本日は、前回の黒猫氏の口内炎の続きであります。我が家に来て・・・というか黒猫氏にとって生まれて初めてであろう「薬を飲む」ことについて。まだまだ全然人馴れしていない黒猫氏が素直に薬を飲んでくれるのか!? 素直には飲んでくれませんでした/(^o^)\
口内炎の薬を飲もう、飲んでください、お願いします
口内炎と診断され、鎮痛剤と抗生物質を処方された黒猫氏。薬・・・飲めるのかな!?
2種類のお薬、飲めるのかな(・_・;)
処方された薬がコチラ。向かって左側が鎮痛剤で、右側が抗生物質です。
鎮痛剤は1日1回、獣医師の先生によれば朝飲ませてほしいとのこと。抗生物質は1日2回で、1粒を半分に割って飲ませるのだそうな。
鎮痛剤はかなり小さいですが、抗生物質は半分に割ってもなかなかのサイズ感。クロちゃん、こんなの飲んでくれるのかな。。。(・_・;)
残念、薬はキライだった/(^o^)\
薬をポンとそのままあげても、多分見向きもしないだろうと推測。そこでクロちゃんが大好きなチュールに錠剤を仕込んでみたところ!
ペッと吐き出す器用さを発揮
「まずは口内炎の痛みを和らげよう」ということで、鎮痛剤をチュールに仕込みあげてみたところ、おぉ、食べたぞ(゚∀゚)!
チュールだけ・・・(-_-;)
鎮痛剤は器用にペッと外へ吐き出しておりました。錠剤のままはダメだったか(;´Д`)
薬を砕いてあげてみたところ
錠剤のままではダメなことが分かったので、獣医師の先生のアドバイスに立ち返り、あの手この手を画策することにしました。
錠剤を砕いて粉にしてチュールに混ぜてはどうだろう?
その方法とは、錠剤を砕いて粉にしてチュールに混ぜる方法。↑の画像は僕らがいつも参考にしている三ツ池動物病院という動物病院のYouTube動画を切り抜いたものです。
切り抜き画像のように錠剤を細かく砕いてチュールに混ぜ混ぜして食べさせてみたところ・・・
おおぅ、めっちゃ警戒しよるじゃん(-_-;) 「何か味がおかしい!?」と感じるのでしょうか!? いつもの食べっぷりではありませんが、それでも何とか完食=お薬(鎮痛剤)服用完了!
同じ方法で抗生物質も砕いてあげてみたところ、こちらも何とか完食。やった、砕いて粉にすれば何とか飲んでくれるじゃん(゚∀゚)!
薬を口に投げ込んだり、歯茎に塗り込むのは難しそう
せっかくなので、三ツ池動物病院の動画をご紹介。猫に薬を飲ませる方法としては、錠剤のまま口にポイッと放り込む方法、砕いて粉にした錠剤をチュールに混ぜ歯茎に塗り込む方法などがあるそうな。
そんなん無理やん、クロちゃんそもそも抱っこもできないのに(;´Д`)
初めての投薬体験は何とか成功
というわけで、黒猫氏の初めてのお薬体験は一応、無事成功。鎮痛剤も抗生物質もチュールに包んでしまえば飲んでくれることが分かりました。
警戒心はマックスです
鎮痛剤の効果がすぐ出たおかげか、朝ご飯もばっちり完食。ふぁ~、安心して、なんかドドッと気が抜けてきたわい(;´Д`)
しかし、ご飯の後は警戒心マックス。前日、朝ご飯のあとに追い掛け回されキャリーケースに入れられた恨みを忘れていないようでした(;^_^A 3階の部屋の物陰に隠れて、まったくピクリとも出てきません。
ひょっとしたら、まだ痛みがあるんじゃろうか。。。せめて痛みを取ってあげたいのぅ。。。
以上、黒猫氏の初めてのお薬体験。口内炎の鎮痛剤と抗生物質を飲ませてみた! なお話でした。さてはて、次回検診まであと1週間。どうなることやら・・・。
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