パンクに強いし修理も簡単なんて最高じゃん(◎_◎;)釘が刺さったチューブレスレディタイヤを修理してみた

初パンクのチューブレス(レディ)タイヤを修理して再利用してみよう
初パンクのチューブレス(レディ)タイヤを修理して再利用してみよう

チューブレス(レディ)、凄すぎない!? こんな極悪で凶悪で禍々しい釘(クギ)を踏み抜いても走れましたよ(◎_◎;)! というわけで、釘を踏み抜いてパンクしたチューブレス(レディ)を修理してみることにしました。

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マウンテンバイクで初パンク

ことの経緯は先日の和田峠MTBライドの帰り道。チューブレス(レディ)のMTBで初めてパンクを経験したのです。

未舗装路林道を満喫した後、完全舗装路でパンク

このあとパンクしました
このあとパンクしました

和田峠の帰り道、ぷらぷら寄り道しながら河川敷グラベルなどを堪能して帰る途中、路面状況が極めて良好な山手通りでいきなりパンク!

シーラントを吹き出しながら、ものの数秒で空気漏れが止まりました。ここら辺の経緯は以下の記事をご参照あれ。

MTBで初パンクの記事

パンクが勝手に直った、すごいぞチューブレスレディ(゚∀゚)! パンクして直ったタイヤはその後どうするの??

パンクしたチューブレス(レディ)タイヤを修理してみよう!

皆さんからのコメントやいろいろなブログ記事によると、チューブレス(レディ)タイヤはパンクしても簡単(?)に修理できるらしい。それならイッチョやってみますか(゚∀゚)!

パンクしたチューブレス(レディ)タイヤを外してみた

パンクしたチューブレス(レディ)タイヤを外してみた

さぁさぁ、まずはパンクしたチューブレス(レディ)タイヤを外さなくては! タイヤレバーで驚くくらい簡単に呆気なく外れました(´_ゝ`)

MTBのチューブレス(レディ)タイヤ、着脱めっちゃ簡単ですのねん。

んで、タイヤの中には残ったシーラントがたぷたぷ。たまに溢れたりして、チューブレス(レディ)タイヤの着脱、めっちゃ汚れますのねん(・_・;)。

パンク箇所を特定しよう

チューブレス(レディ)タイヤはパンク箇所の特定が簡単
チューブレス(レディ)タイヤはパンク箇所の特定が簡単

チューブレス(レディ)の便利なところは、パンク箇所の特定が簡単なこと。シーラントが噴き出した箇所に印をつけておけば、すぐにパンク箇所の見当をつけることができます。

パンク箇所を特定しました
パンク箇所を特定しました

んで、我がチューブレス(レディ)タイヤのパンク箇所を探ってみたところ・・・。めっちゃザックリバックリガッツリ穴開いているじゃないですか(◎_◎;)

何だこりゃ、目視でも触診でも一目瞭然。何か踏み抜きましたな、こりゃ(・_・;)

すごいパンク原因が出てきた

凶悪なパンク原因が出てきた
凶悪なパンク原因が出てきた

何か踏み抜いたのなら、タイヤ内にパンク原因が残っているはず。ホイールを揺すってみますと、何やらカラカラコロコロ音がします。

注意深くシーラントを全部ふき取って調べてみたら、おぉぉ、とんでもないものが出てきました(◎_◎;)!

こんなゴッツイ釘を踏み抜いていたのかwww 一体いつから!? 山手通りで拾ったのか、それとも釘が刺さった状態で和田峠から60kmくらい走り続けたのか!?

釘踏み抜いても完全にフラットになることなく、走行可能な状態を維持したチューブレス(レディ)タイヤ、ほんと凄いですな。これは普通のチューブドではあり得ません。

チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理に使うパッチとは?

パンク原因とパンク箇所を特定したら、穴を埋めれば修理はおしまい! ほんと!? そんな簡単なの? チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理って!?

パンク修理のパッチはこれでいいのか!?

チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理のパッチはこれでいいのか!?
チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理のパッチはこれでいいのか!?

諸々のサイトやブログを見ておりますと、チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理はチューブのパンク修理に使うパッチを貼るらしい。このパッチでいいのかな!?

ロードバイクのときはタイヤブートというのをわざわざ買っていたけど、そういうのじゃなくて大丈夫なのかしら!?

パッチを貼ってみた

パッチを貼ってみた
パッチを貼ってみた

失敗は成功のカテ。取り合えず、有無を言わせずパッチを貼ってみました。パンク箇所をきれいに拭いて、パチッとな。

やすり掛けしたり、ゴムのりをたっぷり付けたりするという記事を見たりしました。だがしかし、あわわ、ゴムのり買い忘れた。。。(-_-;)モウツケチャッタシ・・・

修理したチューブレス(レディ)タイヤを再装着

果たして修理は完了したのか!? 作業内容を確認するためにタイヤを再装着してみました。

シーラントを新しいものに交換

シーラントの寿命は最大6ヵ月なので新しいシーラントに交換
シーラントの寿命は最大6ヵ月なので新しいシーラントに交換

シーラントは定期的な交換が推奨されていて、現在使っているStan’sのRace Sealantの持続期間は2~6ヵ月だそう。ベストな状態を保つには、2週間に1回、シーラントの状態を確認してください、だそうです。

MTBのチューブレス化は9月初旬にやっておりますで、かれこれ3ヵ月。十分交換時期でありますな。

マックスまで空気を充填

ビード上げにはコンプレッサーが便利(なくてもできそう)
ビード上げにはコンプレッサーが便利(なくてもできそう)

シーラントをタイヤに直接注ぎ込み、タイヤを装着。ここでも、タイヤ装着が驚くほど簡単で拍子抜けするレベル。

最後に、コンプレッサーを使って、これまた簡単にビード上げ。特に理由はなくマックスまで空気圧を入れて、チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理は完了となりました。

修理したチューブレス(レディ)タイヤの現状

さてさて、修理が完了したチューブレス(レディ)タイヤ。すぐにエア漏れ起こすかと思いきや・・・

今のところエア漏れは確認されず

今のところエア漏れは確認されず
今のところエア漏れは確認されず

パンパンに空気を入れた状態で2~3日放置中。今のところ、空気漏れやシーラントの吹き出しは確認できておりません。

まだ実走できてないのが残念。チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理、無事成功したのか否か、遠乗りする前に確かめなくては。

以上、チューブレス(レディ)タイヤのパンク修理、簡単すぎwww チューブレス(レディ)最高だな(゚∀゚)! なお話でした。ちょっと思ったのは、出先でパンクした場合、どうしようかと。ビード上げとか、携帯ポンプでできるのだろうか(・_・;)

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