ロードバイクの寒さ対策で耳を守る「イヤーマフ」の効果が素晴らしいことを知った2022年冬。耳が温かいだけで体感温度が段違いになることに驚きました。では、耳だけでなく頭全体を温かくしたら一体どうなってしまうのか!? Craftのスカルキャップで頭頂部までガードして、頭からの防寒対策を体験してみました。
年代物のクラフトのスカルキャップを引っ張り出してきた
今回ご紹介するのはイワユル新製品ではありません。いつゲットしたのか、デゲメン氏がずっと隠し持っていたアイテムであります。
Craftのスカルキャップが箪笥の奥から出てきました
イヤーマフに感動していたワタクシに、「ほれ、これはもっとすごいぞ」と差し出したのが、コチラのキャップ。メーカーはCraftで、いかにも年季が入った色褪せ具合です(;^_^A
商品のカテゴリー的には、「サイクルキャップ」ではなく「スカルキャップ」という名称になるのでしょうか!?
頭頂部が温かいと、これまた体感寒さが全然違う(◎_◎;)
イヤーマフの記憶が新しいうちに、スカルキャップを比較してみましょう。どちらが温かいのか、メリット・デメリットはあるのか、などなど!
頭頂部が温かいとさらに防寒度アップ
イヤーマフでも全然温かさが違ったのですが、頭のテッペンまでカバーすると防寒度がさらに上がりますな(◎_◎;) 頭頂部に冷たい空気が一切入ってこないので快適・・・というか、暑いくらいです。
実際、ちょっと上せちゃう感じで、速度が速いロードバイクならちょうど良い温度になるかもしれませんが、ゆっくりなMTBだと「暑い・・・」と本気で思ったり(;^_^A
それだけスカルキャップの効果が凄い、優れているということなのでございましょう。
耳の温かさはイヤーマフが良かったが!?
頭部全体を寒さから守るスカルキャップでありますが、耳“単体”での温かさを比べてみると、先日ご紹介したイヤーマフのほうが温かったでありますな。頭全体あるいは耳と、商品特性の突き詰め方の違いによるものなのかもしれません。
いずれにしても、耳が温かいのはイヤーマフで、頭全体ひいては首から上の温かさではスカルキャップのほうが効果高し、というのがワタクシ的インプレでありました。ロードバイクだったらスカルキャップ一択かしら。
なお、スカルキャップは頭がムズムズ痒くなるときがありました。被り慣れていないせいかもしれません。もしくは蒸れてるとか!?
ロードバイクの寒さ対策は小物が大事
イヤーマフもデゲメン氏から出し、スカルキャップもデゲメン氏から。こっそり寒さ対策を充実させていたとは・・・。もっと早く教えてくださいよ(-_-;)
小物の効果が高い防寒対策
冬なんて冬用ジャージ&レーパンと手袋さえ気を付けていれば寒さ対策余裕余裕♪ と思っていた時期がありました(´_ゝ`) それが幻想と思い込みだったことを、今年の冬の寒さが手厳しく教えてくれた次第であります。
そして、寒さが厳しいほど効果を発揮するのが小物であることを認識。イヤーマフやスカルキャップ、インナー手袋、インナーウェア2枚重ね、ソックス(ちゃんとした冬用の)、首に巻くヤツ(バフ? 名前失念)などなど・・・。今まであまり気にしていなかった、必要と思っていなかったアイテムがキラ星のように存在意義と存在感を主張してくるではありませんか。
ついでに付け加えるならば、こんな重宝するとは思わなかったのがつま先用のホッカイロ。足先や指先の寒さ対策に、もうホッカイロなしではロードバイク乗れません(;´Д`)
小物って大事なのね・・・。ロードバイク8年目にしてようやく理解してきましたよ(;´Д`)
以上、スカルキャップで頭の寒さ対策はもう完璧!? イヤーマフより効果が高い防寒対策なお話でした。早く冬終わらないかなぁ。。。えっ今週末は関東地方も大雪なの!? いやだ~(;´Д`)
コメント
匿名さん、ありがとうございます。
ほほぅバフを2枚重ねとは、とても工夫されていますな(◎_◎;)
肌ざわりいいし、呼吸もそんなに苦しくならないのでバフは良い防寒具ですよね!
2月も半ばで、この寒さが和らぐ日があともう一息でやってくるのが待ち遠しい限りです(;^_^A
Buffネックウォーマーを二重の筒になるように半分に折って、
(片方の端を筒の内側に入れて反対の端と合わせる…分かりにくくてすいません)
ヘアバンドのようにかぶると頭全体と耳を防寒できますよ。
(首用と頭用でBuffを2枚使っています。)
これだと頭頂部が開いているので熱気がこもりませんし、
耳まで覆えるので耳たぶがちぎれそうな寒さでも快適でした。
イヤーウォーマーは素材によってはヘルメットのあご紐と擦れて、
ガサゴソ音がしますがBuffは大丈夫でした。
布の厚みもないので周りの音も聞こえやすいと思います。