皆さ~ん、お盆休みは楽しんでますか!? 僕は普通の週末ですが、それでも休みは嬉しいもの。という訳で、今絶賛取組中のSDA王滝練に、今日も今日とて行ってまいりました! 群馬県の秋鹿大影林道・万沢林道を王滝の模擬コースに見立てて、今度こそ練習で6時間切りをめざすのが目的であります。
もはやお馴染み(!?)秋鹿大影林道・万沢林道で練習
秋鹿大影林道・万沢林道は、実は初めての道ではありません。初めて走ったのは去年2022年7月(⇒参考記事)。その後、もう1回、秋鹿大影林道だけ走ったりもしています(⇒参考記事)
秋鹿大影林道・万沢林道を往復するだけの簡単コース
秋鹿大影林道・万沢林道のコースはこちら! 秋鹿大影林道は約14㎞、万沢林道は20kmの未舗装路で、上毛高原駅から出発して万沢林道の終点まで52kmあります。
これを往復してしまおうというのが、今回の王滝練のコース。走行距離約104km、獲得標高約2700mで、前回の東山線~田口十石峠線~茂来線(⇒参考記事)よりも、さらに王滝のコースプロフィールに近くなっております(獲得標高的に)。
ただし、未舗装路の長さは今回の秋鹿大影林道・万沢林道のほうが短いかも!? 70kmあるかないかくらいですから、グラベルを満喫するなら東山線~のほうが長いです。
秋鹿大影林道・万沢林道6時間TT
さぁさぁそれでは出発進行! お盆ながら超ガラガラの新幹線で、毎度おなじみ上毛高原駅に到着。そこを起点に秋鹿大影林道・万沢林道の往復、6時間タイムトライアルをやるざんす
例のごとく写真はありません(´_ゝ`)
道中は例のごとく写真ありません(´_ゝ`) 6時間という長い制限時間ではありますが、一応(信号厳守の)タイムトライアルなので、オジサン頑張ったのですよ。
あらためて秋鹿大影林道・万沢林道を走って思ったのは、実は(四万温泉からアクセスする)万沢林道のほうが斜度がキツいのでありますな。道の細さとガレっぷりは秋鹿大影林道のほうがヒドく、万沢林道は交通量がそこそこあって(!)道も広いのに、斜度がキツかったとは2回目の走行で初めて知りました。
そう言えば初めて万沢林道走ったときも足付きしてたな。あれは足元が石だらけだったせいだけではなかったのかもしれません(;^_^A
仮想王滝練で6時間は切れたの?
という訳で、写真もないし、観光もしてないので、途中経過は一切すっ飛ばし。SDA王滝に向け、練習コースで6時間切りはなったのか!?
またしても!! 6時間切れません/(^o^)\
秋鹿大影林道・万沢林道往復コースでTTした結果!! うわぁあ~またしても6時間切れなかったでやんす/(^o^)\
移動時間6時間3分36秒で、(信号ストップ等含む)全体の経過時間も6時間3分57秒! ぐぬぬぐぬぬ、現状を振り返ると、王滝6時間切りって相当高いハードルなのでは(; ・`д・´)
足付きゼロは大きな収穫
本番よりも難易度が低い(はずの)練習コースでまたしても目標の6時間切りを達成できず、これはちょっと目標を下方修正したほうが良い気がしている今日この頃ですが、捨てる神あれば拾う神あり。この日の練習では、ちょっと良い手応えもありました。
その手応えとは、斜度がキツく足元が悪いところでも全部乗車でクリアできたこと! 何回かに1回ある「乗れている感じ」がこの日の練習ではありまして、姿勢は安定していて目線も前をキープできたし、ギア選びも上手くいったし、何よりどこを走るべきかの道が見えました。
そのおかげで、最後の最後まで一度も足付きすることなく上り切れちゃった。この「乗れている感覚」が本番でも出ると嬉しいんだけどなぁ(;^_^A
あと1ヵ月、しっかり練習を続けよう!
残念ながら、予想通りの結果に終わってしまった2回目の仮想王滝練( *´艸`) まぁしょうがない、貧脚・下手くそには、コツコツ練習を積み重ねていくしか道はないのです。
上毛高原駅の駅そばは美味いぞ
ちなみに、今回この秋鹿大影林道・万沢林道を練習コースに選んだ理由が未舗装路の長さと獲得標高に加えて、もう1つありまして、それがこの駅そば!
JBCFのレースでいつも上毛高原駅を訪れる度に一度食べてみたかったのです。立ち食いそばならではの濃ゆい出汁の香りが漂ってきて、もう我慢ならない、絶対食べたい! というのも今回の練習のモチベーションでありました。
この上毛高原駅の駅そば、何でも「全国駅そば選手権」の第9位(出典不明)に輝く名店だそう。上毛高原駅にお越しの際はぜひぜひお試しあれ。ロードでもMTBでも、いっぱい走りまくった後に食べる駅そばは美味しさ10割増しですぞ(*´ω`)
以上、SDA王滝を6時間以内で走るって無理かも/(^o^)\ 秋鹿大影林道・万沢林道をマウンテンバイクで猛烈往復ダッシュしてみた! なお話でした。
コメント