自己ベスト3位のタイムで上れたのは奇跡(◎_◎;)！ヒルクライムの聖地・ヤビツ峠は今日もロードバイク日和です

さぁさぁ、最近恒例のヒルクライム練習の時間がやってまいりました！みんな大好き、僕も大好き♡ヤビツ峠で、おぉ、この時期にしては異例の好タイムをたたき出してしまった！ 1人で走るより、みんなで走ったほうが効果抜群でありますな(◎_◎;)

日本のトップローディーの片鱗を見る

さてさて、この日も先週に続いて、ヤビツ（コンビニ）30分切りのメンメンと30分切りを目前にするバスさん、さらにはガチの日本トップ（！）といった錚々たるメンメンが集結。そんな中、この貧脚は何をしているのかな(´_ゝ｀)

この日のヤビツ練のハイライトは序盤も序盤にやってきました。ありがたいことに、ワタクシ、憧れの田中さんの後ろにポジションさせていただいたんです。んで、先頭交代で田中さんがほんの一瞬、前に出た瞬間！！！

なんか知らないけれど、すっごい車間離れたｗｗｗ ポルナレフ状態とはまさにこのことで、ほんの数秒もないうちに数十メートル以上も差が広がっているではありませんか(◎_◎;)

これには思わずイグチさんもニッコリｗ バスさんの自転車についてた車載カメラにバッチリ素敵な笑顔が写っておりました。

ちなみに、この田中さんのひと踏みに一瞬でも付いていこうとしたワタクシ、この日の最高パワー721Wを記録し、THEエンド君(´_ゝ｀) おかしい、まだ蓑毛にすら到達していないのにｗしかも、追いつかなかったしｗ

蓑毛に行く前にこと切れている場合ではありません。峠はこれからが本番です(；･`д･´) ここからがまた、エラいことでした

蓑毛の手前まで皆さんに引いていただいて、それだけで感謝感謝なのに、ななんと、蓑毛以降はバスさんがご一緒してくださる(◎_◎;)

僕が遅れて差が開くと少しペースを落としてくれたりして、なんと絶妙なアシスト。これは・・・これは・・・絶対休めないヤツだｗ

脚力の差は歴然で、バスさんがアウターで上るところを僕はインナークルクル。しかし、それでも斜度がきつくなるとどうしても差が開いてしまいます。

何とか食らいつこうと必死でケイデンス上げて（重いギア踏むと脚が終わっちゃうので）食らいつきますと、おおぅ、心拍が170以上に張り付いてまったく下がる気配がありません。やばいやばい心拍見ちゃいけない(;´Д｀)

菜の花台付近から、何度か千切れ、緩めて待ってもらい、また千切れを繰り返すことしばし。何とか、林道入り口手前のキツいところを抜け、斜度が緩まるところに差し掛かったところで、バスさんが応援してくれます。

曰く、「あともう少し！残りゴルビー1本分！」

よし、だがしかし、それは肩で息をしているborikoにはバッドニュースだ／(^o^)＼ｗｗｗもう最後は無心、というか早くゴールしたい一心でハンドルにしがみつくので精一杯。

上半身もブレブレで、こんなに追い込めたのは、果たしていつ以来でありましょう！？

という訳で、バスさんに最初から最後まで先導していただいて、何とかフィニッシュ。いやぁ、1人で走ったら、こんなに追い込めることはなかったでありましょう

前回が名古木スタートで39分台（コンビニ33分台）だったので、今回はそれより早く・・・と思っておりました。さてさて、気になるタイムを調べてみたところ・・・

なんとビックリ、36分32秒(移動時間も同じ）だって(◎_◎;)！

このタイムはワタクシ的に、歴代3位の記録だそうな。歴代1位は2018年の記録（36分19秒）でして、あれから5年経ってもいまだに更新できていないのでありますが、それに近しいタイムをまだ肌寒さが残るこの時期に記録できるとは(；ﾟДﾟ)

ちなみにコンビニスタートの記録を見ると、32分7秒で、これまた自己ベスト（31分45秒）に迫る好記録。

コンビニスタートの記録を更新したのは去年なので、むむむ、これは今年も頑張って続ければ記録更新狙えるかもかも！？

何はともあれ、この時期にこのタイムが出るのは嬉しいし、何よりこれだけゼーハー追い込めたのは、ほんとありがたい限り。1人だと、どうしてもセーブしてしまって到達できないところで、それを周囲の安全に配慮してくれながらサポートしていただけたのは、ホント感謝感謝でございますm(_ _)m

その分、練習時間を奪ってしまったかもしれないのは申し訳なかった。こちらとしてできるのは、ご厚意を無駄にしないよう最大限全力を出し切るのみでございます。

あぁ～楽しかった(*´ω｀) 久しぶりにＺＡＰＰＥＩの隊長さんにもお会いでき、赤ジャージがまだまだ健在なことも確認できました。

今週末（19日）はレースで不参加となりますが、伊吹山ヒルクライムまでは毎週ヤビツ通うぞい！

この日のヒルクライムをバスさんが動画にまとめてくれています。borikoが背後でヨダレ鼻水を垂らしながら苦しむ様子が楽しめるこの動画、ぜひご覧ください(´_ゝ｀)

以上、この時期のこのタイムを出せたのは皆さんのおかげです(＾ω＾) ロードバイクでヤビツ峠上ってきました！なお話でした。

ウシオノニワ