3連休でしたが、うち2日は結局会社に行っておりました(汗)。という訳で、遅ればせながら、ロードバイク初級者が選ぶべき(!?)ビンディングシューズの結果はっぴょー! ななんと、まさかのアドバイザーにも実際お会いしましたよ^^
かれ~うどんさんと遭遇、そしてシューズを自慢するw
まず有権者の皆さまにお伝えしなければいけないのが、今回2足目のビンディングシューズを買い求めるにあたり、かれ~うどんさんにアドバイスをもらってました。そうしたら、なんと実際に偶然にお会いする嬉しいハプニング!
筋骨隆々で圧倒的な存在感のかれ~うどんさん
あまりにも突然・偶然お会いしたもので、写真を撮り忘れてしまいました f^^;)。輪たろうさんのブログでかれ~うどんさんのビンディングシューズが気になったもので、つい輪たろうさんのブログにコメントしたら、わざわざご本人からコメントいただいたのでした。そのご本人にまさか実際お会いできるとは。コメントのおかげで、ビンディングシューズの選考が助かりました。この場を借りて感謝感謝でございますm(_ _)m
かれ~うどんさんとお会いした経緯は、かれ~うどんさんのブログに詳しいです。ぜひご覧くださいませ^^
2足目はShimano SH-R321! S-Worksとの違いは??
ロードバイク初級者が2足目に選んだビンディングシューズは、ななんとシマノSH-R321でした! あんなにS-Worksのビンディングシューズを褒めちぎったのに何故!? という訳で、S-WorksとシマノSH-R321を徹底的に試着(!)し、実際シマノSH-R321を選んで数日間使った感想から、足の甲のフィット感、インソール(土踏まず)、踵のフィット感、締めやすさの観点からS-WorksとSH-R321を比べてみようじゃないか!
足の甲のフィット感はソフトさが光るS-Works
足の甲のソフト感とフィット感は、S-Worksが良かったです。ベロが特徴的なSH-R321が若干ゴワゴワするのに対し、S-Worksは試着の段階からフィットします。これが馴染んだらどうなるのか、恐ろしいくらいにソフト。BOAシステム(でしたっけ?)による圧着感も、SH-R321をはじめとするほかの上位モデルも凌駕する印象でした。
インソール(土踏まず)を調整できるSH-R321
まったくもって違和感のないS-Worksのインソール。一方、SH-R321のインソールは土踏まずがぼっこり盛り上がっています。試着したとき、SH-R321の土踏まず部分がちょっと痛くて、ロングライドで問題ありそうだなぁ~と思っていました。ところが、実際に通勤やロングライドで試してみたところ、SH-R321の土踏まず部分のぼっこり感がとてもいい! むしろツボ押しなんじゃないの!?というくらいに気持ち良かった!
追記:SH-R321のインソールは詰め物を交換することで土踏まず部分の高さを変えられます。高さ調節のオプションパーツもついてきて、なかなかマメな仕様でございますな。
踵のフィット感はS-Worksに一日の長。SH-R321も肉薄
踵のフィット感は試着段階でS-Worksが素晴らしかった! SH-R321も十分良いですよ!S-Worksと比べると、若干スキマがあるかな?というくらいで、まず申し分ない感じ。いずれにせよ、今まで履いていたスペシャライズドのSports Roadから比べると、どちらも雲泥の差。トップモデルのビンディングシューズでロングライドに行ってきましたが、懸案だったケイデンスの低さが解消された感じです。シューズを換えただけで、「回すペダリング」が自然にできるようになる(プラシーボかもしれませんが^^;)なんて、すごい!
締めやすいS-Works、シマノSH-R321はちょっと慣れが必要
締めやすさはS-Worksが簡単です。クリックで締めたり緩めたりできるなんて超便利! 一方、SH-R321の締め具合の操作は若干慣れが必要かも。まぁ、すぐ慣れるし、走行中は締めたり緩めたりって、そうするもんでもないので、大事なのは足にどれだけフィットするかでしょう。S-WorksとSH-R321、どっちがフィットするかはあなたの足次第!
ロードバイク初級者はなぜShimano SH-R321を選んだのか??
さて、散々S-Worksを褒めちぎってまいりました。しかし、実際に購入したのはシマノSH-R321。べた褒めしたS-Worksを差し置いて、なぜシマノSH-R321を選んだのか? というと、理由はいたって簡単なのでした。
シマノSH-R321のデザインに惚れた
これを言っては身もふたもありませんが、初めて見たときからシマノSH-R321のデザインに惚れましたwww。えっ!? 見栄えはどうだろうって!? いえいえ、とんでもない。あのシマノらしさがイケてるんです!w どんなに高性能でも、しょせんホビーサイクリスト()は自己満の世界。フィット感さえ問題なければ、見た目のインスピレーションで選ぶが一番大事でござる。
S-Worksはモデルチェンジ間近で在庫切れ
SH-R321を選んだもう一つの理由が、S-Worksのビンディングシューズの在庫がなかったこと。試着したとき、S-Worksの黒があったら、すっごい悩んだかも(汗)。もうすぐモデルチェンジなのですね。紐バージョンのS-Worksも出るとかで、かなり魅力的だったけど、ちょっとそこまで待てなんだ^^;)。あと、某2ちゃんを読んでたら、S-Worksはすり減り?が早いとかなんとか。プロは1年で2~3足交換するとか書いてあったけど、あちらは年間走行距離2~3万キロ、こちらは4,000km程度なので、ホビーサイクリストには十分な耐久性かな・・・? 繰り返しますが、迷ったら直感で好きなほうを買うのが一番です!
Shimano SH-R321の気になるところ
SH-R321はとても満足していて、これを選んで良かったと自負しております( ̄^ ̄)。ただ、実際に走ってみて気づいたこともありました。
シューズを履くときに慣れが必要
SH-R321のベロは、ゴムバンドのようなもので本体とつながっています。なので、履くときにちょっと戸惑った(汗)。仕組みさえ分かれば、履き方もスムーズになるので、慣れの問題ですな。
ロングライドで小指が痛くなった
SH-R321をロングライドで試したところ、若干締め付け感に問題が・・・。それは足にちょっとタイトなこと。選んだのはワイドサイズではなく、ノーマルのやつ。獲得標高2,000m、距離180km+を越えてみて、時間が経つにつれ徐々に痛くなってしまいました(汗)。さてさて、どういう対策を練ろうか、検討いたしましょう。
風張林道でShimano SH-R321が実力を発揮!
という感じでちょっと長くなってきましたので、2足目のビンディングシューズの実走インプレ他はまた次回! これさえあれば、下北ロングライドも無事完走できちゃかも!?
という訳で次回は東京の魔界・風張林道アタックのおはなし~です!
コメント
輪たろうさん、ありがとうございます。
いや~シマノの魅力にやられてしまいましたw
旧モデルですが、S-Worksの白・黒ならあったんですけどね~(しかも2割引きくらい!)。
S-Worksは紐バージョンも気になるところですね。
ペダリングのとき、巻き込んだりしないものなのか・・・
うわ〜S-works期待してたのにwww
2016モデルがかなりかっこいいんですよね。
でもきっとお高いんでしょうね〜。
表に出てきたらチェックだけしようかな。
見るだけならタダですからねw
かれ~うどんさん、ありがとうございました。
SH-R321、良いですね! まったくもって感謝感謝でございます。
あのアッパーソールのSHIMANOロゴが入ったカバー?にやられてしまいましたw
小指の痛みはソックスやマッサージ、締め付けの調整などで、まぁ何とかなるかなと。
それよりも自分の足がペダルになった感じ(!?)で、今までのシューズとの違いに驚いております。
僕が使っているリュックは、やはりシマノ製のU-2というやつです(2リットル)
HAOさんという方のブログに詳しいです。
http://blog.livedoor.jp/hao_tokyo/archives/43869752.html
自分も2リットルですが、カメラと2人分の輪行アイテム、チューブなどを持ってくのにギリOKなサイズ。
4リットルだとかなりゆとりがあるかもしれません。
おはようございます!
一昨日はありがとうございました!
前日に「どなたかにどなたかに鉢合わせしないかなー(チラチラッ」などと妙な前振りをしたので、もしかしてご無理をさせてしまったのでは、などと思い込んでおりました。
ストラバ見たら、ものすごい距離(当社比)だったので…
あのシューズ、たしかに小指痛くなりますね!
見た目は、見慣れりゃすごくかっけえと思います(笑)
わたくしの方は、borikoさんの背負ってたコンパクトなリュックがかなり気になっております!
カメラ持って行くのにちょうど良さげかな、なんて!