STRAVAはダメなんだわ(´_ゝ｀) SGX-CA600からシマノコネクトに自動アップロードする方法

皆さん、SHIMANO CONNECT Labの調子はどうですか！？ パイオニアを引き継いだシマノ謹製ログ解析アプリ、ワタクシもようやく自分のサイコンから自動アップロードするようにしたんですよぉ(ﾟДﾟ)ｸﾜｯ!

サイコンから自動でシマノコネクトにはアップロードできたんだけどね？ 他のアプリ（ストラバとかトレーニングピークスとか）の連携、上手くいかなくなくなくないですか(・_・;)

SGX-CA600のログをSHIMANO CONNECT Labに自動アップロードする方法

さぁさぁ、死蔵していたSGX-CA600にもう一度陽の光を届けましょう！ SHIMANO CONNECT Labに接続して自動アップロードできるようにしちゃうもんね。

SHIMANO CONNECT Labにアクセスするためにパスワードを再設定

パイオニアの移行マニュアルを参考に進めますですよ。シクロスフィアからSHIMANO CONNECT Labへのデータ移行はこちらの記事もご参考にどうぞ。

まずSHIMANO CONNECT Labにログインして「設定」へGO。

「設定」画面のはるか下のほうに「SGX-CA600またはCyclo-Sphere ControlからSHIMANO CONNECT Labにログインするためのパスワードのリセット」なる文言があるので、その横にある「▶」をクリックします。

シクロスフィアでEメールを入力

「▶」をクリックするとシクロスフィアの画面に切り替わります。ここでEメールを入力し、画像認証のテキストを入力。そして「送信」を押すと・・・！！

「送信」を押しても何も起こらない(-_-;)

何も起きません・・・。画面切り替わったり、「Eメール送信しました！」とか案内出たりしないの！？

出ないんだなぁ(-_-;) 仕方なく、確認のため、入力したEメールの受信ボックスを確認したところ、あったあった、ありました。パイオニアからのパスワードリセットメールが！

迷惑メール・フォルダの中に。。。(-_-;)

パスワード設定とプライバシー同意の手続きをもう一度

Eメールに記載されていたURLをクリックすると、シクロスフィアのパスワード再設定画面に。ここでパスワードを再設定すると・・・

プライバシー通知の同意画面になります。う～ん、なんかこの画面、このプロセス、以前もやったような(・_・;)

シクロスフィアにログインし、さらにシマノコネクトにログイン

プライバシー通知に同意すると、もう一度シクロスフィアのログイン画面へ。ここで、先ほど再設定したパスワードでシクロスフィアに再ログイン。

すると、もう一度、今度はシマノコネクトにログインする画面へ。

同じプロセスの繰り返しに、少々混乱してきます(;^_^A シマノとシクロスフィア、２つのサイトを行き来することに何か大事な意味があるのでしょう。。。

SGX-CA600を再設定

SHIMANO CONNECT Labが終わったら、続いてはサイコンの再設定であります。シクロスフィアで新しく設定したパスワードを使いますですよ！

SGX-CA600の設定

SHIMANO CONNECT Labへの自動アップロード設定は簡単です。SGX-CA600の「設定」画面から「アカウント」へ移動し、シクロスフィアのEメールとパスワードを入力するだけ。

「ログイン」をクリックすると「アクセストークンを取得」という、何かが起こりそうなワクワク画面が表示され、無事ログインが完了であります(＾ω＾)

溜まったログをアップロードしてみる

新規のログがなかったもんで、溜まりに溜まったログをSGX-CA600からシマノコネクトへアップロードしてみることにいたしましょう。何事もテストが肝心。

無事シマノコネクトにアップロード成功(ﾟ∀ﾟ)！

SGX-CA600の未送信ログを選択してアップロードを選択。すると、おぉ！！ シマノコネクトに無事アップロードされて解析が始まっているではありませんか(ﾟ∀ﾟ)！

さすが平日、さらに僕のログはショボい（1時間以下のライド記録ばかり）ので、解析は快速・順調な様子。ほんの数分で解析が終了しましたぞ。

ストラバとトレーニングピークスに接続したところで躓く

これでSGX-CA600からシマノコネクトへアップロードできることを確認できました。続いてはストラバなどの他アプリとの連携だ(ﾟ∀ﾟ)！

ストラバとトレーニングピークスに接続！

ストラバとトレーニングピークスに連携するのも超簡単！ シマノコネクトの「設定」画面のはるか下にある「Web連携設定」へスクロールし、「連携」をクリックするだけです。

「連携」をクリックすると、それぞれのアプリのログイン画面に移動し、そこで「連携を許可」をクリックすることになります。

作業はコレダケ。連携が完了すると、シマノコネクトの画面に✔マークが表示されます。

連携前のデータも他アプリにアップロードできる（はず）！

ここで、僕のようなウッカリさんはストラバと連携する前にシマノコネクトにログをアップロードしてしまうかもしれません。そんなワタクシの救済策がちゃんと用意されていました。

シマノコネクトのログ一覧画面の右端にある「↑」をクリック。

すると、「選択したアクティビティをSTRAVAへ転送します。」という画面になるので、転送をクリック。

これで上手くいくと思ったんだよぉおおおお(இдஇ )

転送できてもパワーが表示されず、ストラバは転送されず

ストラバとトレーニングピークスの両方で「後から転送」を試したところ！！ ストラバ転送されねんだわ(´_ゝ｀)

トレーニングピークスは辛うじて転送されるものの、パワーデータをどこかで落っことした模様。ワイのロードバイクの生き甲斐を無視するとはコレ如何に(-_-;)

自動連携したけど転送されない

「後から転送」がいけなかったのかと思い、シマノコネクトのログを削除し、CA600から再アップロードしてみました。もちろん、ストラバ＆トレーニングピークスとの連携はオン。その結果！！

ストラバ転送されねんだわ(´_ゝ｀)

トレーニングピークスも相変わらずパワーデータを落としたままで、ナニコレ使えないｗ

結局、サイコンでFITファイル作成して、ストラバとトレーニングピークスに手動でアップロードさせていただきました、ありがとうございました。

皆さん、シマノコネクトからストラバ（とトレーニングピークス）への転送、無事できてます？？ 何か設定が間違っているのだろうか。。。

以上、SGX-CA600からSHIMANO CONNECT Labへログを自動アップロードする方法！ なお話でした。シマノって今後サイコン分野も拡充させてくのかな？？ パイオニアの救済だけでSHIMANO CONNECT Lab用意したのなら先細りしそうだけど、もし自前サイコンを企んでいるなら、もちょっと良くなることも期待できそうな気がしますが。。。(-_-;)