高強度インターバルトレーニングは超苦手! そんな貧脚ローディーでも嬉々として取り組んでしまうThe Wringerの魅力とは!?

The Wringerは完遂できなくてもダメージ少ないのが良い
The Wringerは完遂できなくてもダメージ少ないのが良い

どんな練習が一番効果あるのか、あぁでもないこぅでもないと調べて書き殴るのが好きなワタクシですが、自分自身がやってる練習は結局シンプルなままだったりします(;^_^A 基本はSSTで週1(時期によっては2回)高強度という感じ。という訳で、数ヵ月ぶりに無酸素運動なThe Wringerを再開しましたところ、ふぁぁ全くできない、できる予感がしない/(^o^)\

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The Wringerで30秒ダッシュの感覚を思い出せ

高強度と言ったら、単純シンプルにZWIFT謹製ワークアウトなThe GorbyかThe Wringerがワタクシの定番。「時の試練」に打ち勝ち、今なお残る“古い”練習が一番効果ある気がしております(-_-;)

30秒のダッシュ力を取り戻そう

古臭いメニューはそれだけ効果があった証かもしれない
古臭いメニューはそれだけ効果があった証かもしれない

という訳で、長らくお休みしていたThe Wringerを引っ張り出してきて先々週くらいから再挑戦。30秒の全力走を12本繰り返す、超シンプルなワークアウトで、効果はVO2領域のパワー向上であります。

再開したThe Wringerは1本たりとも完遂できず

シンプルなワークアウトなだけに、そのツラさも非常に分かりやすい。ふぁ~、できないなぁ、このワークアウトは相変わらず(;´Д`)

1本も完遂できないThe Wringerは初めて

1本も完遂できないThe Wringerは初めて
1本も完遂できないThe Wringerは初めて

仕事が忙しくなる去年の11月前までは普通に12本全部クリアできていたThe Wringerでありますが、4ヵ月のブランクを経て再開してみてビックリ!

レストも含めて、1本も完遂できなかったよ(*´σー`)エヘヘ

半分クリアしたのが積み重なって、何とか25本中5本の☆印を獲得。4ヵ月まったく無酸素にタッチしないと、ここまで衰えるものなんですなぁ(・_・;)

挑戦のハードルが低いのがThe Wringerの良いところ

完遂の「か」の字すら見えないThe Wringerでありますが、実は挑戦のハードル(心理的抵抗)が低いのが良いところ。何と言っても、30秒頑張るを繰り返すだけですから、ゴルビーや70分走とかよりも「取り組みやすい」であります。

再開から2回目のThe Wringerはスコシダケ進歩?

再開から2回目のThe Wringerはスコシダケ進歩?
再開から2回目のThe Wringerはスコシダケ進歩?

まったくクリアできなかった再開直後のThe Wringerの次の週、あらためてこの30秒ダッシュに再挑戦。

もちろん完遂できる見込みも可能性もまだまだまったく見えておりませんm9(^Д^)プギャー ですが、☆は増えました。25本中15本で☆ゲット。次回はもうちょっと☆増やせそうな気がするぞ!?

ヒルクライムに効果はあるのか?

ヒルクライム的に効果があるかはナゾだがThe Wringerは続けていこう
ヒルクライム的に効果があるかはナゾだがThe Wringerは続けていこう

という訳で、久しぶりに再開したThe Wringerでありますが、さてさて、この練習は富士ヒル的にどんな効果があるのかしらんね(・_・;)

VO2領域(ゾーン5)のパワー向上に効果があるというから、FTPを引き上げるのに間接的に貢献してくれるかもしれません?? 30秒ダッシュの練習なので、少なくともJBCFなどのロードレース系では役立ちそう。

ヒルクライム的に効果のほどは定かではありませんが、もうすぐ3月でもありますし、The Wringerも定期メニューで復活させましょう、そうしましょう。基本はSSTとゴルビーを中心に、ときたまThe Wringerということで。

去年の練習メニューとまったく同じだなw それだけ去年は効果を感じたということで、その焼き直しを再現できるかどうか、お試しでございます。

以上、The Wringerは完遂にほど遠くてもやりやすい(ホントだよ!)なお話でした。45分で終わるっていうのもいいのよ。疲れるのは高強度領域だけだから、The Wringerのあと低強度走とか通勤とか全然できるし。

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