泊りがけのサイクリングはもうできない⁉ ペットと暮らすロードバイク乗りに、ペットシッターはどうでしょう?

お泊り? オレを置いてか?
お泊り? オレを置いてか?

ちょうど約11ヵ月前(どこが「ちょうど」だw)、塀の上を歩いていた黒猫氏を家に引きずり込んでから、我が家のロードバイク生活は一変しました。最も変わったのが、“お泊り”サイクリングができなくなったこと。猫や犬(特に犬のほうが大変?)と暮らすローディーは、レースなどの泊りがけ遠征、どうしているのでしょう??

スポンサーリンク

勝手に遠征するのはいいんだけどさぁ

全国各地で開催されるレースやイベントだけでなく、しまなみ海道や四国カルスト、能登半島、などなど、日本には走ってみたい道がいっぱい(゚∀゚)! 悩ましいのは、泊りじゃないと行けない場所が多いこと。

お、おれを放っていくのかい??

ロードバイクの遠征でどうなる、黒猫氏
ロードバイクの遠征でどうなる、黒猫氏

最低でも1泊2日、下手したら2泊3日とか3泊4日とか、家を留守にしないといけません。海外に行くとなったら、それこそ7日とか10日とかは帰れません。

どうするの、あなたの大切な家族の黒猫氏(; ・`д・´)

まだ全然人馴れしていない黒猫氏ですら、長い時間、家を空けるとこの表情です(単に眠いだけかもしれませんが)。

どちらか一方が家に残れれば問題ありませんが、そうでないときもあるもの。丸々1日2日も、完全に家を空けることができようか(; ・`д・´)

ペットシッターを頼んでみた

なので、2021年は泊りがけのサイクリングや日帰りでも遠出のサイクリングが激減。コロナもありましたが、それよりも黒猫氏のことが気になって気になって(;´Д`)

猫のシッターさんがいるらしい

伊吹山ヒルクライムで猫のシッターさんを頼んでみた
伊吹山ヒルクライムで猫のシッターさんを頼んでみた

「外泊が難しい」という悩みは古くからあるはず。そしてもちろん、その悩みを解決してくれるサービスもしっかりありました。それがペットシッターさんであります。

調べてみたところ、近所を拠点に活動するシッターさんがいる模様。今後のこともありますし、ここは1つテストでお願いしてみたい。

というわけで、伊吹山ヒルクライムのとき、シッターさんにお世話をお願いしたのであります。

ペットシッターは頼りになるかも

僕らが琵琶湖走っているころ、シッターさんが黒猫氏のお世話をしてくれまして、様子を逐一報告してくれました。いや、これはありがたいサービスかもしれません(*´ω`)

ペットシッター依頼の流れ

シッターさんを見つけたのはデゲメン氏。「外泊の期間、毎日見回りに来る(放置しない)」というシッターさんの信条に信頼を覚えたのだそうでした。

んで、依頼して実際にお世話してもらうまでの流れは以下の通り。

①事前打ち合わせ

黒猫氏がシッターさんをそこまで怖がらなかったのが大きい
黒猫氏がシッターさんをそこまで怖がらなかったのが大きい

まずは利用できるサービス(トイレの確認と掃除、食事の確認と提供など)の確認、ペットの注意事項などを事前打ち合わせします。

僕ら以外の人間を極度に恐れる黒猫氏がシッターさんを見てもすぐ逃げ出さなかったことにビックリ(その後、「知らない人間だ!」と気付いて、しばらく出てこなくなったけど(;^_^A。

「黒猫氏が大丈夫なら信頼できる」と、ホッとしたのであります。

②当日のお世話

事前打ち合わせで家のカギを渡し、いざ当日。黒猫氏の状態やトイレや食事、部屋の様子をラインで詳細に連絡してくれ、清掃や食事(おやつ)を提供したことも報告してくれたりして、とてもありがたい。

さらにありがたいことに、黒猫氏の遊びも試みてくれました。黒猫氏、少し遊んでくれたようで、「なんだ、僕らじゃなくても良かったのか(-_-;)」と、ちょっと寂しい気持ちになったのは内緒です。

③鍵の返却とお支払い

お世話はだいたい1時間ほど。料金は3000円(だったかな?)+交通費(駐車場代)で4200円くらいだったでしょうか。

お世話が終わったら連絡があり、即座に代金を振り込み。家のカギは指定の方法で速やかに返却していただきました。まぁスムーズだこと。

抵抗がなければペットシッターに頼るのはあり

という訳で、初めてのペットシッター体験を伊吹山ヒルクライムでやったのであります。僕らが帰ったとき、黒猫氏が結構すぐ下りてきてくれて安心しましたε-(´∀`*)ホッ

家に誰かをあげるのに抵抗がなければ

どうしても家を空けなければいけないときのためにシッターさんを経験しておくとよいかも
どうしても家を空けなければいけないときのためにシッターさんを経験しておくとよいかも

家に誰もいないときに、知らない人を家に入れるの、かなり気を遣うし、拒否反応ある人がいるかも。こればかりはシッターさんと直接お会いして、自分で安心・納得するしかありません。

幸いなことに、今回お願いしたシッターさんはとても信頼できる方で、ありがたいことでした。黒猫氏も(そこまで)怖がっていないし、「この人だったらもう一度頼んでも大丈夫」と思える人にご縁できたのはラッキーでありました。

これなら今年のツールドおきなわ出られるかもしれない。海外旅行OKになったら、旅行中もお願いできるかも!? あと、もう1回か2回、お願いしてみて検討してみようそうしよう。

以上、ペットと暮らすローディーは遠征のときペットどうしているの? 試しにペットシッターさん頼んでみた! なお話でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました