伊吹山ヒルクライムと言えば、2022年に女子一般の部で堂々3位に入ったデゲメン氏(⇒参考記事)。今年2023年も表彰台かっさらってしまうのか!? と期待していたら、あらら、今回はレースに出ずに、ずっと気になっていた関ケ原をグルっとサイクリングですと!? なんだそれwww むしろそっちのほうが楽しそうだなw という訳で、本日はデゲメン氏による関ケ原探検のお話です。
伊吹山ヒルクライム会場近くの見所
ホントはデゲメン氏も伊吹山出ようとしていたのですが、エントリーが速攻埋まってしまって参加できなかったそうな。今年は女子の部、めっちゃハイレベルでしたで、出られず残念でありました。
会場のメナードランド跡地は弾薬庫だ!
関ケ原の最初の見所、それは伊吹山ヒルクライムの会場(のすぐ近く)にありました。それが、旧陸軍火薬庫。おおぅ、いきなり物騒だなw
鍾乳洞が多かったり、穴を掘りやすい地形だったり、何より東西をつなぐ交通の要衝だったりして、大正時代から終戦まで、ずっとここに弾薬が溜め込まれていたそうな。
戦前で東洋一の火薬庫って、実は物凄いのでは!? さすが関ケ原だ、イクサの臭いがするぜ!
関ケ原と言えば天下分け目です
そして忘れてはいけない、関ケ原と言えばイクサ! 戦い! ウォーウォー(゚∀゚)! つわもの共の夢の跡、デゲメン氏もしっかりチェックしております。
できたてほかほか(?)関ケ原古戦場記念館
デゲメン氏が向かったのは、できたばかりの関ケ原古戦場記念館! とても静かで、ひとが少ない関ケ原にあって、たくさんの観光客で大賑わいであります。
残念ながら(当然ながら?)館内の写真撮影は禁止で、証拠写真はノーナッシング。デゲメン氏によると、関ケ原に参戦した大名の石高と拠出した兵力の対比が分かる展示があったりして、どの大名が積極的(もしくは消極的)だったかがひと目で分かる工夫が凝らされていたとか。
展望台(?)からの景色も圧巻で、関ケ原全体を一望できたそう。周囲はほんと険しい山ばかりで、ほんと関ケ原くらいしか落ち合う場所がなかったのがよく分かります。
実際の陣地も観に行こう!
関ケ原古戦場記念館で天下分け目の合戦の全容を学んだら、実際の陣地を観に行ってみましょう! ということで、デゲメン氏が向かったのは東軍のオサ・徳川家康が最初に陣取った桃配山。
家康が使用した腰掛石と机石も残されているそうで見所はいっぱい・・・かどうかは分かりません(;^_^A ぱっと見、ただの丘だからw
ちなみに、この桃配山は壬申の乱で大海人皇子(後の天武天皇)が陣取った場所でもあるそう。関ケ原って、1600年の戦いだけじゃなく、壬申の乱(672年)の舞台にもなった由緒正しい(?)戦場で、そのどちらもが天下分け目になったのは、非常に興味深いところです。
いつか制覇したい中山道
そして、もう1つ関ケ原の見所スポットがこちら。ほへぇ、中山道が通ってたのねん(◎_◎;) 中山道と言えば、かの有名なスーツさんが自転車で走破した街道の1つ。
五街道らしく、道沿いに松が植えられていて、歴史風情にあふれています。スーツさんの動画を観るに、ガチの中山道をたどると結構なグラベルを通るらしい。いつか、その道を時間をかけてMTBで走ってみたいな。2泊3日もあればいけるかな??
関ケ原のグルメ(?)お土産もゲット
グルっと関ケ原を回るなら、小回りが利く自転車(ロードバイク)は最強の移動手段でありますな。関ケ原観光の〆は地元の御土産であります。
関ケ原にある醤油醸造所
いろいろな皆さんに聞いたところ、関ケ原周辺は実はかなり美味しい食事場所があるそうな。コロッケとか焼肉とか親子丼とか?? そんなグルメ情報がある中でデゲメン氏が選んだ美味なるポイントがこちら。
醤油かwww
明治32年創業の関ケ原醸造によるたまり醤油をゲット。そのほかにも、観光案内所かどこかでゲットした関ケ原の日本酒を2本、さらには飛騨のどぶろくまでゲットして、ぐぬぬ、関ケ原、めっちゃ満喫してるじゃん(-_-;)
という訳で、デゲメン氏による伊吹山ヒルクライムのついでに関ケ原探検! なお話でした。いつも伊吹山走ってすぐ他の場所に移動してしまいますで、僕も今度は関ケ原じっくり見て回りたいな。特に、「焼肉街道」なるものがあるそうで、そこにはぜひとも行ってみたい気がしますw
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