ライド中のパンクでもう泣かない! CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプがローディーの心強い味方になってくれそうです(゚∀゚)!

CYCPLUSのAS2 PRO携帯用電動ポンプを買ってみた
CYCPLUSのAS2 PRO携帯用電動ポンプを買ってみた

ここ数年、ロードバイクやMTBのアイテムに心沸き立つことがトンとなくなり、消耗品選びは惰性でいつもの安心安牌な物ばかりを選んでおりました。そんな状況にあって、おおぅ、これは久しくなかった、ウキウキするような製品に出くわしたかもしれません。出先でパンクしたときにコレは絶対助かるはず。CYCPLUSのAS2 PRO携帯用電動ポンプを買ってみました。

スポンサーリンク

頼みの綱の携帯用ポンプは大変なのだ

週末は山へ海へ、かたときもジッとしていないのがローディーたる宿命。そんな我々につきまとうのが出先でのパンクというリスクです。

ブリジストンPMSP81.Aフレームポンプを愛用しているけれども

先日の佐野ライドでパンクしまして(;^_^A
先日の佐野ライドでパンクしまして(;^_^A

ワタクシ、普段出かけるときは「ブリジストンPMSP81.Aフレームポンプ」という、ゲージ付きの携帯ポンプを必ず車体に取り付けております。このポンプの素晴らしいところは、何と言っても空気圧が計れること。

出先でパンクしたときはもちろん、ラテックスチューブを使っているときの泊りがけ小旅行でも空気圧を管理することができるのです。先日の佐野ライドでも実はうっかりパンクさせてしまって、このポンプがなかったらヤバかった(;´Д`)

いつも助けられているブリジストンのポンプでありますが、強いて難点を挙げるなら嵩張ることと、適正な空気を入れるのに骨が折れること、でありましょうか。100回とかそれ以上プシュプシュしないと5BAR入れられませんで、それなりにとても疲れます(;^_^A

CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプを買ってみた

携帯ポンプはとても疲れる作業で、万が一失敗して再度空気を入れなくてはいけなくなったら、僕の体力ではやり切れる自信がありません(;´Д`) 何か代わりになる良いものはないかと探してみたところ・・・

CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプとな!?

CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプとな!?
CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプとな!?
TPUチューブと比べてもとても小さいCYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプ
TPUチューブと比べてもとても小さいCYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプ

見つけたのがこちらの製品。CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプという、非常に軽量コンパクトな空気入れ。サイズ感は横に並べたTPUチューブからもお分かりいただけるでありましょう。

しかも、このCYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプ、何が凄いって、その名の通り電動なのね。ひょへ~、遂に空気入れも電動の時代(◎_◎;)! これは心沸き立つではありませんかw

電動なのに軽い

CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプはケース込みで137g
CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプはケース込みで137g

さらに驚くのはその軽さ。CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプ、シリコンケースを付けた状態で137gは、今まで携帯していたブリジストンのポンプよりも全然軽いでございます(ブリジストンは200g ⇒ 参考記事)。

TPUチューブは58g
TPUチューブは58g

TPUチューブが箱込みで58gですから、以前のシステム(ブリジストン+ブチル)より100g近く軽量化できそうです。

TPUチューブ(樹脂製バルブ)に使う際は要注意

CYCPLUS AS2 PROは発熱が凄いのでTPUチューブで使う際は注意が必要
CYCPLUS AS2 PROは発熱が凄いのでTPUチューブで使う際は注意が必要

ちなみに、TPUチューブなどで使われている樹脂製バルブにこのCYCPLUS AS2 PROを使う場合は注意が必要。どうやら非常に熱くなるようで、熱でバブルが溶けてしまう可能性があるんですと。

ほぇ、そんなに熱くなるのかい!? これは本番前に試してみないと怖いわい。

CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプを使ってみた

と言う訳で早速にCYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプを使ってみるでありますよ。デゲメン氏のカピカピにひび割れた前輪タイヤをようやく交換できますわ(´_ゝ`)

psi→BARに変更できます

CYCPLUS AS2 PRO、デフォルトではpsi表示
CYCPLUS AS2 PRO、デフォルトではpsi表示

CYCPLUS AS2 PROの特徴として、空気の量を指定でき、その量に達したら自動で止まる機能があること。もう、そんなの絶対便利じゃん、ほしいじゃん、となるじゃないですか。だから買ったんですけど(´_ゝ`)

表示をBARに変更し、空気圧を指定
表示をBARに変更し、空気圧を指定

デフォルトでpsi表示になっているので、もしコレをBARに変更したい場合はプラスとマイナスのボタンを同時に押せばOK。空気圧は5.5BARに設定しておきました。

騒音! 高熱! でもめっちゃ速い(◎_◎;)

CYCPLUS AS2 PROで空気を入れてみた
CYCPLUS AS2 PROで空気を入れてみた

延長ホースをセットし、樹脂製バルブに固定。電源ボタンを軽く1回プッシュすると、うぉっぉ、すっごい騒音とともに空気がみるみる充填されてく(◎_◎;)!

おっおっ、なるほどこれはアツい、確かに熱い。シリコンケース越しでも尋常でない発熱を感じます。

音はうるさいし熱いし、でありますが、空気はどんどん入っていきます。バルブの固定が甘くて、1回ボシュっと外れてしまうハプニングがありつつ、しっかり指定の5.5BARになったら空気の充填が停止。その間、わずか・・・

どれくらいでしょう、計るの忘れた(;^_^A 1分はかかっておりませんですな(多分)。もしくは1分少々!? とにかく一瞬、超早い。携帯ポンプでシュコシュコやっていた時とは比べ物にならないくらいの低労力・短時間でありますよ。

しっかり指定の空気圧入りました!

しっかり指定の空気圧入りました!
しっかり指定の空気圧入りました!

さてさて、こんなに早く空気が充填されて、本当に指定どおり(5.5BARに設定)入っているのかな!? イジワルなワタクシ、しっかり別の機械で空気圧を計り直してみたところ・・・

5.46BAR! おおぅ、これは四捨五入でバッチリ5.5BAR! 凄い凄い、CYCPLUS AS2 PROめっちゃ使えるじゃん、買って大正解(゚∀゚)!

運用してみてどうなるか

万が一のトラブルでも頼れるアイテムがあるのは安心
万が一のトラブルでも頼れるアイテムがあるのは安心

あまり活躍してほしくはないアイテムだけど、無事しっかり機能することが分かって、非常に非常に心強い。熱が尋常でないのと耐水性がなさそう(防水バッグが付属しているので)で、そこら辺含めて耐久性がどんなものか・・・こればかりは運用してみないと分かりません。

CYCPLUS AS2 PROよりもう1つ大きいMAXのほうだとMTBにも使えるそうだけど、はてさて、AS2 PROならチューブ入れたMTBに対応できそうだけど、はてさて!?

いずれにしても、万が一のトラブルの際に安心できるアイテムが増えたのはとても心強い。出先のパンクはないに越したことはありませんが、パンクから復旧できる術が頼もしくなってくれたおかげで、ますますライドを楽しめそうであります。

以上、ライド中のパンクでもう泣かない! CYCPLUS AS2 PRO携帯用電動ポンプはローディーの心強い味方になってくれそうです(゚∀゚)! なお話でした。電動ポンプ、あまりに楽で感動した。こうなると俄然フロアポンプも電動にしたくなってきます。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました