階段でダイブしてポッキリ逝ってしまってから早2週間。人生初の骨折で自転車生活危うしか!? 骨折リハビリ2週間を振り返ります。
自転車は・・・めっちゃ乗ってます(´_ゝ`)
9月の宮ヶ瀬クリテ、そして10月のJBCF群馬と、重要なレースの直前に立て続けに怪我をしてしまった今年の秋。しかも今回は初めてのポッキーだ(;´Д`) これまで満喫してきた我が自転車ライフもここまでか・・・
骨折してもほぼ毎日乗ってますけど(・_・;)
10月6日未明に転げ落ちてから2週間。さぞ大人しくしているかと思いきや・・・! 結構普通に乗ってるな。。。(・_・;)
乗車内容は自転車通勤がほとんどですが、土日は稲城クロス観に行ったり、なんやかんやで60~80kmほど走っていたり。
唯一乗れなかったのは、8~10日の雨と、15日と19日のジテツーしなかったときだけ。CTLがいまだに95あるのは、JBCF群馬に向けて上げていたときの名残でありますな(;^_^A
しかし、いいのか、こんなに乗っていて?
いいんです、いいんですよ、多分(´_ゝ`) お医者さんからは直々に自転車勧められたし、歩くより痛くないし疲れないし、満員電車で足踏まれる危険もないし。
ただ、落車だけは気を付けないといけません。落車怖いw
左右バランスがすごい
もちろんガチで漕ぐなど夢のまた夢。骨折した右足は踏み込むことがほとんどできませんで、左足に頼りっきりです。その効果が如実に左右バランスにも反映されています。
MTBについてるSRAM/QUARQのパワメによると、一事が万事、左60%で右40%。左足だけ鍛えられちゃうw
骨はいつ付くの??
という訳で、骨折していても自転車(MTB)なら全然乗れるものでした。しっかし、折れた骨って本当にくっつくの? いつ?? どうやって!?
2週間経過してのレントゲン写真
どうやら僕がポッキリした箇所は「中足骨(なんて読むの?)」というらしい。約2週間目の診察でレントゲンを撮ってもらったところ、う~ん・・・。まだ骨はくっ付く気配すら感じさせません(-_-;)
おい、やる気だせよ、オレの骨。本気を見せてみろ(゚Д゚)クワッ!
骨折が治るプロセスを学ぶ
と言っても、まだ時間はかかるのでありましょう。お医者さんも「骨ができ始めるまで最低でもあと2週間は様子見」と仰っておりました。
はてさて、一体骨はどうやって治るのか?
気になったので調べてみたところ、「骨折の治療」という、都立大整形外科クリニックの直球ダイレクトなページを発見。それによると、骨折の治癒には「炎症期、修復期、リモデリング期という3つの期間」があるそう。
修復期になってようやく「仮骨(かこつ)」が出現してきて骨がつながり始めるのだそうな。中足骨の場合、仮骨が出るまで2~3週間。
仮骨は軟骨みたいなヘナチョコなので強い骨に置き換わる必要があります。それがリモデリング期で、そこにたどり着くまでに3~6週間。元の機能を回復するのも6週間だそうで、最低でも1ヵ月半はかかるのですな。
ワタクシ、決して若くない年齢で、かつ酒は飲むわ仕事はするわで身体へのいたわりが足りない年頃。6週間で済むかのぅ(-_-;) 12月まではガチ乗りは厳しいかしらん。。。
ロードバイクは乗れないがMTB乗れるのが唯一の救い
何はともあれ、分からないことがあったらお医者さんに相談しようそうしよう。今はとにかく、自転車に乗れるだけ幸せです。
おしとやかにMTBライフを楽しもう
残念ながら、ロードバイクは段差と前傾姿勢が痛すぎて当分乗れる気がしません。んがしかし、MTBならフルサス&チューブレス効果で非常に足に優しく無問題。これが鎖骨や腕だったら、もっと大変だったのかなと想像中(;´Д`)
グラベルを走ったりとかはさすがに厳しいですが、MTBでも50~70kmは走れるのでどこでも行き放題(´_ゝ`) あと1ヵ月半はおしとやかなMTBライフを楽しむといたしましょう。
今のところ、50km走ると左足がパンパンで死んでしまうのが自分の限界。何とか100㎞走れるようになるのが骨折治療期間の目標か。ますます左足だけ鍛えられちゃうなw
以上、骨折から2週間。ロードバイクは乗れなくても自転車ライフはちゃっかり継続中(*´ω`) なお話でした。ちなみに、筋トレはやっぱり案の定、予想通り、2回くらいやってギブアップ(-_-;) なぜだ、なぜ続かないんだ、筋トレは!
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