ロードバイク界は2021年どうなるの? 海外メディアの業界予想を参考に勝手に占う2021年ロードバイク界隈

2021年のロードバイク界はどうなるの? 勝手に予想しました(´_ゝ`)
2021年のロードバイク界はどうなるの? 勝手に予想しました(´_ゝ`)

コロナの冬真っ盛りで、2021年も先行きが見通せない1年になりそうな予感の今日この頃。果たしてロードバイク界はどうなってしまうのか!? 1ユーザーとしてロードバイク界隈がどこへ向かうのか、気になって調べてみたところ、Bike Rumorに今年1年を占う記事がありましたのでご紹介。Bike Radorの業界予想にプラスして、僭越ながらborikoの適当予想も勝手に追記して、2021年のロードバイク界を占います(ΦωΦ)フフフ…

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Bike Rumorによる「ロードバイク界の2021年はこうなる!」予想

ご紹介するのは、Bike Rumorの「2021 Predictions: What’s coming for the cycling industry this year(業界予想)」と「2021 Predictions: What’s coming for Road & Gravel bikes of the future?(ロードバイク・グラベルバイク界の予想)」の2本です。

「2021 Predictions: What’s coming for the cycling industry this year」の業界予想

ではでは、それぞれの記事の予想を箇条書きにてご紹介。なぜこの予想なのか、だいたいはコロナによる物流・サプライチェーンへの影響に起因するもの。詳細はぜひ記事をご覧ください。

2021年の業界予想

  • 何もかもが供給不足
  • 新モデルは少ない
  • 新しいブランドは誕生しないかも
  • 国内生産(イギリス)の部品はさらに品不足
  • ブレグジットで事態はさらに複雑に
  • オンラインショップの在庫がようやく払底

「2021 Predictions: What’s coming for Road & Gravel bikes of the future?」のロードバイク界予想

続いてはロードバイク界の予想について。イギリスでは(少なくともBike Rumorでは)ロードバイクとグラベルバイクは扱い方が一緒になりつつあるのでしょうか?

ロードバイクの予想も必然的にグラベルバイク寄りのものが多くなっています。

2021年のロードバイク界予想

  • タイヤクリアランスの拡大
  • 650Bサイズのさらなる衰退
  • フロントシングルの普及(スプロケの巨大化)
  • シクロクロスバイクの停滞
  • 新しいグループセット(デュラエース来るコレ)
  • ハンドルのワイド化&ステムのショート化
  • ハンドル・ステムの一体化
  • もっと軽い軽量バイクが出るかも
  • Eバイクが市民権を獲得

勝手に予想w 日本の「ロードバイク界の2021年」はどうなる

Bike Rumorの2つの記事をもとに、勝手に日本の潮流を読んでみましょう。当たらぬも八卦であります(´_ゝ`)

すでに現実! コンポ来ないんだけど(-_-;)

コンポが来なければ自転車はできぬ
コンポが来なければ自転車はできぬ

まずはBike Rumorが真っ先に指摘したコレ。コンポなどなどの自転車部品、在庫ないんだけれども・・・(-_-;)

何とかフレームを押さえても、コンポやホイールがなければ組み立てられない、走れない。

2021年はコンポなどなどの在庫不足の影響てんてこ舞いになると見ました。すでに僕らはてんてこ舞いです/(^o^)\

サヨナラ、リムブレーキ

今や新品で買えるロードバイクの大半がディスクブレーキ
今や新品で買えるロードバイクの大半がディスクブレーキ

サイスポの「最後のリムブレーキ」という衝撃企画にローディーみんなが驚いたのは2年前の2018年のこと(参考記事)。

あれから丸2年。各社のトップグレードからはリムブレーキモデルがだいたい消え、まさに風前の灯。これからロードバイクを買う人はディスクブレーキ一択の時代になるのでしょうか。シャーシャー擦るぞぅ(*`艸´)ウシシ

イベントはお預け

自転車イベントは2021年も厳しそう
自転車イベントは2021年も厳しそう

自転車イベントは僕らローディーの希望の星。だけれども、正直なところイベントを開催・参加するのは、この状況では無理も無理なのでは。。。(-_-;)

オリンピックですら8割の人が2021年の開催に反対している今、はてさて今年は自転車イベントあるのか、できるのか、参加できるのか、するのか??

その代わりと言っては何ですが、ZWIFTなどのオンライン・インドアサイクリングは去年以上に盛り上がるのでありましょう。それはそれで楽しみだったり(*´ω`)

インドアサイクリングの可能性は無限大

海外メディアを読んでいると、グラベルバイクとロードバイクの垣根の消失など、興味深いトレンドが垣間見えますが、はてさて本邦・日本ではどうなることやら??

パワーメーターの規格が統一されてくれるといいな

Bike Rumorの記事を読んでいて感じることは、「2021年は劇的(?)な変化は少なく、2020年の流れが続きそう」ということ。コロナで沈んだ屋外イベントの代わりにZWIFTなどのオンライン・インドアサイクリングが盛り上がりそうであります。

そうなると、ボチボチ出てきてほしい、やってほしいのがパワーメーターの規格統一、基準確立。メーカーが違っても、測る位置が違っても、誰が使っても1Wが1Wになると、より公平な環境になって、競技性がさらに高まるでありましょう。

JIS規格みたいに統一された規格って難しいのかな?? 難しそうだな。。。もし、すでにそのような基準・規格があったら、すみません、僕の勉強不足であります(;^_^A

以上、コロナ真っ盛りでどうなる2021年のロードバイク界! 勝手に業界の1年を占ってみたw なお話でした。実際どうなるんかね、今年は?? 去年に増して不透明感が漂いますが、「なるようにしかならない」という諦めというか達観もあって、2020年より気楽に感じるのは僕の気が緩んでいるせいかもしれません(;^_^A

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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