自転車は技術と体力、精神力を鍛える凄いスポーツだ! UCI公式レース、ジャパンマウンテンバイクカップを観戦してきた!

ジャパンマウンテンバイクカップを観戦してきた!
ジャパンマウンテンバイクカップを観戦してきた!

皆さん、「ジャパンマウンテンバイクカップ」というレースをご存知ですか? いや、全然知らん、ナニソレ(・_・;)

MTB大好きだけど、レースのことはまったく知らないborikoの情報網を見事にすり抜けていった「ジャパンマウンテンバイクカップ」でありますが、さすがどんな小さな魚も逃さないデゲメン氏の底ひき網の目からは逃れることができませんでした。という訳で、10月22日(日)、日本CSCで行われた「ジャパンマウンテンバイクカップ」を観戦してきたのだな。これがまぁ観てるだけで凄かった(◎_◎;) MTBは観戦に向いている競技かもしれません。

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ジャパンマウンテンバイクカップって何だい?

さぁさぁ、まずはジャパンマウンテンバイクカップのおさらいから。「ジャパン」とついているから、きっと凄いイベントなんだろうけど、一体どんなイベントなんだい??

ジャパンマウンテンバイクカップはUCI公式MTBレース

ジャパンマウンテンバイクカップはUCI公式MTBレース
ジャパンマウンテンバイクカップはUCI公式MTBレース

ジャパンマウンテンバイクカップのHPを見ますと、このイベント(大会)の説明が・・・どこにもない/(^o^)\ おおぅ、大会の趣旨や概要や経緯やナンヤカンヤがないと、僕ら一般の人はもちろん、選手や記者の人が困るだろうwww

僕が見つけられなかっただけで、きっとどこかにしっかりとした大会の趣旨書みたいなページがあるのだと思います(信じます)。えぇ、えぇ、見つけられないborikoが悪ぅござんす( ´・_・`)σ|イジイジ

唯一、それらしき文言を見つけたのが登録(エントリー)ページの鏡文。曰く、

ジャパン・マウンテンバイク・カップは2022年より伊豆サイクルスポーツセンター内、東京五輪マウンテンバイククロスカントリーコースで開催されるUCI(国際自転車連合)公式マウンテンバイクレース。

ジャパンマウンテンバイクカップ公式HP

んん?? ナニコレ、UCIの公式レースなの!? しかも、東京五輪のレガシー絡み!? ちょちょちょ、めっちゃチャンとしたレースではありませんか(◎_◎;)

だから、なんでそんな凄いレースの概要すら(以下略

ジャパンマウンテンバイクカップの会場は良い

ジャパンマウンテンバイクカップの情報はツイッターやウェブにほとんどなく、もし見かけても僕がスルーとしてしまうという二重苦で、まったくのノーチェックでありました。そんなレースを、重要だと見抜いた上でしっかり拾い上げるデゲメン氏の嗅覚には恐れ入る次第です。

マウンテンバイクレースの観戦は楽しそうだな!

ベアードビールを飲みながら観戦できる!!
ベアードビールを飲みながら観戦できる!!

という訳で、10月22日(日)の本レースの日、ジャパンマウンテンバイクカップを現地観戦してまいりました! いやいや、知る人ぞ知るな感じの大会かと思いきや、知らぬはborikoだけだった!?状態でビックリw

さすがにロードバイクの全日本とかほどの観客ではありませんが、会場は選手の人やそのご家族や、この日CSCをたまたま訪れた家族連れや、僕のような情弱まで、なかなか賑わっておいででござる

こういうときこそ、地元名産をとことんアピールしてほしい!
こういうときこそ、地元名産をとことんアピールしてほしい!

しかも、ロードの全日本とかでやってほしいことナンバーワンにランクイン(boriko調べ)している、地元の名産PRが控えめながら、ちゃんとされている!

地元・静岡や伊豆の特産を取り扱うフードカーやドリンクカーがあったりして、なんて素晴らしいこと! 特に、沼津のクラフトビールメーカーとして超有名なベアードビールが出店していて、レース観ながら飲める食えるって、最高じゃない!?

ジャパンマウンテンバイクカップ、一気に好きになってしまいましたw ロードもなぁ、もっと地元の美味を食べながら飲みながら観戦したいものですのぅ。

選手との距離がさらに近くて盛り上がる!

女子の優勝した選手
女子の優勝した選手

飲食ブースがゴール地点のすぐ脇にあることからして、いきなり好印象なジャパンマウンテンバイクカップは、選手との距離がロードよりもさらに近くて、ますます高感度アップ(゚∀゚)!

期待の星、小林あかり選手は2位
期待の星、小林あかり選手は2位

ロードのように広いコースを必要とせず、一望できる範囲で選手を応援できるって、観戦コンテンツとしてとてもとても魅力的。ロードの周回コースのように1回通過すると、次来るのは30分後とか・・・にならず、コースの大半を俯瞰して選手を追えるのは、コースが狭いMTBレースならではかもしれません。

ここら辺、今絶賛盛り上がり中のシクロクロスにも通じるものがあるのかな?観客が展開を見て楽しめるクリテリウムももっともっと流行ってよいコンテンツかもしれません。

圧巻のマウンテンバイクレース

ちなみに(!?)、このジャパンマウンテンバイクカップ、なんと海外から有力選手を招待しているそう! 男子はユーリ・ザノッティ(第1回優勝者)、フィリッポ・コロンボ、マティス・アザーロの3選手、女子はレベッカ・ヘンダーソン選手だそうです。僕の情報網はザル過ぎて、ことごとくこういう重要情報を後日知る有り様です(;^_^A

これは凄い(怖いw)スーパープロのマウンテンバイクレース!

男子エリートの部がスタート!
男子エリートの部がスタート!
凄まじいドロップオフを平然とクリアする招待選手たち
凄まじいドロップオフを平然とクリアする招待選手たち
この崖を下るんですぜ(◎_◎;)!?
この崖を下るんですぜ(◎_◎;)!?
日本の選手も皆さん上手に下ってる(◎_◎;)!
日本の選手も皆さん上手に下ってる(◎_◎;)!
招待選手の実力は桁違いだった
招待選手の実力は桁違いだった

世界のトップでシノギを削る選手がわざわざ来てくれたのは、これ本当に凄いこと。日本凄い、静岡車練凄い! もっと情報発信も頑張ってw

そんなトップレベルの選手は、レースでも当然のように凄過ぎて、なぜあの斜度を上れるのか、なぜあの崖を降車せずスムーズに下りれるのか、とにかく次元が違うとはこのことか(◎_◎;)

対する日本の選手も、上りも凄いし、下りも凄いし、ほんと凄いレベルなんだけど、招待選手は2つ3つ技術も体力も違って、「しゅげー(゚Д゚;)」と唸るばかりです。

僕はXCOのレースはできないかもしれない・・・

僕はこの崖を下ることはできません(;´Д`)
僕はこの崖を下ることはできません(;´Д`)

海外も日本も、MTBerのトップレベルの技術と走力を目の当たりにできて、本当によかった。いやぁMTBのXCOレース、初めて観戦して、こんな凄い心身ともに揺さぶられるものだとは思いませんでした。

それと同時に、borikoは思った。わい、MTBの本物XCOレースはできないかも・・・(-_-;)

MTBでもJBCFと同じように、各地でレースを開催している団体がありまして、それが「Coupe du Japon(クップ ドュ ジャポン)」。実はクルマ計画の「できたらいいなぁ」リストに記載されております。

ですが、今回のジャパンマウンテンバイクカップを現地で観て、特にあの崖下りを見て、いやぁこれは無理、僕には無理(;´Д`) 崖を見下ろす位置に立っただけで足がすくんでしまいまして、そこをMTBで下るなんて、想像しただけで手のひらから冷や汗がダァダァ出てきます。

XCOの世界に足を踏み入れてしまったら、う~ん・・・ちょっと厳しいなんてものじゃない。XCOは観るだけにしておこう(;^_^A ほんとMTBerって凄いな。ロードも凄い人いっぱいだけど、シクロやMTB乗る人たちの技術と体力、そして崖下りや崖上りでもひるまない精神力は凄まじいわ。

以上、自転車は技術と体力、精神力を鍛える凄いスポーツだ! UCI公式レース、ジャパンマウンテンバイクカップを観戦してきた!なお話でした。マウンテンバイクのレースもぜひぜひ観戦したいものでございます。まずはレース情報をしっかり捉えるアンテナを磨かなくてはw

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