JBCFのチーム登録も始まり、世界ではようやく自転車ロードレースが開幕しつつある2021年2月。サイクルロードレースの始まりと入れ違いにクライマックスを迎えるのがシクロクロスです。え、なに、シクロクロスって!? と思うじゃないですか。これがまた超面白いの(゚∀゚)! 観てる分には(´_ゝ`)
ローディーのためのシクロクロス入門
そもそもシクロクロスって何なのさ? という話ですよ。シクロクロスの始まりを調べてみたところ、AJOCCというシクロクロス専門団体があることを知りました(今さら
オフトレーニングから始まったシクロクロス
AJOCCのHPにシクロクロスの起源や見どころなどが解説されていたので、それを抜粋いたしましょう。
もともとロードレース選手のオフトレーニングの一環として始まった、秋冬がシーズンのオフロード自転車競技。 ヨーロッパ各国はもとより、北米や豪州、そして日本においても秋冬の自転車競技として確立している。
シクロクロスとは?
オフトレとして始まったものなのね。「シクロクロス特有のオフロード走行がパワーの向上とコントロール技術の上達につながり、さらに危機回避能力の向上にも役立つ」という効果を狙って開発(?)されたのだそうな。
マウンテンバイクじゃダメなの? と思う自分がいますが、山はほら、冬は雪だし熊出るし遭難するしで危ないじゃないですか、多分。だからシクロクロスなんだと思うのですよ、知らんけど(-_-;)
観てると楽しいシクロクロス
オフシーズンのトレーニングなら、野球のキャンプのように、さぞ和やか(オイ)にやっているのだろう・・・と思いきや、とんでもない。めっちゃガチもガチ。ていうか、観ている限りにはめちゃくちゃ面白いではありませんかΣ( ̄□ ̄|||)
シクロクロス世界選手権がめちゃくちゃ熱い!
つい先日、1月31日でしょうか。シクロクロスの世界選手権がありまして、YouTubeでライブ配信されていたのです。ワタクシ、今さらながらに視聴しまして、まぁビックリ。
めっちゃ面白いの(◎_◎;) わずか1時間少々のレースながら、すごい高強度で緊張感あふれる展開。これはロードバイクのレースにはない、張り詰めるような見応えであります。
「何で自転車担いで走ってるのねん」は序の口で、段々レースに引き込まれる
シクロクロスと言えば、「人工の障害物やら階段を超えさせられる不思議な競技」という印象というか先入観がありました(;^_^A
実際、「何で自転車担いで走ってるのねん」と世界選手権を観ながらもつい口走ってしまったのですが、それはニワカもニワカ。周回を重ねるごとに、白熱するレース展開についつい引き込まれてしまいます。
シクロクロス、面白いな! いや、これはめっちゃエンターテインメントだぞ!? と観てる分には思うのでありました(´_ゝ`)
そういえば稲城クロスはどうなった?
世界選手権の熱いレースに、ふつふつとシクロクロス「観戦」欲求が高まってきました。そう言えば、去年10月に稲城クロスがあったけど、あれはもうないのかな??
稲城クロスは中止だが、シクロクロスは熱い
稲城クロスのHPを見てみると、おぉ、2月11日に開催(゚∀゚)! はコロナの影響で中止になったのですなorz。残念無念。また応援に行きたかったし、あわよくば出てみたかった。
稲城クロス(中止)の詳細は大会HPをご確認くだされ。稲城クロスは、確かMTBでも出られたはず。次回は僕もブラーで出てみようと思います(´_ゝ`)
シクロクロスが熱いなら、MTBももっと熱い(゚∀゚)!
世界選手権のあまりの激熱レースっぷりに、影響を受けやすいワタクシはオフロード欲求が高まっています。幸いなことに我がSanta Cruz Blurの準備は万端(´_ゝ`) さらにさらに嬉しいことに、超面白そうなグラベルイベントを発見!
「JEROBOAM(ジェロボーム グラベルチャレンジ)」だって! 75km、150km、最長300kmのグラベルライド・イベントが5月に宮城で開催されるのだそうな。むむむ、富士ヒル前で王滝とも被らないし、時期的にちょうど良い。
出たい・・・。出た過ぎるぞ、ジェロボーム(;゚д゚)ゴクリ…
以上、世界選手権を観てシクロクロスの面白さに火が付きそうで怖い(◎_◎;) なお話でした。ここ数年は、ほんとグラベル&オフロードがマイブームだな。そのためにMTB買ったのだし、早く足を治してグラベル&トレイルライドを楽しめるようになりたいものでございます。
コメント
たかにぃさん、ありがとうございます。
シクロクロス、自分でやってみたい欲求は(幸い!?)まだないですが、観てる分には最高に面白いですね!
ロードバイクも「ラインレース」にこだわらず、クリテやシクロクロスのように周回コースが増えてくれると応援しやすい気がしてきました(*´ω`)
シクロクロス練習も楽しいですよ。
グロータックのGT-RollerM1.1使用事例でも書きましたが、コロナ前冬は毎週土曜の地元練習会に参加してました。上位カテゴリー以外はMTBやグラベルロードでも参加できるし、周回コースですから途中参加・離脱も容易で高強度が楽しんで出来ますよ。