メンズなロードバイクの皆さん、ロードバイク乗っていると痛くなることがありませんか? どこが? アソコですよ、ア・ソ・コ。ロードバイク女子のことはよく分かりませんが、男子で痛くなったことがない人はいないのでは!? という訳で、本日はロードバイク男子の悩みの種・コカンの痛み(痺れ)のお話です。
GCNも「男子はコカンが痺れて痛い」とおっしゃる
まずはこちらの動画をご覧ください。みんな大好き、我らがGCNも、ロードバイク男子はコカンが痛くなると申しております。ちなみに、表現はもっとストレートに「トゥイントゥイン」と言っております(;^_^A
How To Avoid Getting A Numb Penis On The Bike
ご覧いただきたい動画は「How To Avoid Getting A Numb Penis On The Bike(ロードバイクでコカンが痺れを避ける方法)」であります。
なぜロードバイク男子のコカンは痺れて痛くなるのか!? コカンの痺れを防ぐ方法とは? などなど、我ら男子諸君に切実な問題の原因と対処法が細かく紹介されています。
ロードバイク男子の悩みの原因と対処方法
詳しくは動画をじっくり見ていただくとして、ざっくり原因と対処法についてをご紹介。僕も何度かなったことがありますが、コカン痺れると排尿時とかめっちゃ痛いのよね。初めてなったときは尿路結石かと思ったよ(;´Д`)
原因は陰部神経の圧迫
まず、なぜトェントェン、もとしコカンが痺れるのか!? その原因は、Pudendal nerve(陰部神経)の圧迫にあります。
堅いサドルの上に窮屈な姿勢で長時間いることで神経が押し付けられ、それによって痺れてしまうのだそうな。
痺れを防ぐヒントはポジションにあり
ヒトとロードバイクが接する場所って、サドルとハンドル、ペダルしかありませんからな。特にサドルは体重のほとんどがかかるところ。そりゃぁ神経も押しつぶされるでありましょう。
となれば対処法も分かりやすい。GCNが紹介するように、見直すべきはサドル高とサドルの傾きであります。高過ぎたら、それだけでお尻にサドルが突き刺さるし、サドルが上向きだと、これまたサドルがコカンに突き刺さり、神経を押しつぶします。
なので、コカンの痺れが頻発する場合はサドル高と水平具合を見直すと良いでありましょう。
ちなみに、リーチが遠かったりするのも前傾がきつくなって神経を圧迫しやすくなるとのこと。「ハンドルは低く遠く、サドルは高く」というロードバイクのカッコいいスタイルはコカンにはやさしくないのでありますなぁ(;´Д`)
ポジション以外できるコカン痺れ対策
という訳で、GCN的にはコカンが痺れたらポジションを見直せ!がアンサーでした。ここからは"イチ"コカン痛いローディーとして、個人でできる痺れ対策のご紹介をば。
サドルカバー(効果はあるのか!?)
痺れを避ける方法の1つはサドルカバーを使うこと。クッション性が高まってコカン?お尻??の圧迫は軽減されそうではあるけれど、これ使うならサドル高を変えないといけませんなw
ちなみに、この方法を使っている(いた)のは、僕ではなくデゲメン氏。ロードバイク女子もコカン痛くなるんね。サドルカバー、紹介しておきながら何ですが、僕は使ったことがありません(´_ゝ`)
レーパンだよ、アソスだよ
ワタクシ的な一番のコカン解決方法は、サドルの位置・高さ・水平を見直すのと併せて、やっぱりコレ。レーパンですよレーパン。
もう、アソス一択。アソス以外考えられません。アソスのレーパンにシャモアクリーム(もしくはワセリン)をしっかり塗り込むことで、まぁだいたい痺れは回避することができることもあれば、失敗して痺れが出てしまうこともあり(;^_^A
それでも他のどのレーパンよりも、アソスは痺れのリスクが低いという経験談です。つまりアソスはいいぞ(゚∀゚)!ということ。アソスはいいぞ(゚∀゚)!
ただ1点、アソスでも落とし穴がありまして、廉価版(EQUIPE R BIB SHORTS S9)を買ってはいけない。アソス価格で高い割に、ガッカリもガッカリのパッドでありましたのよ(⇒参考記事)
なので、アソス買うなら、一番いい奴、「TARGA」か「EQUIPE RS」を選んでくださいませ。よろしく!
以上、ロードバイク男子は悩んでるんです! GCNが教えてくれる、痺れる男子のコカンを守る方法! なお話でした。
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