ロードバイクはソロで走るのも楽しいですし、同じ趣味の人達と一緒にワイワイ走るのも楽しいもの。という訳で本日はロードバイクの楽しみの1つ「グループライド」について。
ワタクシ、グループライドをほぼ全くしない人間のため、いざグループライドに参加しようとなったときに気を付けるべきことを、我らがGCNが教えてくれていました。グループライドに慣れている人にとっては当たり前!? 慣れていない人は知っておいたほうがいい、グループライドをより楽しむ方法とは?
How Not To Be A D**k On A Group Ride
グループライドを摩擦なく、みんなと楽しむために気を付けるべきことをGCNがまとめてくれていました。ふむふむ、ワタクシ、すでにいくつかの項目でヤラカシテいる可能性があります(-_-;)
グループライドの問題児にならないために
ご紹介するのは「How Not To Be A D**k On A Group Ride」という動画。「D**k」は「Dick」のことで、男性器(トゥイントゥイン)あるいは愚か者(イヤな奴)という意味があります。
なので、動画のタイトルは「グループライドでトゥイントゥインにならないために」・・・ではなく、「グループライドでイヤな奴にならないために」が自然でありましょう(^ω^)
グループライドで嫌われる行動はコレだ(なるほど
んで、その内容がとても示唆に富んでおります。ワタクシ、ほんとグループライドを避けてきたロードバイク人生でしたから、いやぁ、結構タブーを犯しているかもしれません(;´Д`)
GCNが教えてくれるグループライドのタブー
ではではざっくりGCNのアドバイスを上から順にご紹介。皆さんはこんなことしたりしていませんか!?
路面状況を後方に教えない
まず挙げられていたのがコレ。先頭の人が路面状況を後方の仲間に教えないこと。後ろの人は前方が視界不良なこと多々ありますで、安全のためにも前の人は路面に落下物や陥没があれば後方に教えてあげるものですよ。
えっ僕?? そんなのやったことないわ、ごめんなデゲメン/(^o^)\
手鼻を仲間に向ける
続いて挙げられていたのが、手鼻をかむ方向。ロードバイク乗っていて凄い上達したスキルに手で鼻の穴をふさいで鼻水を遠くへ飛ばす方法があります。最近は腕・ハンドルと胴体の狭いすき間に鼻水を通すコントロールも身につけてきました(^ω^)
ここで問題なのは、手鼻をかむ方向。まかり間違っても後方の仲間がいるほうへ飛ばしてはいけません。デゲメン氏、大変申し訳ございません、よく後ろから悲鳴が聞こえてくるのは、ワタクシの手鼻のせいなのです(;^_^A
ハーフホイーリング(って何?)
3つ目は「ハーフホイーリング(Half Wheeling)」というもの。なんだそれ?と思って調べたところ、どうやらGCNの造語(?)らしい。
意味は、先頭に2人いて、1人がもう1人のフロントホイールよりホイール半分だけ前に出る状態。そうすると前に出られた人がまた前に出ようとして、そうするともう1人がまたホイール半分前に出ようとして・・・を繰り返し、どんどんペースが上がっていく状態だそうな。
日本はそもそも並走がNGなので、こういった状況は起こり得ないでしょうかね(どうだろう?)。強いて言うなら、先頭交代でペースを上げてしまう人のことでしょうか。
ペースを乱す
「ハーフホイーリング」はつまりペースの問題でありましょう。GCNも続いてのタブーとしてペーシングを挙げています。
これは説明不要でありましょう。グループライドは誰もがついてこれるペーシングが命・・・なはず。いや、グループライドは千切るか千切られるかだっけ??
ルートを共有しない(勝手に追加しない)
続いてはルートのこと。主催者もしくは一部だけがルートを知っている状況は、体力面や安全面であまり好ましくありません。仮にルートを共有しても、プラスアルファの上りを追加したりするのもよろしくないでしょう。
ルートの事前共有、デゲメン氏によく怒られているような気がします(-_-;)
仲間を置き去りにする
グループライドでもパンクなどなどのメカトラでストップせざるを得ないときはあるもの。そんなときに仲間がトットと先に行ってしまったら・・・。あぁ、これはきっとトラウマになるわ(;´Д`)
さすがのワタクシもデゲメン氏のトラブルを「コレ幸い」と置き去りにしたことはないかもしれません・・・いや、どうだろう!? あるかもしれない、あったかもしれない:(;゙゚”ω゚”):
遅刻する
そして最後はコレ。遅刻はいけないねぇ、いけませんですよ!? ワタクシ、性格的に集合場所には少なくとも15分前、できれば1時間前には現地近くに着いて付近を見てまわるゆとりをもっておきたいタイプでありますから、このタブーを犯すことは多分少ないかな(どうしても遅れそうなときは必ず連絡するし・・・)
摩擦のないグループライドを楽しもう
あぁ、怖い怖い。グループライドではやってはいけないことがたくさんあるのね。思いのほか、やってはいけないことをやっていたかもしれない。うぅ、こんなんじゃますますグループライド参加できないわ(;´Д`)
日本独自のグループライドで気を付けるべきことは?
GCNはイギリスでのグループライドの話だと思いますが、日本でもだいたい同じでしょうか!? 日本固有(?)のグループライドのしきたりなどがあったら、ぜひとも(前もって)知っておきたいものでございます。
有識者の方、何かありましたらぜひお教えくださいませm(_ _)m
以上、ロードバイクは仲間と一緒に走るのもまた楽し♪ グループライドで気を付けるべきポイントをGCNが教えてくれました! なお話でした。ワイと一緒に走るデゲメン氏、ほんと可哀想に(* ´艸`)クスクス
コメント
jukkaさん、ありがとうございます。
これはご丁寧にありがとうございます。
「新自転車野郎養成講座」ですね。探してみるようにいたします!
情報感謝でありますm(_ _)m
返事が遅くなりました
私が読んだ本は
のぐちやすお著 新自転車野郎養成講座
です
古い本ですが私は図書館で借りたので場所によってはおいでると思います
匿名さん、ありがとうございます。
おぉ、サブリーダーの件は常識的なものなのですな。
ワタクシ、ロードバイク歴は長いながら、グループライドまったくしないので知らぬことばかりでした(◎_◎;)
入門書というのは雑誌(サイクルスポーツとか?)でしょうか!?
僕も学び直しでぜひ知りたいと思います。もしご記憶にありましたら書名をお教えいただけたら幸いですm(_ _)m
サブリーダーが先頭ってのは私が初心者の時に買ったロードバイク入門書にも書いてあったので明文化されてなくても伝統として伝わっていると思います
たかにぃさん、ありがとうございます。
一番目のルール(サブリーダーの追い越し禁止)、初めて耳に(目に?)しました。
こういうルールって、SNS?などで文書化・明文化されていたりするのでしょうか、それとも暗黙の了解!?
ローカルルールはその成り立ちも含め、とても興味深いところです。
この10年間、4つのクラブに所属し、毎週グループライドや走行会に行っていますが、それぞれのクラブでローカルルールが存在します。
違いが出やすいのは、上りで下記のようなバリエーションがあるので確認が必要です。
(1)先頭のサブリーダーを絶対追い越してはいけない(リーダーは最後尾で脱落者ケア)
(2)坂は各自のペースでOK、ただしその後
(a)上り切ったところで合流
(b)峠なら上って下ったところで合流
(c)マスタング式に早い人は折り返してまた一番後ろに付く