「メタバース」という言葉、ご存じですか? かの有名なFacebookが社名を「Meta(メタ)」に改称したことで一躍注目を集めるようになったこの言葉。実は僕らロードバイク乗り・自転車乗りはすでにこの「メタバース」にどっぷりハマっているんだって(◎_◎;)! 本日は、そんな自転車乗りと「メタバース」のお話です。
「メタバース」とは何ぞや?
そもそも「メタバース」とは何ぞや? から始めなくてはなりますまい。言葉の定義は大事です。
仮想空間、すなわち「メタバース」
「メタバース」の定義は、「オンライン上に構築された、人が活動できる仮想空間」のこと。「meta」(超越、高次の)と「universe」(宇宙)を組み合わせた造語で、Facebookが社名を「Meta」に変更して注目が集まるようになりました。
Facebookが社名を「Meta」に変更したこともあって、「メタバース」という言葉に一層の注目が集まるようになってきた。 メタバースとは、「meta」(超越、高次の)と「universe」(宇宙)を組み合わせた造語で、オンライン上に構築された、人が活動できる仮想空間のことだ。
仮想空間メタバースで「仕事」をしてみたら…想像以上に実用レベルで驚いた
ZWIFTは「メタバース」なんだって(◎_◎;)
「メタバース」と言われても、実際はよく分からん。そんなのパソコン好きのごく一部の人がワーキャーする世界でしょう!? と思うじゃないですか。でもそうじゃないんです。
ZWIFTは「メタバース」なんですよ?
ん?? 仮想空間!? とピンと来た方は鋭い! そうです、みんな大好きあのZWIFTは、まさに「メタバース」そのもの!
「メタバース」なんて、縁もゆかりもないと思っていたら、とんでもない。毎日、毎朝・毎晩接続していたではありませんか(◎_◎;)
多人数参加型のサイクリングおよびランニングプログラムであるズウィフトは、すでにメタバースプラットフォームと呼ばれている。
メタバース と繋がる「フィットネスバイク」が登場:「仮想世界でも運動のニーズが高まっている」
「メタバース」でサイクリングは進化するのか?
超身近なZWIFTが「メタバース」の典型とは目から鱗な感じですが、「メタバース」は何かもっとコレカラ発展途上な感じ。「メタバース」の発展と共にZWIFT(もしくはバーチャルサイクリング)も進化するの??
可能性しかないバーチャルサイクリング
「メタバース」のフィットネスプラットフォームとしてZWIFTは一大勢力ですが、近年はZWIFTよりもさらにゲーム要素を盛り込んだ競合も出てきているそう。
その1つが、かつてZWIFTに在籍していたJeff Veldhuizenが立ち上げたCaptiです。ZWIFTのように仮想世界の公道(?)でレースしたりトレーニングしたりできるのはもちろん、なんと“道を外れて”自由に探検できるアドベンチャーゲームのような要素もあるんだそう。
そんなのどこに需要があるんだ!? いや知らんけど(・_・;)
あ、でも待って待って。そう言えば、最近は(リアルな)ロードバイク乗りも舗装された公道を外れて、藪の中や砂利道に向かう人が増えているじゃないですか。“道”に縛られない自由な行動をバーチャル(メタバース)の中で再現できるのは、それはそれは一部の層に響くかもしれません。
バーチャル(メタバース)の中での“リアル”レースに特化するZWIFTと、バーチャルならではの“遊び”と“サイクリング”を融合させるCaptiと、ワークアウトに特化したPelotonと、ニーズと希望に応じて多種多様なサービスを選べるのは、インドア・ローディーとしては嬉しいでありますな。願わくば一本化してくれると課金の手間と費用を抑えられるのですが(;^_^A
とにかくバーチャルサイクリングには可能性しかありません。まだまだ発展途上、これからZWIFT界隈がどう進化するのか、興味津々でござる(*´ω`)
以上、実は僕らローディーはすでに「メタバース」の住人だった(◎_◎;)! ZWIFTが「メタバース」の典型と聞いて驚いています、なお話でした。やべー、オレら最先端だったとはwww 時代よ、ロードバイクについてきなさいw
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