ロードバイク無課金ユーザー涙目(* ´艸`) Strava経由でintervals使っている人は有料になるそうですよ!?

intervalsに大きな変化が訪れようとしている
intervalsに大きな変化が訪れようとしている

ロードバイクは、体力とかパワーウェイトレシオとか、何かと数値化されていて、乗る以外の楽しみも盛りだくさん。得てして、ロードバイクにまつわる数値は有料サービスなのですが、これを「無料」で見られる素晴らしいサイトがありまして、それがintervals.icuであります。そんな便利でお得(なぜなら無料だから!)なintervalsですが、元データのダウンロード先によって、有料サブスクリプションになる可能性があるのですな!?

【3月24日追記】
2023年3月24日正午時点で、Stravaを使用した場合のintervals有料化はどうやら回避されているようです。詳細はコチラをご覧ください ⇒ 参照(リンク先は英語です)

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ストラバからデータ取ってると有料になるって!

intervalsが有料になるかも!?と知ったのは、どこぞのツイッターで見かけたツイートから。「無料が有料に!?」と聞いたら、ケチで貧乏なワタクシは黙っていられません(; ・`д・´) ウソかホントか、調べたろ。

intervals有料化マジだった。。。

intervals有料化の情報源
intervals有料化の情報源

早速にintervalsを確認。トップページ見ても有料化の情報は見当たらず、「誤情報か!?」と思ったら、あらら発見してしまったあるよ、有料化のお話。

見つけた先はintervalsのForumのスレッド。「Strava sync to become a paid feature(ストラバとの同期は有料オプションに)」だと(;゚Д゚) しかも10日前に立てられたスレッドではありませんか。。

ストラバとの同期がなぜ有料に!?

「Strava sync to become a paid feature」のスレッドを読みますと、理由が書いてあります。えぇと、なになに・・・

[抄訳]
ストラバのレートリミット(利用制限)を先週は毎日使い果たしてしまって、ストラバはこれ以上レートリミットを上げてくれない。そのため、ストラバAPIの利用を減らすため、ストラバからのデータダウンロードをプレミアム(有料)オプションにする。

Strava sync to become a paid feature

ハハ、何言ってるかまったく分からねーや( ´∀` )

intervalsを(意地でも)無料で使い続ける方法

いやいや、笑っている場合ではなかった。無料という言葉にこそプレミアムな価値があるのに、それが正真正銘プレミアム(=有料)になってしまった日には・・・え、intervalsに月額4ドル払えばいい? いやどす(^ω^)

intervalsを無料で使い続ける方法①ストラバとの同期を切断

ストラバとの同期をやめましょう
ストラバとの同期をやめましょう

意地でも無料で使い続けることに、日本男子の本懐を導き出したい(´_ゝ`) 税金と社会保険料のダブルパンチで給料の半分が持っていかれる日本にあって、少しでも安く生き抜きたい。

そんなワタクシとアナタがやらなければいけないことは、まずストラバの同期をやめます。

↑の画像にある「Download activities」のボックスのチェックを外して、intervalsとストラバの同期を切断。さようならストラバ。

intervalsを無料で使い続ける方法②Garmin Connectに接続

愛すべきはガーミン
愛すべきはガーミン

続いて、ストラバ以外のアプリを参照するように設定します。選べるアプリはGarmin, Polar, Suunto, Wahoo、Dropbox、OURAとGoogle Fit。

今回は、恐らく最も一般的かつ多くの人が使っているであろうGarmin Connectを例に説明します。

intervalsを無料で使い続ける方法③Garmin Connectとの接続を許可

ガーミンコネクトで許可する画面に切り替わる
ガーミンコネクトで許可する画面に切り替わる

Garmin Connectの「Download activities」のボックスにチェックを入れると・・・

ガーミンコネクトとの接続を許可する画面に切り替わります。ここでガーミンコネクトのID・PWを入力。

intervalsを無料で使い続ける方法④共有するデータを選択

共有するデータを選択
共有するデータを選択

ガーミンコネクトのID・PWでログインしたら共有するデータを選択。あらかじめアクティビティとヘルスデータが選択されていますので、何も考えずに「Save」をクリックしちゃいましょう。

intervalsを無料で使い続ける方法⑤プライバシーポリシーを確認

プライバシーポリシー読んでね!
プライバシーポリシー読んでね!

最後に、「接続すっぞ!」の最終確認が表示されます。ここでしっかりプライバシーポリシーに目を通し・・・ている人は果たしてどれくらいいるでしょう(;^_^A

じっくり読んだら「Agree」をクリック! これでガーミンコネクトとの同期は完了です。

intervalsを無料で使い続ける方法⑥最終確認

完成形
完成形

念のため、ストラバOFF/ガーミンコネクトONの画面の完成形をご提示。↑の画像のようになればOKです(実はこれだけでは動かないらしいのだが)

ウェルネスデータ(睡眠時間とか体重とか)をintervalsで表示したければ「Download wellness data」にチェックを入れてくだされ。

「Import All Garmin Data」をクリックするとガーミンコネクトにあるデータを全部吸い出します。すでにストラバから吸い上げたデータがある場合は重複する可能性があるのでご注意を。

ガーミンコネクトのデータをintervalsに表示させる際の注意点

さて、ここで1つ注意点。ガーミンコネクトのデータをintervalsで表示させるには絶対守らないといけない注意点があるそうな

ガーミンデバイスで必ず記録してください

ガーミンデバイスで必ず記録してください
ガーミンデバイスで必ず記録してください

ウソかホントか、intervalsにガーミンコネクトのデータを自動で表示させるには「ガーミンデバイスで記録しないといけない」のだと(;゚Д゚)

Davidさんという、intervalsの管理人が「that is the case(その通り)」と言っているので、その通りなのでありましょう。

ワタクシ自身、まだガーミンコネクト経由を試していないので、検証できておらず申し訳ございませんm(_ _)m 今晩ローラーで試してみようなのです。

みんなintervalsに課金してくれよな(゚∀゚)!

という訳で、以上がストラバ-intervals同期有料化とその回避方法のお話でした。でも課金してしまえば、こんな手間は一切不要。みんな、これを機会にintervalsに課金しよう(゚∀゚)!

intervals課金勢、全ユーザーの5%以下!

David、無課金ユーザーの多さに泣く
David、無課金ユーザーの多さに泣く

管理人のdavidさんも嘆いておりますよ!? 曰く、「サポーター(課金勢)はアクティブユーザーの5%以下」ですって。

intervalsは月額4ドル、年間にしても50ドルです。Zwiftなどに比べたら全然安いし、TrainerRoadとは比べ物になりません。さぁ、どうですか、これを機会にintervalsの課金勢になってみるのは!?

課金するとコーチもつけられるらしいね?? 知らんけど(;^_^A

以上、無課金ユーザー涙目! Strava経由でintervals使っている人は有料になるそうですよ!? なお話でした。そう言えば、ワシ、ストラバすら無課金ユーザーだったわw

コメント

  1. boriko より:

    やっさん、ありがとうございます。

    おぉ、これは情報ありがとうございます。
    インターバル、無料継続は嬉しいですねぇ。

    記事にも追記しておきます。どうもありがとうございました。

  2. やっ より:

    結局、intervals有料化は回避されたようですね。

    https://twitter.com/ahuro555/status/1634088151714271237

  3. boriko より:

    読者さん、ありがとうございます。

    おぉ、これはありがとうございます。
    ヤビツ練のメンバーで困っている人がいたので、早速に紹介させていただきました、感謝感謝ですm(_ _m)

  4. 読者 より:

    Zwiftのログをstravaなしで連携する方法についてForumに記載があったので共有させてください!

    前提:GarminCONNECTはZwiftのログをintervalsへ横流ししてくれないようです。(Garminデバイスで記録したアクティビティのみが自動連携。Zwift→GarminCONNECTのデータは連携対象外)

    対処法:以下の方法が紹介されており私の環境で再現できました。(ZwiftをPCで遊んでいる場合)
    1.intervalsへdropboxを連携する。
    2.Zwift終了時に保存されるfitファイルをdropboxへ保存する。
    3.intervalsが自動でログを吸い上げてくれる。

    ※Zwift終了時にドキュメント→Zwift→Activitiesフォルダにfitファイルが保存されるのでそれをdropboxへ放り込んでください。dropboxへの同期は手動でアップロードするか、dropboxデクストップアプリをインストールしてからローカルのdropboxフォルダへコピーしてください。私はactivitiesフォルダ内の全ファイルをローカルのdropboxフォルダへコピーするbatを書いて、Zwift終了時に実行しています。

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