骨折以来7ヵ月ぶりにV坂詣でをしまして、「2分走はやっぱ実走・V坂だな」と実走の大切さを嚙み締める次第。おっと、今回はV坂のお話ではありませんでした。グワッと変化球で、ローディーの必須アプリ・ストラバ(Strava)のお話です。へぇ~、ストラバ、3Dマップで見られるようになったん??
ストラバの地図が3Dになったんです
いつものようにroad.ccを流し読みしていたら、面白い記事を発見。「Strava goes 3D with new Terrain Mode feature(ストラバ、新しい地形モード機能で3Dに)」とな!
アースデイ(4月22日)から実装された3Dモード
road.ccによると、セグメントの地図(地形)を3Dで見られる機能が4月22日のアースデイから実装されたとのこと。
「アースデイってナニ?」と無知で低意識なワタクシは自分を恥じるばかりですが、その記念すべき日に地形モードで過去に自分が挑戦したセグメントを3Dで見られるとは面白い(゚∀゚)!
ストラバの新機能を早速試してみた
せっかくの新機能、試してみないのはもったいない! ふむふむ、これは(当然ながら)サブスクリプション限定の機能のようです。しかもPC版限定(スマホ・アプリからは不可)。みんな課金してね!
3D機能はヒートマップから
一体どこから3Dマップが見られるのか!? その謎を解くべく、課金勢のデゲメン氏の協力を得たワタクシ。デゲメン氏の豪華な課金アカウントをシゲシゲ眺めつつ、3D機能の入り口を発見しました。
ふむ。。。3D機能は通常のライドログではなく、「ダッシュボード>ヒートマップ」からアクセスするようです。
ヒートマップを分かったふりして先へ
ドロップダウンの「ヒートマップ」をクリックすると、「わかりました」のポップアップが表示されます。
これをよく分かりませんがクリック。すると、もう1回「わかりました」のポップアップが表示されるので、「分からないっつってんだろ」とニコヤカにクリック。
ヒートマップが出た
すると「ヒートマップ」が出ました。ここでようやく「ヒートマップって何やねん??」という疑問が湧いてきます。ストラバによると「ヒートマップ」とは
グローバルヒートマップには、過去 2 年間の公開アクティビティを集計することで作成された「熱量」が表示されます。
Strava Metro およびグローバルヒートマップ
熱量?? どれだけそのセグメントに通い詰めたか、ということでしょうか??
熱量が多い(通い詰めた)ヤビツを表示
この時点ではまだ2Dの平面マップです。「熱量」は黄色くなるほど通い詰めた回数が多いことを表すようで、それによるとナント、デゲメン氏はヤビツに結構通ってるんですねぇ(◎_◎;)
マジかよ、ここ数年ヤビツなんて年1回か2回行けば多いほうだぞ!? 僕の知らない間にヒルクライム練していたのか・・・呼べよ(-_-;)
ヤビツを3D化してみた
せっかくなのでこのヤビツを3D化してみましょう。画面左の一番下「3Dモードで地形を表示」に☑を入れると、おぉ、ストラバがシムシティ(3D化と言いたい)!
地図内の「▲▽」をクリックしながらグリグリ動かすと視点を変えることができます。
なるほど、コレは3D。どのような地形を上ってきたのか一目瞭然ではありませんか(゚∀゚)!
・・・で、これは他にどのような用途で使えるのだ??
3Dはともかくストラバには課金したいと思うようになってきた
その昔、reliveと連携して3Dでライドを表示させることができました(アレは良かった)が、あのサービスの再来かしらね。僕が3Dを使うシーンは今のところ具体的に想像できないけど、それでもストラバは課金したくなってきております。
過去の自分の記録が見られないのは不便(超不便)
ロードバイクを長く続けると同じ坂を何度も上るようになってくるじゃないですか。ヤビツとかV坂とかとか。そうすると、過去の自分の記録と比べたくなったりするものなのです。
ストラバ有料化の前は、過去の自己記録を眺め放題でありました。ところが課金制度が導入されてから、自己ベスト以外の記録を見ることができなくなってしまった。
当初は「別に」と気にしなかったのですが、和田峠やV坂などの練習場所に通い始めた今日この頃は超不便! 自己ベストではなく、前回や前週、前月の記録を見たい時だってあるのです(できれば一覧で)!
特にこれからV坂詣でを復活させる方向性になりましたので、過去記録の振り返りは超大事。う~ん、課金したい。課金したいぞストラバ(; ・`д・´)ウズウズ
以上、ストラバが3Dになりました(゚∀゚)! で、コレどうやって使うん?? という活用方法が問われるお話でした。課金すっか、ストラバ。月額いくらだったっけ・・・。
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