ロードバイクの練習と言えばスイートスポットトレーニング(SST)! 近年、一世を風靡したのが「Carson +2」というSSTで、僕ももちろん何度もトライ(´_ゝ`)(⇒参考記事①、参考記事②)。そしてこのCarsonの出所が、今絶賛ドハマり中のTrainerRoadなのです!
プランの中でいつ出るかいつ来るかとワクワクしていたら、遂に来た! 本家本元のCarsonをやってみて、もう驚きましたよ!? 全然、今までやっていたCarsonとは違う(!?)ものなのね(; ・`д・´)
本家本元TrainerRoadのCarsonをずっとやってみたかった!
Carsonを知って、「楽ではないけど何とかこなせるワークアウトがあるのか」と感動しておりました。だもんで、いつか本家本元TrainerRoadのプラットフォームでCarsonを体験してみたいという夢がありましたのです。
本家本元のCarsonは・・・なんだこれ?
そして時は来たれり! TrainerRoadに登録し、プランを組み立ててワークアウトをいくつかこなし、「適応」が確認され、ワークアウトの強度が徐々に上がってきた11月初日、念願のCarsonがスケジュールに出てきたのです!
わ~、どんな内容なんだろう(゚∀゚)! と目をキラキラさせて内容を確認すると・・・( ,,`・ω・´)ンンン? なんだこれ?
スイートスポットの滞在時間は5~7分と、今まで見知った「Carson+2」と変わらないのですが、スイートスポットの途中に30秒のブレイクがあるぞよ??
そもそもが「Carson “-2”」という、「+2」から諸々差っ引かれた名称なので、こういうものなんですかね?? 時間も「+2」が1時間半に対し、「-2」は1時間ですし。
というか、Carson、TrainerRoadで検索するとスッゴイ種類があって、「Carson」と名がつくもので8種類。「Carson」の要素を取り入れたワークアウトは18種類もありました(◎_◎;)
僕が知っていたCarsonはほんのごく一部だったのですなぁ。。。(・_・;)
本家本元のCarsonは違うぞ(◎_◎;)
+2だろうが-2だろうが、念願の本家本元Carsonできるのは無上の喜び。トットと仕事を切り上げて、黒猫を撫でることもせず、ローラー部屋に籠りましたぞ(ΦωΦ)
もちろん完遂! しかし、このインストラクションよ!
「-2」ながら本家本元Carsonをやってみた結果がコチラ! もちろん完遂、Carsonだもの(´_ゝ`)。だがしかし、侮るなかれ・・・というか、本家本元の神髄は強度のみにあらず!
インストラクションがコレマタ凄いんですわ(◎_◎;)
「ヒルクライムを想定した身体の使い方をしよう」といった“ワークアウトの目標設定”から始まり、「このセッションではケイデンス85をキープ!」とか「このセッションはケイデンスを下げて!」とか「ダンシングして右足の膝が10回上がったらシッティングに戻って」とか「サドル近くで腰を上げ3回ペダル回したら、またシッティング」とかとか、いろいろ指示が飛んでくるのです。
これを一つひとつ読むのも結構大変(しかも英語)ですが、動作の意識付けをしてくれるので、とてもとても実践的。おかげでCarsonなのに最大心拍162ってwww セッション途中に30秒のブレイクがあって助かったわい(;^_^A
Carson(に限らずワークアウト)はケイデンス大事、かも
念願の本家本元Carsonをできて、もう感無量。今までワークアウト中にケイデンスやダンシングやポジション変更なんて、まったく意識したことなかったわい。全身使うもんで、思いのほか息が上がりました。
おかげさまで、また「適応」が確認されました(∩´∀`)∩
しかもケイデンスを大事にすると、指定パワーを維持するのがややとても難しい。上振れしてしまって、おかげさまでまた新たな「適応」が検知されました・・・
んふふ、めっちゃ嬉しい(ΦωΦ)フフフ…
本家本元のCarson+2に出会える日は来るのか?
という訳で、TrainerRoadでCarsonをやってみたいという夢が叶いまして万々歳(*´ω`) いつか+2が出てくるのかな?
Carson+2にはインストラクションがない(◎_◎;)
ちなみにコチラが本家本元のCarson+2(↑)。よく見ると、ありゃりゃ、インストラクションないのかい(◎_◎;)!
まぁ、1時間半のワークアウトでケイデンス縛りやダンシング縛りがあったらとてもキツいけれども、インストラクションがないのはちょと残念。でも、いつかプラン上でCarson+2が出てきてくれると嬉しいなぁ(*´ω`)
以上、本家本元TrainerRoadのCarsonをやってみたら、今まで見知ったCarsonとはひと味もふた味も違った! なお話でした。僕みたいに何でも自己流・自分勝手にやろうとする(そして失敗する)人間には、TrainerRoadに登録したり専門レッスンを受講したりして、体系立てて学ぶことが大事かもしれません、というのをTrainerRoad始めて改めて感じております(-_-;)
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