秩父と言えば、何を思い浮かべますでしょう!? みそポテト、わらじカツ、地ビール、ウイスキー・・・食べ物ばっかりだなw そんな秩父で忘れてならないのが、そうですアレですホルモンです! 秩父と言えば「高砂ホルモン」! コロナでずっと自粛してきた秩父=高砂ホルモンを今日こそは食べたい、食べに行こう!なお話です。途中、あまりのキツさに諦めようかと思ったよ(´_ゝ`)
高砂ホルモンを食べに行くルート
まずはルートのご紹介。目的地は「秩父、高砂ホルモン」で検索するとパッと出てきますので、そこんとこヨロシクです(*´ω`*)
通い慣れたはずの道なのに・・・
ルートはいたってシンプルで、荒サイを遡上し、みんな大好き・僕らの台所な川島町から一般道で越生へ出て、そこからグリーンラインを通って秩父に出るだけ。
なのですが、もうとにかくすべての行程がしんどくて死ぬかと思った(;´Д`) 何故かと言うとね・・・
マウンテンバイクでロードバイクと一緒に走ってはいけない
ワタクシ、この日MTBだったの。ちょうど出発するときになってロードバイクの前輪のパンクが発覚。チューブを交換しようとしたら、あらら延長バルブが見当たらなくって交換できんかった。なので、仕方なくMTBをチョイスしたのでありますよ。
デゲメン氏を甘くみてはいけない(-_-;)
「MTBだからって、大した問題はなかんべぇ」という訳にはいかないのが、できる妻・走れる嫁を持ってしまったワタクシの悲劇。
もうね、マジで死ぬかと思った、あの荒サイ(~_~;) あの野郎(ヤロウ)、上ハン持ってリラックスして漕いでるのに34km/hとか出しやるの、しかも荒サイらしい向かい風の中。ワタクシ、デゲメン氏の後ろにベタツキして、さぞ温存できるかと思いきや、250W、260Wとか出さないとついていけません。
少なくとも230Wキープが必要で、川島町着くころには、もうお家帰りたかったね、本気で(´_ゝ`)
ゆずのまち・越生で癒される
地獄のような荒サイはおかげさまで、写真が1枚もなく(;^_^A 写真撮ってるゆとりは一切ありませんでしたな。
越生のゆずフェアでデゲメン氏にハンデを
ワタクシ1人、息も絶え絶えに越生にたどり着きまして、さて、ここから上りなのだな・・・。休憩しないと、ちょっとグリーンライン上れる気がしません。
そんなときに、ちょうど都合よく開催されていたのが「第17回越生ゆずフェア」なる、可愛らしいお祭り。天の助け、棚からぼたもち、しっかりじっくり休んじゃおっと(;´Д`)
越生はゆずが名産なのですな!? せっかくだから、デゲメン氏にはハンデでゆず背負ってもらおっせ(これで、この先の上り、ちょっとは楽になるだろう・・・
ガガーン、高砂ホルモン超人気(◎_◎;)
ゆずフェアで地元グルメな焼きもち(という名の小麦粉焼いたの)やもつ煮を美味しくいただきまして、さぁ、あとひと踏ん張り! グリーンラインを越えていこう!
ゆずのハンデは軽すぎた
元気が有り余っているデゲメン氏にゆずと、せっかくなので地元農家手作りの味噌も背負ってもらって、いざグリーンラインへ!
んふ~、やっぱりグリーンラインは避けて通ればよかったwww
高砂ホルモン、週末は必ず予約してね!
ここまで頑張ったのは、すべて高砂ホルモンのため! あの美味しい、ホルモン・ライドの楽しさを教えてくれた高砂ホルモンを今日こそは食べるんだ!!
と意気込んで、ようやくたどり着いた高砂ホルモン、予約で満席ギャギャギャーン/(^o^)\
たしか、いつだったか、前回もこんなことがあったような気がする。高砂ホルモン、予約なしでは入れない、高嶺の花のお店になってしまった(;´Д`) 高砂ホルモン、本気で行くなら、ガチ予約しないといけません。
予約時間に合わせてライドを組み立てるって、やったことないな。ぐぬぬ、でも高砂ホルモンのおかげで群馬のホルモンを知ることができたので、やはり何とか原点に立ち返りたい。今度は予約して絶対行くぞ、高砂ホルモン!
以上、秩父と言えばホルモンですよ(゚∀゚)! ホルモン×自転車の楽しさを教えてくれた高砂ホルモンにマウンテンバイクで行ってみた! なお話でした。
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