富士ヒル32分台で走れちゃうwww QUARQのパワーメーターがおかしくなってFTPが1馬力を超えました/(^o^)\

FTPが1馬力になりました(∩´∀`)∩
FTPが1馬力になりました(∩´∀`)∩

僕は突然超人に生まれ変わってしまったかもしれません(^ω^) FTPがどんどん上がって、最近は自転車通勤でも600W以上で走れるようです・・・、んなわけあるかいwww ありゃりゃ、どうやらパワーメーターが壊れてしまったかもしれません(-_-;)

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突然超人になりました(゚∀゚)!

ことの発端は昨日・一昨日のこと。ごくごくつい最近のことなのです。

おや、FTPを更新したようだぞ? それも物凄く(・_・;)

FTPが150W近くも上がったみたいです(´_ゝ`)
FTPが150W近くも上がったみたいです(´_ゝ`)

オーバーホールから戻ってきたMTBでニッコニコしながら自転車通勤を再開しましたところ、水曜日(2月1日)くらいから何やら通知が鳴りやまない。

調べてみると、おやおや、僕のFTPが上がったようですぞ!? それも150W近く(・_・;)

遂にFTPが700Wを突破www

遂にFTPが1馬力を超えました(∩´∀`)∩
遂にFTPが1馬力を超えました(∩´∀`)∩

この快進撃はさらに続きまして、遂に2月2日の木曜日、仕事帰りにななんとFTPが700を突破www 775Wに到達し、1馬力を超えてしまった(≧∇≦)!!!

※1馬力=735W

775Wだと富士ヒルは35分切れます(´_ゝ`)

富士ヒルを1馬力で走ると32分台
富士ヒルを1馬力で走ると32分台

ちなみに、この775Wがどれくらい途方もない数値か調べてみました。脳内サイクリングで、775Wで富士ヒル上った場合のタイムを計算してみたところ・・・

32分48秒www

速度にしますと時速44kmだそうです(´_ゝ`) 今年、やっぱ富士ヒル出ようかなw

パワーメーター壊れましたね?

1馬力とは、なんて夢あるパワーなんでしょう。これでZWIFT出てBANされたい(^ω^) なんて言ってる場合じゃありません。こりゃぁパワメ、壊れたね??

まずはキャリブレーションをしてみよう

キャリブレーションしてみたところ
キャリブレーションしてみたところ

MTBに付けているパワーメーターは「Quarq DZero AXS DUB XX1 Powermeter」でありまして、MTBが納車されるちょっと前にガイツーで購入したもの。もうすぐ3年になりますか、早いものだ(・_・;)

んで、早速にSRAM AXSアプリを使ってキャリブレーションを実施。ほほぅ、ゼロオフセットが-15343とな? これはどういう意味なんじゃい??

QUARQパワメのキャリブレーションの数字の意味

ゼロオフセットの数字の意味が分かりません。SRAMのトラブルシューティングのページを見ますと、ゼロオフセットの数値は以下の範囲でないといけないそうです。

1. The zero offset value must return within +/-1000.
2. The zero offset must not drift more than +/-50 points during a single ride.

[抄訳]
1. ゼロオフセットの値は±1000以内でなければならない。
2. ゼロオフセットの値は、1回のライド中に±50以上変動してはならない。

What is a ‘Good’ Zero Offset Number?

ありゃ、全然ダメじゃんwww -15343なんて、15倍なんですけど(◎_◎;)

ワットが正しく表示されないときの対処法

QUARQのFAQによると、整備後やクランクまたはチェインリング交換後などにゼロオフセットの値が崩れるときがあるそう。5回くらいライドして機材が馴染んでくると規定の範囲内に収まるそうですが・・・

ワットが正しく表示されない原因

パワメの数値がおかしくなった水曜日以降、会社の行き帰りで乗っておりますが、今のところ数値の暴れは収まっていない模様。

そんなときのために、QUARQのFAQにさらなるインストラクションがありました。それが「Wattage is not correct」のページ。FAQによると、考えられる原因は次の3つだそう。

1.バッテリーの電圧低下
2.ゼロオフセットが誤って設定されている
3.歪み計測サーキットの故障

Wattage is not correct

ワットが正しく表示されないときは以下をトライ

QUARQパワーメーターの再起動の方法
QUARQパワーメーターの再起動の方法

んで、これ(ワットが正しく表示されない不具合)に対する対処法は以下のとおり。

1.バッテリーを取り外す
2.パワメをリブートする(プライヤーでバッテリー留め具のネジとバッテリー室のネジ山を同時に触って3~5秒待つ。画像参照)
3.新しいバッテリーに交換する
4.バッテリーカバーを付け、LEDライドで状態を確認する(DZeroの場合はグリーンに光ればOK)
5.ゼロオフセット(校正)を行う
6.ライドの前後に校正を行う。 それでもダメならカスタマーサービスへ連絡

Wattage is not correct

パワメ、壊れましたね??

という訳で、上記の手順に従って、パワメを再起動。再起動できたかどうか、どうやって判断するか分からないのですが、電池交換してLED確認しグリーンライトが付いたから大丈夫なのでしょう。

校正結果は・・・下がっているがまだ範囲外

ゼロオフセットは下がったけれど・・・
ゼロオフセットは下がったけれど・・・

ドキドキしながら、再度パワメを校正。返ってきた数字は・・・おぉ、-5211!

なんか、減ってる!!でも、まだまだ規定の範囲を余裕でK点越えしておりますorz

バッテリーが怪しいような??

しかも、面白いことに、校正するごとに少しずつ値が±1000のほうに近づいていくのですな。凍てつく屋外を走ってきて、室内で徐々に暖まってくると値が正常値に近づこうとしてくる模様。

室内にしばらく置いていたところ、ゼロオフセットは改善してきた

暖房付きの室内にしばらく置いて計測したところ、ゼロオフセットはますます上がって-4121になりました。ふむぅ、温度依存?? 電圧が怪しい???

パワメ壊れたかな・・・とは思いつつ、バッテリーが怪しい雰囲気を感じつつ、でもやっぱりパワメ壊れたかな??

なんだかよく分からないけど、いつか復活することを期待して、そのまま使い続けるとしますかねぇ。ガイツーで買ったものなので修理云々は厳しそうな予感がしますし、そもそもMTBにパワメはそこまで必要ないと分かりましたし(;^_^A

とは言いつつ、ガーミンのパワメペダルを調べているのは内緒です(´_ゝ`)

以上、FTP更新しまくり1馬力突破で、超人に生まれ変わったと思ったのに!! どうやらパワーメーターが壊れたかもしれません/(^o^)\ なお話でした。

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