ローディーは猫好きが多いって本当ですか!? かくいう僕らも、強いて言うなら地域の猫に会うためにロードバイクに乗っているようなもの(´_ゝ`) そんな猫好きさん・・・というか猫そのものにご利益がある(?)神社に行ってきました。
猫返し神社・阿豆佐味天神社立川水天宮に行ってみよう
猫にご利益がある神社が東京にあるらしい。しかも、狛犬ならぬ狛猫がいるそうで、これはぜひとも会いに行ってみたい(゚∀゚)!
立川へ、猫の神社に行ってみる
その神社の名前は阿豆佐味天(あずさみてん)神社・立川水天宮の中にある猫返し神社。おぉ、そんな近くに、猫にご利益がある神社があったとは(@_@;)!
という訳で、雨が上がった日曜日の朝、早速に立川めざして出発進行なのです
あっという間に晩秋の香り
僕がMTB、デゲメン氏がロードバイクのいつものパターンで出発。しかしスタートしてビックリ。めっちゃ寒いのwww
五日市街道のケヤキ並木が色づいていて、落ち葉もたくさん。おやおや、知らぬ間に秋が深まっているではありませんか(;´Д`)
都会でこの冷え込みだから、山のほうはもっと紅葉が進んでいるだろうな。今年は紅葉見に行けるだろうか。。。
阿豆佐味天神社・立川水天宮で狛猫に会う
恒例のデゲメン氏による引き千切りに遭いながら、息絶え絶えに阿豆佐味天神社・立川水天宮。五日市街道沿いにあるので、とても分かりやすいのです(*´ω`)
発見! 猫返し神社の狛猫
阿豆佐味天神社に入ってみると、小さな社がいっぱいあります。その中の一つに、おぉ、ありました! 猫返し神社・・・の狛犬ならぬ狛猫(゚∀゚)!
猫返し神社の由来は「いなくなった猫が戻ってきた」という30年前の事例から。思いのほか最近のことらしいw
もともとは蚕(立川は養蚕が盛んだった)を祀る神社で、蚕の天敵ねずみを追い払う猫が守り神だったのだとか。wiki調べによると、猫が祀られるケースは少ないが、養蚕が盛んな地域では守り神として祀られることが多い(都内でも数カ所ある)らしいですぞ!?
猫が祀られている神社の本家本元が京都にある
さらにリサーチを続けておりますと、猫が祀られている神社の本家本元があるらしい。その場所は京都の北部、京丹後市!
狛猫の本家は京丹後市に
京丹後市の金比羅神社にある木島社に、狛猫の本家本元があるらしいのです(@_@;)! 京都の丹後地方は絹織物で有名(養蚕が盛ん)な場所。ネズミの被害から蚕を守る守り神として猫が祀られたそう。
金比羅神社の狛猫は天保3年(1832年)に奉献されたもので、昔からいかに猫が大切にされてたか分かろうというもの・・・。
行かなきゃ、金比羅神社・・・京丹後市(;゚д゚)ゴクリ…
以上、身近な東京で発見! 猫を祀る神社から広がる、次のサイクリング目的地(゚∀゚)! なお話でした。京都の市街地に絡めとられて、京丹後市って行ったことないな。どうやって行くのか、早速に調べてみなくては(゚∀゚)!
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