赤城山ヒルクライムから早3日。もうボチボチ振り返りはいいんじゃないの!? って、えぇちょっと待ってwww 僕の、ワタクシの、赤城山ヒルクライムを振り返ってないよ!? いいの、本当にいいの、それで!?
という訳で、本日が赤城山ヒルクライム・レースの最後の最後の振り返り。ワタクシことborikoによる、JBCF E2参戦のお話です。
初めての赤城山ヒルクライムはJBCFでした
よもやまさか初めての赤城山ヒルクライム参戦がJBCFになるとは思いませんでした。これも不思議な運命なのでありましょう(´_ゝ`)
JBCF E2の赤城山ヒルクライム動画
JBCF E2にて、赤城山ヒルクライム動画をバッチリ撮りましたよ! これを観れば、ココから下の文章は読まなくてもOKです(´_ゝ`)
録画はスタートのパレードランから始まり、30分手前で後続スタートのエキスパートにぶち抜かれ、その30分後にさらに後続スタートの一般男子第2スタートにぶち抜かれて終わる、だいたい速い人は写っている内容です。
ではでは、振り返ってまいりましょー、我が初参加な赤城山ヒルクライム2022!
初参加の赤城山ヒルクライム・レポート
さて、今回の赤城山ヒルクライム、コースの特徴が合っていたのか、調子が良かったのか、総じて元気だったように思います。とは言いつつ、ずっと1人旅だったけど(;^_^A
スタートはゆっくり!?
スタートはメイン会場からのパレードラン。そこからアクチュアルスタートの場所まで「パレード」という名の猛烈ダッシュが始まって、「あぁ、こりゃ早々に千切れるな」と開始30秒で諦めかけたところ!!
あれ、思いのほかゆっくり(・_・;)
上り口の勾配が緩かったのか、はたまた先頭がゆっくり目で走っていたのか、比較的楽に集団最後方でドラフティングの恩恵を受けておりました。
JBCFは甘くない、鳥居のところでサヨウナラ(ToT)/~~
今年4月に初参加した「伊吹山ヒルクライム」はスタート直後から5倍、下手したら6倍の強度で血の味をなめたものでした。それに比べると赤城山ヒルクライムの入りは非常に穏やかだったなぁ。
「このまま、もう少し集団残れるといいなぁ」と一瞬淡い期待を抱きましたが、いえいえまさかまさかJBCFは甘くありません。甘くありませんよ(´_ゝ`)
小学校のところで1回ペースが上がり(4.8~5倍くらい)、集団後方が阿鼻叫喚。それでも何とか耐え忍んで集団最後尾に食らいつくも、2回目は無理だった。赤城山の大鳥居のところでさらにもう一段ペースがアップしたところで、付いていくのを断念。
開始10分も経たず、1人旅確定でありました(;^_^A
1人旅からが赤城山ヒルクライムの本番です
集団から速攻脱落してレースおしまい!・・・ではありません。むしろ、ここからが僕の本当の赤城山ヒルクライムの始まり始まり。
集団から千切れるのは最初から分かっておりましたから、勝負はむしろ千切れた後から! 1人旅になった後、いかに前から落ちてくる人に追いつき抜かして順位を上げられるか。これが今回(他のレースでもそうだけど)のワイの赤城山ヒルクライム作戦であります。
エキスパートクラスを見送る
皆さんに教えていただいた通り、赤城山ヒルクライムは序盤緩いのね。アウターでクルクル回して、橋を越えたところでインナーに落として、そこからはひたすら7%以上の斜度と語らう時間。
エキスパートクラスには、ちょうどそのタイミングで抜かされましたな。もう圧倒的なスピードで、同じ自転車とは思えぬわい(; ・`д・´)
順位を上げることが喜び(ΦωΦ)フフ
ずっと同じ景色が続く赤城山の中盤にノイローゼになりながら、唯一の生きがいはポツリポツリと見える同じJBCFのライバルたち。
前に人がいるとペースが上がり、いなくなると途端にペースが下がるという、何ともムラのある走りに(;^_^A どうやら、根は“抜きつ抜かれつ”が好きなのかもしれません。。。
遂に一般男子第2スタートに抜かれる
九十九折もあともう少しで終わろうかというところで、後ろから新しい集団が! おぉ、これは一般男子第2スタートのメンメンではなかろうか!?
この終盤になっても圧倒的な速さで、これまた凄い(◎_◎;) 皆さんJBCFやればいいのにw
フィニッシュ手前でイグチさんに抜かれる
第2スタートの先頭が来たということは、同じく第2スタートのZAPPEIイグチさんももうすぐ来るはず!?
そう思ってペース上げたら(ナゼw)、おぉ、最後の直線のところでイグチさんが来た!
フィニッシュラインまであと200mあるかないか。これは素晴らしいブログ&動画ネタ(゚∀゚)! と思って、イグチさんを追いかけて僕もフィニッシュ。
そのときのパワー見たら350Wとか出てて、ひ~、5.3倍超えてるww よくそんなペースを1時間もキープできますなぁ。実力差を改めて感じてしまったであります(;^_^A
赤城山ヒルクライム JBCF E2で28位でした
という訳で、基本はずっと1人旅だった赤城山ヒルクライム。JBCFはもちろん、エキスパートクラスも男子速い勢もホント凄いなぁとあらためて感じ入るレースとなりました。
1時間10分48秒、28位でした
さてさて気になるのは順位であります。いつもリザルトの更新が早いJBCFのおかげで、早速に自分の結果を知ることができました。
それによると、おぉ~E2出走49人中28位だって(写真なし)! タイムは1時間10分48秒で、27位の人とは17秒差。それより前の1時間8分台に集団がいたようで、むむ~皆さんさすがだ。いつかもう少し順位を上げられるようになりたい(-_-;)
ストラバでは69分270W(◎_◎;)!
ストラバのセグメントではどうだったかというと、JBCFよりちょっと短く68分54秒でありました。
驚いたのはパワー。ありゃ、約69分で270W出ているではありませんか(◎_◎;)!
ひえぇ~、何だよ270W出せるじゃないかwww タラレバだけど、このパワーを富士ヒルで出せていたら70分切りに手が届いたのでは!?
まぁしょうがない、こればかりは。覆水盆に返らず、後悔先に立たず。取り敢えず70分近くで270W出せることが分かったのは大きな収穫でありました。
中盤疲れて緩めてしまったのは反省点
赤城山ヒルクライムが終わった直後の反省点はしっかりあります。中盤ちょっと疲れて緩めてしまったね(;^_^A
心拍は全然OKで、会話できるくらいのゆとりがありました。その一方で、先に重くなってしまったのが脚のほう。
8月から約2ヵ月ほど筋トレしていて、それのおかげでケイデンス高めを維持できたかもしれません。しかし、中盤以降、脚が疲れてくるとケイデンスがた落ちw それに釣られてペースが落ち、心拍も落ちてしまった。
ん、課題は筋肉だな。筋トレの方向は間違っていなかったようだ。この冬のトレーニングの課題と方向性が決まりましたぞ(`・ω・´)
という訳で、非常にたくさんの収穫を得た、赤城山ヒルクライム・初参加なお話でした。今期2022年は赤城山で正真正銘レースはお仕舞! 来年に向けて、またコツコツ積み上げていくぞ~、楽っしみ~(≧∇≦)
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