIDOのアッキー君
SHIDOのアッキー君

今回の群馬大会も、長らく会えなかったヒリュウ君と山中湖サイクリングチームの皆さんや、りょう君海君をはじめとするチームGOCHI・・・じゃなかったファントム湘南の皆さん、そしてロードロ・・・じゃなかったSHIDOのアッキー君など、懐かしのメンメンと再会。

嬉しいなぁ。こうやって自転車仲間の輪が広がるのは有り難くも嬉しいものでございます(*´ω`*)

レース後の楽しみ方もWithコロナ

ロードバイク・ガチ勢の祭典にして日本ナンバーワン、そしてプロへ続くJBCF。その魅力はレースだけではありません(*´ω`*) せっかく全国各地で開催されるんですもの、その土地の良いものを楽しみたい。

地元の名産品をこれでもかとお土産に

群馬の名産をお土産に
群馬の名産をお土産に
群馬の名産でJBCFの残念会
群馬の名産でJBCFの残念会

東日本ロードクラシック群馬大会の群馬県と言えば、野菜にお酒にビールに、僕らが大好きなものがいっぱいもいっぱい。

もちろん買って帰るに決まってるでしょう。レースだけして帰るなんて、僕らにはあり得ません。今回、コロナ禍での限定的な旅行ということもあり、なおさらお金を落としたいのです。

取り敢えず、地元の野菜が売っている農産物直売所や道の駅、3軒ハシゴしました(*´ω`*) 野菜たくさん買えて嬉しい~♪

地元のグルメをこれでもかとテイクアウトで晩御飯に

群馬CSCに着たらぜひ食べたい高橋の若鳥
群馬CSCに着たらぜひ食べたい高橋の若鳥
高橋の若鳥、味も価格もボリュームも100点満点!
高橋の若鳥、味も価格もボリュームも100点満点!

宿泊するでありますからして、ご飯もしっかり食べなくては。ただし! 悲しいかな、僕らは、今誰もが触れたくない、近寄りたくない東京人であります(-_-;)

焼きまんじゅう最古のお店「東見屋」で焼きまんじゅうを味わう
焼きまんじゅう最古のお店「東見屋」で焼きまんじゅうを味わう
東見屋の焼きまんじゅうをディナーに
沼田のお肉屋さんで買った手羽先が絶品
沼田のお肉屋さんで買った手羽先が絶品
道の駅で買ったトマトをおつまみに
道の駅で買ったトマトをおつまみに

なので晩御飯はトコトン・テイクアウト。上州最古の焼きまんじゅう屋さんと言われる東見屋で上州名物の焼きまんじゅうを買ったり、超絶品鶏肉で有名な「高橋」で蒸し鶏と焼き鳥を購入したり、道の駅で買ったミニトマトをバクバク食べたり。

レースがあったときは、その地域の居酒屋で一般人の3倍くらい飲みまくり食べまくるのが普段の僕らでありますが、こういうテイクアウトも悪くありません。

コロナという致し方ない状況で、ホテルでのテイクアウトディナーではあったものの、満足度はかなり高いものになりました(*´ω`*)

東京人よ、Withコロナを忘れることなかれ

こうして、Withコロナの制限・制約がある中でも、それなりに上質なアフターレースを楽しめたのであります。。。んがしかし、ちょっとやらかしてしまった(-_-;)

うっかり帰りがけに地元のお店に入ってしまった。。。

Withコロナを忘れてうっかり地元のうどん屋さんに入店

やらかしてしまったのは帰りがけ。これから東京への長旅ということで、ついうっかり、気になっていた地元のうどん屋さんに入ってしまったのです。

元気なおばあさんが1人で切り盛りする小さな地元のお店で、うどんは期待どおり、ご覧のとおり絶品も絶品。ホッとする心温まる味でした。

ところがしかし、僕らの車のナンバープレートを見たのか、はたまた、ちょうどそのときタイミングよく(悪く?)テレビのワイドショーで東京のコロナ感染者数を報じるニュースが放映されたせいか。

おばあさんともう1人いた常連客の間で群馬で最近出た感染者の話が盛り上がり、なんとも言われぬ空気に・・・。

いかん、ダメだ、僕らは、今忌み嫌われる東京人だったorz 居たたまれなくなり、大急ぎでうどんを流し込んでソソクサとお店をあとにしたのでありました。

もう、これはホントうっかりもうっかり。東京人、ローカルな飲食店入っちゃダメだわ、こりゃ。俺らバイキンですばい(;^_^A

以上、Withコロナの自転車イベントの在り方を問うJBCF東日本ロードクラシック群馬大会なお話でありました。Withコロナの新しい自転車生活は始まったばかり。イベント運営会社も参加者も、受け入れる地元も手探り状態でありますな。。。ホント、コロナって今までの観光交流の在り方を一変させたなぁ。。。

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