MTBでも、あると非常に便利なことが分かったパワーメーター。もはやロードバイクでは“なくてはならない”必須アイテムであります。そんなパワーメーターで便利なのがペダル型。ところが、日本で広く普及しているシマノのペダルでパワーメーターは選択肢少なかったんだなぁ。。。Assioma DUO-Shiが出るまでは(゚∀゚)!
Assioma DUO-ShiでシマノのSPD-SLペダルがパワーメーターに!
念願!? 待望!?のニュースではないでしょうか!? シマノSPD-SLペダルがパワーメーターになるんですって!
Assioma DUO-ShiでSPD-SLをパワーメーターに
ペダル型パワーメーターでSPD-SLに対応しているのはガーミンのRallyだけでした(2021年7月時点)。バイク交換(ローラー用と実走用とか)で非常に便利なペダル型パワーメーターですが、両足計測で14万円と強気なお値段・・・(-_-;)
そんな寡占・独占状態のSPD-SLパワーメーター分野に、Assiomaが参入するんだって!
スピンドルだけで。。。(・_・;)
スピンドルを交換してパワーメーターにする方式
あら、ペダルそのものにパワーメーターが付いてくるのではなく、計測器が内蔵されたスピンドルを自分で交換するのね!? まぁ。。。
スピンドル交換のメリット(?)
Assiomaを提供するFavero曰く、スピンドル交換式にしたのは「SPD-SLペダル持ってる人いっぱいいるだろうし、スピンドルだけ交換するようにすれば、ペダルがない分安くなるじゃん!?」だそう。
ナニソレ素敵(´_ゝ`)
もしSPD-SLペダルを持っていない人や、僕のように錆びてボロボロで買い替えが必要な人がAssioma DUO-Shiを使いたい場合は、別途新品のSPD-SLペダルを買う必要があります。これにはシマノもニッコリ、三方良し(´_ゝ`)
さらに、Qファクターも広がって65mmにしたのだそう。65mmというのは、通常のPD-R8000(アルテグラ・グレード)と比べて13mm広がっているそうな。13mmって・・・結構広がりますね(・_・;)
デュラエースには対応しないよ!
さらにさらに、すべてのSPD-SLペダルに対応するのかと思いきや、実はそうではないらしい。なんと!!
デュラエースには対応しませんでした、残念
デュラエースには対応しないんだと。あらら、残念。ということはデュラエース・ペダルを持っていてAssioma DUO-Shiを使いたい人は、別途新品のSPD-SLペダルを買う必要があります。これにはシマノもニッコリ、三方良し(´_ゝ`)
対応ペダルは以下のとおり。ふむぅ、デュラエースは構造が違うのでしょうか? 最上位で対応するのはアルテグラですな。
Shimano PD-R8000
Assioma DUO-Shi: All you Need to Know
Shimano PD-R7000
Shimano PD-6800
Shimano PD-R550
Shimano PD-R540
日本での販売はありやなしや?
海外での価格は584ドル(6.4万円)、これ両足計測なんですぜ!? さてさて、日本ではいくらになることやら!?
万が一を考えると日本はショップ経由が望ましい
Assiomaの国内での取り扱いは・・・あ、日直ですか(-_-;) これは、安さに目がくらんでガイツーするよりも、国内ルートで購入したほうが安心かもしれません。
特にパワメは初期不良があったり、壊れたりしますで、ガイツーだとイロイロな事情で対応してくれない可能性が大であります(;^_^A
日本だといくらになるのかしらね。よもやまさか、倍はふっかけてこないだろうけど、10万くらいにはなりそうですかな!?
以上、シマノSPD-SLペダル・ユーザーに朗報(゚∀゚)! Assioma DUO-ShiでSPD-SLペダルがパワーメーターになっちゃうの! なお話でした。もう1つ気になるのは“SPD”ペダルの行方。bikeradarによると、「SPDペダルに対応するパワーメーター内蔵スピンドルも考えている」のだそう。ロードでもSPD使っている人は結構いますで、SPDペダルのパワーメーター化、近い将来実現すると良いですな(*´ω`)
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