骨折の痛みがなかなか引かず、ロードバイクは年内厳しそうな予感がする昨今、ロードバイク以外の自転車に乗る機会が自然と増えてきました。そして、イケイケドンドン、ゼーハー万歳のロードとはまったく違う世界があることに目からウロコ。特に、先日の京都GO TOでレンタルした自転車・TOKYO BIKEは「こういうのでいいんだよ(゚∀゚)」という背伸びしない楽しみ方ができる自転車と感じた次第。と言う訳で、本日はTOKYO BIKEのインプレです。
TOKYO BIKE、ちょっとカッコよくない!?
Fridge Bicycleで24時間1,000円の破格プライスでレンタルしたTOKYO BIKE。ワタクシ、ロード以外の分野にまったく疎くて存じ上げなかったのですが、ちょっとこの見た目・・・カッコよくないですか!?
TOKYO BIKEがカッコいいのですが(゚∀゚)!
見てください、この・・・何とも洗練されたスタイル。小径車、ミニベロとは違うのかな?? ホイールのサイズは26インチでしょうか。フレームは細身のクロモリで、むむむ、これは良い。。。(;゚д゚)ゴクリ…
「速そう」なオーラをまったく出さず、感じさせず、京都の街に自然に馴染む感じは、シティサイクル以上クロスバイク未満の絶妙な街乗り自転車という感じです。
「速さ」から解放されると自転車は自由になれる
ロードバイクから離れた生活をしばらく送っておりますと、ロードバイクやMTBなどはそれぞれ確固たる得意分野があることに気が付きます。TOKYO BIKEの得意分野は多分・・・街乗り撮影ライド!?
カメラをもって街を散策するのに最適な自転車(※街中に限る)
クロモリのおかげか、単にゆっくり低速で走っているせいか、TOKYO BIKEの乗り心地が思いのほか良いことにビックリ。スタンドが付いていて、どこでも簡単に止まれるのもグッド。
気になったところがあればすぐにパッと止まってササっと写真を撮ったりできるじゃないですか。おぉ、これこそ写真(カメラ)好き自転車乗りが求めていた理想では!? 「速く、遠くへ走る」ことが求められない自転車はこうも自由なのかと思い至る次第です。
街中に限っては、機動力・自由度・手軽さ・風景への溶け込み具合、すべてにおいてロードやMTBを上回っているかもしれません。
しかも安い(;゚д゚)ゴクリ…(ロードバイク比)
餅は餅屋ということでありましょうか、TOKYO BIKEが想像以上に京都観光に役立って感無量。京都に限らず、市街地の観光にはロードとかよりこういう自転車が断然良いようですな。
TOKYO BIKE、めっちゃお買い得っ(◎_◎;)!
背伸びしないで街乗りを楽しめる気楽さがとても良かったTOKYO BIKE。自家用にも欲しいくらい・・・
でもお高いんでしょう!? と思ってTOKYO BIKEのHPを調べてみたところ!!!
最上級グレードでも7万円台(◎_◎;)! や、や、や、やっす(;゚д゚)ゴクリ…
最近値上がりが激しいロードバイク、普通グレードでも40~50万するのに、それに比べてTOKYO BIKEときたら!! S-WORKSで街乗りしてる人、すぐ売り払ってTOKYO BIKEにしたほうが街乗りは断然楽しいですよ(余計なお世話w
いや待て待て、TOKYO BIKE、街乗り自転車としては高級なのか!? 電動でもないし・・・。う~んう~ん、自転車のお値段が分からなくなってきたあるよ。。。
以上、TOKYO BIKEは「街乗り」の楽しさを教えてくれる新ジャンルの自転車だった(◎_◎;)! なお話でした。ロードで市街地走るなんてストレス以外の何物でもなかったけど、TOKYO BIKEはそのストレスが一切ないことに驚いた。自転車がそれぞれ特徴的な形態に進化(特化?)してるのは理由があるのねぇ。。。
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