S-Works Tarmac SL7のホイールとして選んだRoval Rapide CLX。何でもこなせるオールラウンド、という謳い文句に(僕は)100% agreeしていたのですが、デゲメン氏の評価がイマイチよろしくなく。。。(-_-;) 曰く、「横風に煽られて怖い」そうで、それがためにハイトが低いAlpinistを検討しておりました。
そんなときに、「強い横風」でも安定したハンドリングを発揮することを謳った新ホイールが出ているではありませんか! CADEX 36 DISC TUBELESS、めっちゃ気になるな(; ・`д・´)
横風に強いの? CADEX 36 DISC TUBELESS
今日の今日、5月26日の発表でしょうか!? ジャイアントのプレミアムなコンポーネントブランド「カデックス」からCADEX 36 DISC TUBELESSなるハイトが低いホイールが出ているではありませんか!
CADEX 36 DISC TUBELESSのコピーに惹かれる
いろいろなメーカーの新製品をあまり積極的に追いかけない性分のワタクシ。しかしながら、CADEX 36 DISC TUBELESSの謳い文句には惹かれましたぞ!? 曰く、
CADEX 36 Disc は、実世界での究極のオールラウンドパフォーマンスを追求した軽量カーボンホイールです。 リム内幅がワイドな 22.4mm となった 36mm ハイトのフックレスリムを採用したことで、圧倒的な加速力と登坂力、そしてダウンヒルや強い横風など、あらゆるシチュエーションにおいて安定したハンドリング性を発揮します。
CADEX 36 DISC TUBELESS
横風に強いの?? 本当に??? むむ、これはまさに、風に煽られてオーバーランしがちなデゲメン氏にピッタリではありませんか?
ついでに、登坂力が売りなら10月の「ふじあざみライン」レースをめざす僕にもピッタリ(*´艸`*) これは、カデックス36mm、俄然気になってきましたぞ!?
カデックスの気になるところ
横風に強く、登坂にも優れていることに惹かれたカデックス。一番のセールスポイント(?)である剛性は僕レベルでは分からないでしょう(オイ。そんなカデックスですが、ちと気になるところが・・・。
タイヤ、選択肢少ないの??
一番気になるのがタイヤの選択肢です。軽量化・耐久性アップなど、諸々のメリットを考慮して「フックレスリム」を採用しているのは良いとして、その弊害でタイヤの選択肢が少ない、らしい(・_・;)
カデックスのフックレスリムに対応するタイヤは、カデックス専用タイヤとGIANTの各種シリーズ。社外ではSCHWALBE PRO ONEとMAXXIS HIGH ROADだけのようです。
うげ、コンチネンタル使えないの!? クリンチャーは・・・当然ダメか。。。(・_・;)
ホイール選びは悩ましい
ワタクシ的に、チューブレス(レディ)であるのは基本的に大歓迎。今はクリンチャーに戻してしまいましたが、チューブレス(レディ)のあの快適さは捨て難いものがあります。
チューブレス専用のカデックスか、クリンチャー専用のアルピニストか
そう言えば、アルピニストはクリンチャー専用なのでしたっけ!? そうなると、カデックスの選択はチューブレスに統一するか、クリンチャーをこれからも使い続けるかの選択になりそう。
むむむ、これはとても悩ましい。チューブレス(レディ)は素晴らしかったけど、運用面ではクリンチャーのほうが断然楽(-_-;) カデックス36mmのインプレがもっと出てくるのを心待ちにしてみましょう。
以上、横風に煽られないホイールが欲しいです、CADEX 36 DISC TUBELESSはどうでしょう? なお話でした。お値段的にはカデックスもアルピニストも同じくらい。重さはカデックス36mmが1,302g、アルピニストが1,248gで、リムハイトはアルピニストが33㎜で、カデックスより3mm低いのね。ふぁ~、悩ましい悩ましい(;´Д`)
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