今年初ヒルクライムなヤビツで何とか最後まで上り切れてホッと胸をなでおろしているところであります。今までやってきた練習がそれなりに実を結びつつあるかも!? という訳で本日は今冬の練習の途中経過を振り返り。ゾーン4の時間、週3時間以上にするとヒルクライム速くなるのでは??
ゾーン4の時間を増やすと山速くなるのでは?ヒョットシテ
ワタクシ、これまでのヒルクライム自己ベストはすべて4年前の2018年に出しております。その時の練習に戻せば山速くなるんじゃね?
ゾーン4の滞在時間を週3時間以上にするとよいのでは?
上の図は4年前の2018年の3月のある週のゾーン別乗車時間であります。2018年当時はCarsonとかZwiftとかありませんで、ただひたすら1時間のペース走やクリスクロスなどをやっていた記憶。
週の練習時間やTSS、CTLは4年前のほうが断然低く、TSSは1週間で400~600、CTLは60~70前後でござった。その一方で、1週間のゾーン4滞在時間は毎週3時間以上、多い時は4時間を超えておりました。
あくまで仮説・推測でありますが、思うにコレ(ゾーン4滞在時間が週3時間以上)が自分の限られた練習時間的に費用対効果が高いのでは!?と思ったり。
そう言えば、ヒルクライム大嫌いながら今なおヒルクライム速いデゲメン氏のゾーン4滞在時間は毎週概ね4時間、少なくとも3時間は超えております。
ゾーン4の時間を増やそう、アレで
という訳で、「練習時間・週10時間前後の人間がヒルクライム頑張るなら、ゾーン4滞在時間は週3時間以上がタイム向上につながる可能性」を検討しよう委員会。
Carson良いわ、続けやすいもの
週3時間ゾーン4って、なかなか大変(;´Д`) 平日、毎日SST(Short)やってようやく到達できるレベルです。そんなのやってられねー!と思うワタクシに朗報なのが、アレですアレ。
そう、みんな大好き、頼りになる我らがCarson。
何と言っても、Carsonは続けられるSSTであります。しかも合計で50分弱のゾーン4滞在時間を稼げる優れもの。週4回やれば200分のゾーン4で、おおぅ、これはヒルクライム速くなっちゃう・・・かも?
毎日Zwift謹製SSTやるとか、正直、正気の沙汰ではありません(;´Д`) SST(Med)ですらきつ過ぎて、週2回やったら会社辞めちゃう。その点、ほぼ毎回確実に完遂できるCarsonって偉大だわ。
70分走はあまり意味ないな(;^_^A
「続ける」という観点で見ると、富士ヒル70分切りの目標のために取り入れた70分走はあまり意味と効果が乏しいかもしれません(;^_^A
まず完遂率が低い。レスト日を設けても完遂できなかった日には、生まれてきた自分にガッカリしてきます。
もし70分もペース走するなら、それこそCarsonか別の練習(例えばゴルビーとか)で良いかもしれません。もし70分走のメリットを上げるなら「70分の時間の長さ」を体に覚えさせることくらいでしょうか??
ゾーン4増やしたらどうなるかなん
2022年の冬はひたすらSST主体でほぼ毎週ゾーン4を3時間以上積み重ねてまいりました。その成果か効果が先日のヤビツに出てき始めているなら嬉しい限り。これはもうちょっと続けて確かめたい。
試金石は4月の伊吹山、と普段のヤビツ
ゾーン4をメインとした練習の効果を計る絶好の機会が4月にあるではありませんか。JBCF伊吹山、これは楽しみな次第です。
と言いつつ、実は伊吹山を走ったことがありません(;^_^A 過去の記録と比較検証ができないので、あくまで楽しむヒルクライムでありますな。
それよりも大切にすべきは普段の週末。ヤビツ・ヒルクライムが先日と比べてどう進化・停滞・退化するか、興味津々。毎週週3時間以上ゾーン4続けたら、ヤビツ35分タッチできるかな!?
いずれにしても、しばらくはSST主体でゾーン4の時間を意識する所存。CarsonとかSST(Med)続けてヤビツ35分台にタッチできると嬉しいなぁ。以上、2022年初ヒルクライムで思ったゾーン4の大切さ。やっぱりCarson(SST)は良いぞ!? なお話でした。
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