あまりのカッコよさに前のめりで購入したOGK Kabuto IZANAGI(イザナギ)。そしたらなんとデゲメン氏もIZANAGI気に入ったらしく、購入してしまいましてね(@_@;)! あれだけペアルックになるの嫌がっていたのにドウシテwww という訳で、ロードバイク女子も絶賛するOGK Kabuto IZANAGI(イザナギ)、2ndインプレッションをお届けします!
イザナギのファーストインプレッションはこちら キノコにならないロードバイク用ヘルメット、OGK KABUTO IZANAGI(イザナギ)はデザインの大勝利
ロードバイク女子をトリコにしたOGK Kabuto IZANAGI(イザナギ)
昨年の11月の展示会で発表されたOGK Kabuto IZANAGI(イザナギ)。ひと目見た瞬間に「コレ買う(゚∀゚)!」と思ったものですが、まさかデゲメン氏の心まで掴むとは・・・
滅多に製品の感想を言わないデゲメン氏が「書け」と言ってくる
ZAPPEIジャージが被ったらわざわざ色違いにするほど、ペアルックが大嫌いなデゲメン氏。それにもかかわらず、僕のイザナギを見てキッパリ。
「コレ買うわ」
と即決。しかも、同じヘルメットで被っているのに、さらに色までホワイトで被せてきました(@_@;)!
ナゼ?? ドオシテ?? あなた、あれだけペアルック嫌がっていたじゃない(@_@;)!
しかも、イザナギがあまりに気に入ったのか、それとも、ブログランキングだだ下がりの我がブログ「Boriko Cycle」に危機感を抱いてのネタ提供なのか、「これネタにしても良くってよ」と仰るではありませんか!?
なぜOGK Kabuto IZANAGIはロードバイク女子に選ばれたのか?
今まで製品のインプレらしいことを滅多に自分から言わなかったデゲメン氏に一体何があったのか?? よろしい、ブログネタにさせていただこうではありませんか(゚∀゚)!
イザナギが選ばれた理由① 歪まない
なんでイザナギがそんなに気に入ったのかデゲメン氏に聞いてみたところ、真っ先に出てきたのがコレ。顔の中心線に対して、イザナギは変な方向に向いたりしないそうなのです。
これまで愛用していたKASK MOJITOは、鼻と顎の直線ラインに対して、ヘルメットの先端があらぬ方向に向いてしまうことが多かったのだとか。本人的に「頭が歪んでる」と気になっていたようなのです。
イザナギは、気になる歪みがないから良いらしい。フロントパッドとアジャスターがくっ付いてヘルメットを頭部全体から浮かせる「フローティング構造」インテリアデザインが良い仕事をしているんだそうな。
ヘルメットと頭部が密着していないので、仮に頭が歪んでいても真っすぐ被れるということでしょうか!?
イザナギが選ばれた理由② キノコにならならい
そして、イザナギが選ばれた理由その②がコレ。男子はもちろん、女子ならとても避けたい「ヘルメットでキノコ頭」。イザナギはロードバイクヘルメットのキノコ頭化問題を解消してくれるというのです。
この点、カスク・モヒートも非常に優秀で、キノコにならないロードバイクヘルメットとして広く支持されている製品(なはず)。イザナギは側面の形状がなだらかに耳とツライチっぽくなっているので、より一層キノコ化を抑えてくれます。
イザナギの細かな仕様も心をつかむ(らしい
デゲメン氏の評価点を思うに、イザナギはやはりデザインの勝利であることを感じます。OGKらしからぬ(失礼!)洗練された感じがします。でも、ロードバイク女子の心をつかんだのはそれだけではありません!
アイウェア・ホルダーが秀逸(デゲメン氏談)
細かなディテールのところでデゲメン氏がエラく感心していたのが、アイウェア・ホルダー。ヘルメットにサングラスをブスッと刺すのですが、これがなかなか秀逸らしい。
付属の滑り止めを貼り付けることで、アイウェアのテンプル(つる)を支持して落ちにくくする仕組み。しかも、この滑り止めが3mmと4mmの2種類付属していて、まぁ良心的(@_@;)!
インナーパッドも豊富に付属してるのが良い
さらにデゲメン氏が喜んだのが、豊富なインナーパッド。虫が入らないようにする網のインナーや、雨を防ぐ防水(?)インナー、さらには汗がしたたり落ちるのを防ぐ汗止めなど、用途に配慮したインナーがついていて、「まぁ優しい会社」とデゲメン氏の心をつかんだようなのです。
トップモデルだから、ということもあるでしょうが、使用シーンを見据えたきめ細かな仕様がグッと響いたのかもしれません。
一方のワシ、インナーパッドやアイウェア・ホルダーが付属でついていたなんて知らなかったwww 「カッケー(゚∀゚)!」くらいしか考えてませんでしたわ(〃艸〃)ムフッ
イザナギの汗止めインナーパッドがあればHALOは不要か?
しっかし、イザナギに汗止めのインナーがあるとは知りませんでした(;^_^A このインナーがあれば、HALOとかの汗止めヘッドバンド必要ないんじゃね!?
ガチのときは汗止めインナーだけでは足りない(;´Д`)
ガチでヒルクライムするときとかレースするとき、額から伝わる汗が煩わしいし、下手したら危険なことがあります。なので、HALOなどの汗止めヘッドバンドが欠かせない(それでも足りないときがある)のであります。
イザナギの汗止めインナーがあれば、HALO付けなくても大丈夫なのでは!? とは、おそらく誰もが気にするところ。ご安心ください、不肖boriko、ヤビツやさまざまなロングライドですでに試しております(*´ω`)
その結果、イザナギの汗止めインナーは!!!!
ガチのヒルクライムとかだと、汗を止められない、でありました(-_-;) HALOしていても汗まみれになるのに、その役目をインナーパッド1つに任せるのは酷でした。
その代わり、HALOとこの汗止めインナーを組み合わせると、汗が顔に垂れてくる現象はそれぞれ単体で使うより大幅軽減。ガチのときはダブルで使うと良いらしい、ということを学びました。
ちなみに、ゆるポタ低強度なら、汗止めインナーだけで十分も十分。しっかり額にフィットするので、強度が低い限りには汗が顔に垂れてくる現象を十分抑えてくれます。
という訳で、ロードバイク女子の心をつかんだOGK KABUTO IZANAGI(イザナギ)。女子のハートをつかむ製品は強いぞ! なお話でした。女子目線からのインプレ第2弾はいかがだったでしょうか!? ワタクシ、イザナギの見た目しか気にしてませんでしたよ、ハハハ(´_ゝ`)
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