さて、本日はロードバイクの落車のお話。原因は道路の微妙な段差で前輪・ハンドルが暴れて、右手がすっぽ抜けてしまったこと。キレイに1回転して右側から落ちたロードバイク落車の被害状況を記録に残そうと思うのです。いやぁ、ヘルメットとグローブまじ大事。特に今回はヘルメットなかったら大怪我だったかもしれません(-_-;)
落車現場の実況見分
スピード出したり、意識チラつくまで追い込んだり、下りやコーナー攻めたりしないので、早々は落車しないだろうと思っていた時が僕にもありました。はい、それはまったく根拠のない過信でありましたよ(´_ゝ`)
こんなわずかな段差で m9(^Д^)プギャー
前回の記事でもサラっと触れましたが、こちらが落車現場。実際はもうちょっとデコボコっと盛り上がっていたような気がしましたが、写真で見る限り、たいした段差じゃなかったみたい。
こんな、よくある段差で前輪取られて落車って、もう一体どういうことなのw 普通のサイクリングでこのザマなのに、ロードバイクでレースとか、もう無理なのでは!?と本気で悩むレベルです(;´Д`)
ほぼ無傷だったのはヘルメットとグローブのおかげ
段差で前輪が暴れた拍子にハンドルから手がすっぽ抜け、バランスを崩して右側からクルリとヒラリ。キレイに受け身の形で仰向けに投げ出されました。
リュックが衝撃を吸収か?
アスファルトにドシーンと右・背中側から落ち、さぞ痛かろうと思いきや、ダメージはほとんどありませんでした。
いつも背負っているシマノリュックが地面に打ち付けられる衝撃を吸収し、さらにズザーっと滑ってくれたことで身体のダメージを受け流してくれたのかもしれません。
右手をついた? グローブには穴が
リュックのおかげで身体が流れたのはいいけれど、手はどこかで着いたみたい?? 右グローブの手のひら部分に大きな穴が(◎_◎;)
下のインナーグローブまで貫通しているので、衝撃はなかなか激しかったかも。
ただ、幸いなことに冬用グローブの生地の厚さのおかげか、そもそもグローブを必ず着ける習慣のおかげで、手のひらはまったくの無傷でありました。これはとてもラッキーでした。
身体の右側は軽度な擦過傷
ほかにどこか異常はないか確かめたところ、おおぅ、シューズカバーにも穴が(◎_◎;) 足首と腰骨あたりにどうやら擦過傷ができているようで、アタタタw
さすがに全身無傷という訳にはいきませんでした(;^_^A
一番ヤバかったのは頭か? ヘルメットが真っ二つ
リュックとジャージ、グローブ、シューズカバーに穴が開いたものの、身体のほうは大丈夫。でも実は、ちょっとヤバいところがありました。
うへぇ、ヘルメット真っ二つ(◎_◎;)
リュックがあったおかげで背中は守られたけど、リュックがあるせいで逆に頭(後頭部)を打ち付けやすくなってしまうのだな??
不思議なもので、ひっくり返る瞬間のことをよく覚えていて、「頭上げないと地面に打っちゃう!」と、意識的に頭を持ち上げようとした記憶があり。
それでも、右・後頭部から地面に接地してしまったので、いやぁ、これはヘルメットなかったら大変なことになっていたでありましょう(;´Д`)
ヘルメットがキレイにつぶれる感触もあったようななかったような!? コロナ禍の2020年に購入したOGK KABUTO IZANAGI、3年間、頭を守ってくれて、最後の最後で大仕事をしてくれました。OGKありがとう、助かりましたm(_ _)m
ベンジも無事でした(多分)
身体はヘルメットとグローブのおかげで、ほぼ無傷ですんでひと安心。一方、大切なベンジのほうはどうかというと・・・
ベンジも軽い擦過傷程度?
え~と、見た感じ、見た感じ、ブラケットがちょっと内側に入り、ブレーキレバーにガリガリの傷が増え、バーテープの先端がちょっと削れたくらい・・・でしょうか!?
あ、いや、前輪ホイールも若干削れてる箇所がありますな・・・。ああぁぁ、ディレイラーハンガーは曲がりまくり、変速が超絶おかしい(;´Д`) 手で強引にハンガー戻しておこっせ・・・
でも、目につく自転車のダメージはそれくらい。フレームには傷やらクラックやらはなさそうで、走行にも支障がなさそうです。
実際、この落車のあと、掛川まで50km走ってるし、その後も昨日・今日と2時間くらいローラーしております。うむ、ベンジは大丈夫かな!? 丈夫な子だw
まぁでも心配なので、念のため、今週末ショップで点検してもらうことにしようそうしよう。
という訳で、ヘルメットとグローブのおかげで命拾いしました! 数年ぶりのガチ落車で身に沁みて感じるロードバイク用ヘルメットの大切さ! なお話でした。ヘルメットとグローブは生身剥き出しのロードバイク乗りを守る数少ない防御服ですで、どうぞどうぞ必ず着用するが吉でありますよ(;´Д`)
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