サイクリングの楽しみを広げてくれるものと言えば! カメラですカメラ(ΦωΦ) ヒィコラ辛い思いをして上った山で良い景色があったら記憶と記録に残したくなるのが人情ではありませんか? そんなサイクリング × カメラのロードバイク的楽しみ方に新(?)提案! ロードバイクにフィルムカメラ(写ルンです)はどうでしょう!?
ロードバイク×カメラの新提案!? フィルムカメラでサイクリング
今回ご提案するのは(誰だ君はw)、ロードバイク×カメラの新提案。カメラ好きが多いことでも有名なロードバイク界隈に置いて、古くも新しいカメラを使ってみてはどうでしょう!?
iPhone忘れて使い捨てカメラ(;^_^A
「自転車ブログに写真は欠かせない」と思うワタクシですが、何を隠そう、最近たまによくiPhone(カメラ)を忘れます(;^_^A
せっかくサイクリング行くのに写真撮れないのは困る!
という訳で、デゲメン氏の発案で急きょ入手したのが、懐かしの使い捨てカメラ「写ルンです」です! これが思いのほか使えましてね(゚∀゚)!「フィルムカメラ×ロードバイク、イケるのでは!?」と思った次第です。
フィルムカメラで撮る神奈川県西部の絶景ルート
さぁ、写ルンですの実力やいかに!? その前にルートをご紹介。
絶景があるらしい神奈川県西部の山々
使い捨てカメラを背中のポケットに押し込んで走ったルートはこちら。
①寄(やどりき)の展望台 ②大野山へ行こうと思ったら通行止め ③ちょっと絶景(と斜度)がすごい大野山
①寄の展望台をめざそう
ではでは早速に出発シンコー(゚∀゚)! みんな大好きヤビツ峠の麓・名古木からスタートします
寄(やどりき)には何があるの?
写ルンですでヤビツ峠アタックも無きにしも非ずでしたが、この日の目的は違った。秦野からほど近い渋沢の寄(やどりき)という場所に知られざる絶景スポットがあるらしいのです。
写ルンですとデゲメン氏のiPhone7の混在ですが、いかがでしょうか、フィルムカメラ? なかなか味わいのある画が撮れているのでは!?
寄(やどりき)の展望台に到着
最初の目的地がコチラ。寄(やどりき)の展望台(?)です。行き方はシンプル簡単。国道246号線の寄交差点を曲がってそのまま道なりにヒルクライム。
寄郵便局の路地を入ってしばらく進むと、ご覧の絶景にたどり着けます。
寄から丹沢湖への道は通行止め
地図によると、この寄から丹沢湖まで県道710号線がつながっているらしい。神奈川県西部の奥地に足を踏み入れるのは初めて。ぜひとも探検してみたいと進んでみたところ!
おおぅ、通行止め(;´Д`) 残念無念、Uターンであります。
②大野山へ行こうと思ったら通行止め
県道710号線が通行止めでは仕方ない。来た道を戻って、別のルートで次なる目的地・大野山をめざします。
県道725号線も八丁までで行き止まり
続いて向かったのは、山北から北へ延びている県道725号線。725号線を辿れば、グルっと1周して大野山に出られるはず・・・
ぐぬぬ、ここも通行止め(-_-;) 八丁(という集落)から先は頑丈にゲートが閉じられています。
③ちょっと絶景(と斜度)がすごい大野山
「グルっと1周して大野山にたどり着く」(獲得標高マシマシ)計画がことごとく潰えたワタクシ。観念して正攻法でこの日最後の目的地・大野山をめざします。
大野山が凄かった! 斜度が(・_・;)
最後の目的地・大野山もデゲメン氏調べによると絶景スポットなんだとか。ウッキウキしながら、第2東名の工事現場を抜け、山頂めざして進みますと、まぁビックリ!
斜度ヤバいな、大野山www
景色も確かによいのですが、そんなことより斜度が鬼(*´ω`) こんな急峻な山に集落があるのが信じられないほど。
ちなみに、大野山の山頂付近には「大野山かどやファーム」という牧場がありますが、残念! ソフトクリームなどのサイクリストお楽しみグルメは一切ありません(´_ゝ`) ※自販機とトイレはあります。
ロードバイクに使い捨てカメラという選択肢
という訳で、写ルンですの写真をメインにお届けした今回の神奈川県西部・絶景スポットの旅。いかがでしょうか、フィルムカメラとても味わいがあって良いのでは!?
現像&データ受取が3時間以内にできてフィルムカメラのタイムラグはゼロ
フィルムというと、現像やプリント(紙焼きする場合)に時間と費用がかかるのがネックでありました。ところがどっこい、写ルンですは違うんですな(@_@;)!
ビックカメラに、現像したフィルムをiPhone(やスマホ)に転送するサービスがありまして、それを利用すると現像&データ受取に要する時間は3時間以下! しかもお値段、“たった”の1100円(@_@;)!
写ルンですが1300円(税込)なので、カメラ代と現像代で合計2400円とは・・・。
思った以上にお買い得(◎_◎;)
写ルンですが27枚撮り(実質25~26枚)で暗所に徹底的に弱いという弱点はありつつも、軽くコンパクトで、しかもフィルムならではの優しい味わいを楽しめるとは・・・。
ロードバイクに使い捨てカメラ、これはちょっとアリよりのアリなのでは!?
さぁさぁ、そのデジカメを置いて、写ルンですを手に取りましょう(゚∀゚)! カメラ好き・写真好きが多いローディーの皆さん、古くて新しいフィルムカメラ(写ルンです)をサイクリングに取り入れてみてはいかが!? きっと、今までにないロードバイク写真が撮れる・・・かもしれません(*´ω`)
以上、ロードバイクに温故知新なフィルムカメラのすゝめ。写ルンですで神奈川県西部の絶景を撮ってみた! なお話でした。写ルンですは絞りとシャッター速度固定ですが、自由に変えられるコンパクトなカメラはたくさんあります。やばい、今さらながらにローライ35が欲しくなってきた(;´Д`)
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